教育プランナーブログ

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このところ、肌寒い日が続いていますね。

受験生の皆様は、風邪など引いていませんか。

体調管理も受験対策の重要な要素の1つですので、十分注意してください。

  

約1ヶ月後に、冬休みが始まります。

受験生にとっての冬休みと言えば、受験前に取れる最後のまとまった時間となります。

トライでは、生徒一人ひとりの現状学力や状況に合わせてカリキュラムを立てているので

『冬休みにはコレをやる』という決まった学習内容はありません。

受験生は周りの行動に影響されやすく、結果的に自分自身のペースを崩すことも多いのですが

大切なのは『今、自分自身がやるべきこと』を明確にして、それをしっかりこなすことです。

  

例えば、宮城県公立高校入試問題過去問演習をするにしても

11月中にやった方が良い方もいれば、冬休み中に集中的にこなした方が良い方、

もしくは受験3週間前に解いた方良い方もいます。

これは現状学力に加えて、苦手単元を克服するペース一人ひとりの性格によっても変わります。

どのタイミングがベストなのかをしっかりと見極めることが、効率的な受験対策につながるのです。

  

ただし、まとまった学習時間が取れ、大幅な成績アップのチャンスである冬休みを充実させるために

『冬休みに入る前にやっておいてほしいこと』があります。

それは、『苦手単元や、伸ばしたい単元のピックアップ』です。

  

『苦手単元の克服』『得意分野の創出』は、成績アップの2大要素です。

それらの単元の中でも、入試において特に頻出であるものについては、最優先で対策すべきです。

そして、具体的にどのようにして『苦手単元や、伸ばしたい単元のピックアップ』をするかというと

それには、『今まで受けてきた定期テストの解き直し』をすると良いでしょう。

  

定期テスト基礎事項~応用レベルの問題をはじめ、記述問題融合問題など

幅広い出題分野・形式から成り立っています。

学校の先生方が皆さんのことを思って一生懸命作った問題のはずなので、良問も多いことでしょう。

このように、定期テストの解き直しによって自分自身の弱点や、強みが見えてくるのです。

  

さまざまな問題集や参考書を使って勉強するのも確かに効果が高いのですが

定期テストのように身近にあるものは、受験対策としては、つい見落としがちになってしまいます。

入試問題の約6割を占める基礎~標準レベルの問題確実に解くことは

志望校合格を目指す上で、非常に重要な要素となります。

是非、冬休み前までに、過去3年分の定期テストを解き直すようにしてください。

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