教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



新学年に上がると、新たな気持ちで勉強しようという気持ちになります。

真新しい教科書やノートを使うだけで、効率が良くなるような気がするものです。

しかし実際は勉強内容が難しくなったり、勉強量が多くなったりして

前学年以上に忙しい日々を過ごすことになるのです。

  

学年が上がるにつれ、部活や委員会活動は忙しくなりますし

今までと同じ勉強のやり方では、どうしても時間不足に陥ってしまいがちです。

そこで学年が上がるとき、つまり新年度を迎えるときには

思い切って勉強のやり方を変えてみることをオススメします。

  

現状でうまくいっている人は、やり方を変えることに不安を感じるかもしれませんが

結果を残し続けている人ほど、常に新しいやり方を模索する傾向があり

同じやり方には固執していないことが多いのです。

  

例えばメジャーリーグで毎年のように大活躍するイチロー選手は

毎年バットの形状(長さや太さ、重さ)や、バッティングフォームを変えています。

またダルビッシュ有投手も、投球フォームや球種、体重などについて変化させ

毎年のように素晴らしい結果を残し続けています。

  

  

このような考え方は、今度中学校に入学する方や高校に入学する方に

特に重要視してもらいたい考え方です。

つまり、小学校までの勉強のやり方は中学校では通用しません

そして同様に、中学校までの勉強のやり方は高校では通用しないのです。

  

自分自身の現状学力や苦手分野、そして設定した目標や生活リズムなどによって

『理想的な勉強のやり方』は異なります。

新しい環境に身を置いてみて、それに合わせたやり方を身につけられるようにしましょう。

そのために必要なのは、『基本パターン』をしっかり押さえることです。

以下に記載しますので、ぜひご参考になさってください。

  

  

【押さえるべき勉強のやり方 基本パターン】

○ 授業の予習・復習を行う ※短時間でもO.K.

○ 週末を利用して、1週間の復習を行う

○ 定期テスト対策としてのワーク演習は、少なくとも3周は解く

○ 定期テストや実力テストの復習・解き直しを万全にする

  

上記のように、『復習型の勉強』がポイントです!

 

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