2012年8月24日
【宮城県 高校受験】 新みやぎ模試の取り組み方
宮城県内の模擬試験と言えば、『新みやぎ模試』が有名です。
中学3年生用の試験は、7月から毎月1回実施されており
中3生の3人に2人※が受験している大規模な模擬試験と言えます。
※ 新みやぎ模試パンフレット
平成23年度実績 21,260名中 14,453名受験 受験率68%
社会と理科の試験時間が40分であるなど、入試本番とは異なる部分もありますが
受験者数が多いので、受験生の中で自分がどの位置にいるのかということが
かなり正確に把握できるというところに大きなメリットがあります。
会場受験をする方がほとんどですが、いつも通っている学習塾で受験するのとは違い
入試当日に近い緊張感を持って、実力を試すことができるのもメリットの1つと言えます。
もちろん、さまざまな事情があって、当日に都合が悪くなってしまったとしても
自宅受験をすることもできる(リスニングCDも送付)ので、安心です。
模試の活用方法で最も大切なのは、『模試の解き直し・復習』です。
『どこをどのように間違えたのか』
『発見した苦手単元を、いつまでにどのようにして克服していくのか』
模試を受け終わった後には、これらのことについて、しっかり計画立てを行いましょう。
入試本番まで残り6ヶ月程度。
今のうちは、いくら間違えても構いません。
ただし、間違えた問題やその類題は、2度と間違えないようにする必要があります。
このような作業を繰り返していくことが、入試当日での実力発揮につながります。
受験までは大変なことも多いですが、妥協せず、精一杯努力を続けていきましょう。
【新みやぎ模試 9月以降の日程とテーマ】
9月16日(日) 暑さもやわらぎ学習効率アップ ~前半のまとめ・確認と復習~
10月8日(月) もう受験シーズン ~さらなるレベルアップを目指して~
11月4日(日) もうすぐ冬 ~苦手分野ゼロを目指して~
12月2日(日) 最終志望校決定No.1 入試対策問題 ~準備OK~
1月6日(日) 最終志望校決定No.2 入試そっくり版テスト ~今月が山だ~
※ 古川会場は1月13日(日)に実施
2月11日(月) 最後の仕上げ、入試前に入試本番を体験 ~目指せ合格~