教育プランナーブログ

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中学3年間で学習する英単語数は、実はそれほど多くありません。

新学習指導要領では、必修単語数が900語から1200語に増加しましたが

それでも1年間に400語程度と考えると、決して負担が大きいとは言えません。

  

高校3年間で学習する単語数も1300語から1800語へと変更され

中学と高校の6年間で学習する単語数は3000語となりましたが

大学受験に必要な単語数は4000~5000語と言われているため

学校の教科書学習だけでは、足りないということになります。

  

英単語を覚えることは、文法や構文を覚えることとは異なり

先取り学習をしやすいという側面があります。

国語の漢字などと同じように、次の学年で習うような単語に関しても

積極的に学習し、覚えるようにしてください。

  

柔軟な思考力を持ち、記憶力が良い中学生のうちから英単語を覚えることで

後に訪れる高校受験大学受験の対策を、余裕を持って行うことができます。

  

以下の項目を参考にしながら、先取り学習をどんどん進めることで

英語を得意教科にしてください。

  

 

【英単語の効果的な覚え方】

① 単語そのものではなく、基本例文を暗記する

単語が英文の中でどのように使われているのか、ということを覚えましょう。

1つの単語に複数の意味がある場合や、覚えにくい意味がある場合に有効です。

  

  

② 単語の書き取り練習は、効果的に反復する

1回に20~30語を一気に練習しても、それは効率的であるとは言えません。

1回に2~3回ずつを1週間繰り返すほうが、間違いなく効率的に覚えることができます。

また、単語の書き取りだけではなく、発音練習も同時に行うと良いでしょう。

  

  

③ 覚えた単語を使って、オリジナルの英作文を作成する

覚えた単語は、自分で使ってみて初めて知識として定着します。

①で記載したように、例文暗記をすることは非常に効果的なのですが

自分自身のことや家族、友人のことなどについて、オリジナルの例文を作ることで

より鮮明で忘れにくい記憶・知識として頭に残るようになります。

 

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