教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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【昨年度入試 出題傾向】

第二問の小問集合で1次方程式の問題が出題されました。

文章題でしたが、基礎レベルの問題だったので解きやすかったと思います。

また、第五問の学校選択問題でも方程式の問題が出題されました。

A問題とB問題で、連立方程式の文章題が出題されました。

A問題は式を立てるまでの誘導があり、考えやすい問題でしたが

B問題はやや特徴のある問題で、少し考えにくかったかもしれません。

  

  

【出題予想】

学校選択問題がなくなるので、どのような大問構成になるかがポイントです。

小問集合で掲載問題が1問、他の大問で文章題が1~2問出題されると思われます。

関数や図形の問題と比べて、出題パターンがある程度限られているということもあり

難易度が大幅に難化するということなどはないと思われます。

  

  

【秋の攻略ポイント】

中学3年生は、9~10月の定期テストで2次方程式がテスト範囲に入ると思います。

まずは定期テスト対策をしっかりと行い、2次方程式を完成させましょう。

もし2次関数でつまずいているようであれば、展開や因数分解などの単元に戻って対策しましょう。

  

その後、1次方程式や連立方程式を使う文章題対策を行います。

割合や道のり・速さ・時間などの考え方が必要になる場合も多いので

それらが分からない場合は、思い切って小学校の内容まで戻って克服していきましょう。

『小学校の内容に戻るなんて・・・』と笑ってはいけません

苦手の根源を見つけ、それを克服することこそが、成績アップの大きな原動力となるのです。

 

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