教育プランナーブログ

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【昨年度入試 出題傾向】

第三問で漢字問題が8問出題されました。

読み問題4問、書き問題4問の構成は、毎年変わっていません。

また、第四問では古文の読解問題が出題されました。

宮城県公立高校入試では、漢文よりも古文のほうが、出題頻度が高いと言えます。

漢字は1問2点、古文読解は合計8点の配点となっており

2題合計で24点と大きな得点源であると言えます。

  

  

【出題予想】

漢字問題は例年通りの傾向になると思われます。

平成25年度入試から、国語は前期選抜と後期選抜の両方に課されるので

どちらかに漢文の読解問題(読解文あるいは漢詩)が出題されるかもしれません。

難易度は基礎~標準レベルとなり、大幅な難易度アップはないと思います。

  

  

【秋の攻略ポイント】

漢字は毎日の積み重ねです。

学校で習った新出語句は、毎回しっかりと覚えるようにしましょう。

また、1・2年生の漢字に関しては、ある程度まとまった時間を作って対策しましょう。

特に間違えやすい同音異義語や、読めるけど書けない漢字などがポイントです。

  

古文や漢文の読解問題は、古典独特の表現に慣れていないと難しく感じますが

覚えるべき文法や表現は決して多くないので、この時期にしっかり身につけるようにしてください。

 

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