教育プランナーブログ

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大学受験では、大学や学部によって入試問題が異なります。

そのため志望校の数というよりも、受験学部(受験回数)の分だけ

入試対策が必要となってきます。

特に複数の私立大学・学部の受験を予定している受験生にとっては

過去問演習解き直しはもちろん、頻出単元対策類題演習までこなすとなると

非常に大きな負担になるのは間違いありません。

  

そこで、できるだけ効率良く受験対策を進める必要が出てくるのですが

そのやり方がわからないために、無駄な時間を過ごしてしまう受験生も多いのです。

そこで今回は、今からでも有効な志望校対策についてアドバイスしたいと思います。

以下に3つのポイントについて記載しますので、是非ご参考になさってください。

  

  

【今からでも有効な志望校対策】

① 志望学部は極力統一する

→ 受験科目や出題範囲などが共通しているケースが多く、効率良く対策できます。

  将来の方向性についても、検討しやすいはずです。

  

② 過去の出題形式を分析し、出題頻度が低い単元は対策しない

→ 私立大学で特に有効です。

  例えば経済学部や商学部の世界史や日本史において重点的に対策すべきなのは

  原始~古代史ではなく、『近現代史』であるというケースが圧倒的に多いのです。

  

③ 合格必要最低点を把握する

→ 『合格には何点必要か』というよりも、『何点までなら間違えても良い』と考えると

  少し気が楽になると思います。

  問題の難易度に関わらず安定して得点できるような得意科目が1つあると

  さらに有利に受験を戦うことができるようになります。

  

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