教育プランナーブログ

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宮城県公立高校入試の国語では、毎年160~200字の作文問題が出題されます。

自分自身の体験や見聞を交えながら記述するのですが

作文以外にも、長文読解問題が2題、漢字や語句問題が1題、古文読解が1題出題されるので

時間的には10分前後で、160~200字の作文を書く必要があります。

  

作文の配点は20点とされており、全体でも非常に大きな割合を占めています。

作文が得意な受験生にとっては、大きな得点源にすることができますが

苦手な受験生にとっては、一刻も早く克服しなければならない分野と言えます。

  

以下に、作文を得点源にするためのコツをいくつか記載します。

できるだけ多くのテーマについて作文を書き、それを添削してもらうようにしてください。

身近に添削できる人がいなければ、学校の先生にお願いすると良いかもしれません。

もちろん、ご相談頂ければ、トライでも作文の添削を行うことができますので

どうぞお気軽にご連絡ください。

  

  

作文練習をするときには、以下のステップに沿って書くようにしてください。

何度も繰り返すうちに、最初から文章で書けるようになっていきます。

  

  

【高校入試で出題される作文の攻略】

① いきなり文章にするのではなく、書きたいことを箇条書きにしてみる

  

② 160~200字の字数制限にかかわらず

  箇条書きの内容を文章にしてみる

  

③ 文章を見直し、不必要な内容と思われる箇所を削除する

※ 作文の字数調整は、増やすことではなく減らすことで調整する方が

  文章としてまとまりやすく、起承転結がつながりやすい

  

④ 全体を見直し、原稿用紙の正しい使い方や

  表現を調整しながら清書する

 

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