2014年7月7日
【宮城県 高校受験】 夏の準備をしよう ~受験生編~
7月に入り、もう1ヶ月もしないうちに夏休みに入ります。
中学3年生の皆さんの多くは部活を引退していることと思いますが
夏休みをどのように過ごすかが、高校受験の合否を決めると言っても過言ではありません。
今回の記事では、夏休みを充実した学習期間にするための事前準備として
『夏休みまでにやるべきこと』についてご紹介したいと思います。
三者面談などで志望校選択について多少厳しいことも言われるかもしれませんが
今の段階で志望校をあきらめる必要はまったくありません。
今回の記事や、これまでの記事を参考にして勉強を進めれば
自分でも驚くほど成績が上がるはずです。
最後まで諦めずに挑戦し続けるようにしましょう。
また、1人ではなかなか勉強が進まないという受験生の皆さんは
是非、家庭教師のトライにご連絡ください。
専門の教育プランナーが一人ひとりの現状に合わせたカリキュラムを作成し
相性の良い家庭教師を選抜して、一緒に合格を目指していきます。
【夏休みまでにやるべきこと】
○ 定期テストの解き直し
先日受けた定期テストの復習・解き直しを行いましょう。
3年生の前半で学習する内容は高校入試でも頻出です。
英語なら『現在完了形』、数学なら『展開・因数分解・平方根』などです。
高校入学後も引き続き学習する内容なので、得意分野にするのがベストです。
○ 夏休み中に対策する分野の洗い出し
夏休み中には1・2年生の分野の復習がメインとなります。
ただ、全教科・全範囲を対策するのは時間的にも厳しいため
自分が苦手な分野や単元を事前に洗い出し、その対策に重点を置くようにしましょう。
夏休みは長期間ではありますが、時間には限りがあります。
限られた時間で効率的に対策するためには、事前の計画が重要なのです。