2013年6月21日
【宮城県 高校受験】 調査書点UPの秘訣はコレ!
宮城県公立高校入試では、合否判定における調査書点の価値が非常に高く
志望校合格のために、しっかりと対策すべき要素であると言えます。
前期・後期選抜における調査書点の扱い方については、以下の通りです。
<前期選抜>
{(英・数・国)×5段階+(社・理・副教科)×5段階×2倍}×3年分=225点満点
合否判定は、『学力検査点』、『調査書点』、『学校独自検査点』の総点で評価されます。
学力検査点と学校独自検査点の配点は各高校が独自に設定し、事前に公表します。
<後期選抜>
(主要5教科×5段階+副教科×5段階×2倍)×3年分=195点満点
合否判定は、『学力検査点』と『調査書点』の相関図を基にして行われます。
学力検査点と調査書点の比率は各高校が独自に設定し、事前に公表します。
各学年における学年末評定が調査書点となります。
1回のテスト結果だけではなく、年間を通してのテスト結果が評価されます。
もちろん、授業態度や提出分が調査書点に大きな影響を与えるのは言うまでもありません。
調査書点を良くすることは、受験を有利にするだけでなく、受験当日の心の余裕につながります。
受験間近になってからではなく、もっと前から対策することが重要です。
中学1・2年生はもちろん、受験生の皆さんもまだ間に合います。
少しでも調査書点を上げるために、日々の学習に精一杯取り組むようにしてください。