教育プランナーブログ

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6月中旬から7月上旬にかけて、多くの中学校や高校で定期テストが実施されました。

すでにテスト結果が返却されていると思いますが、いかがでしたか。

中学1年生にとっては初めての定期テストだったと思いますが

思ったような点数を取ることができましたか。

  

良い点数だった人、そうでなかった人など様々だと思いますが

本当に大切なのは、返却されたテストをどう活用するかです。

間違えたところを復習したり、全問をもう1度解きなおしたりして

自分自身の苦手単元をしっかりと克服するようにしましょう。

  

また、ケアレスミスが多くて点数を落としてしまったという人は

ミスをなくすための勉強をしていかなければなりません。

ケアレスミスをなくすには、日頃の学習習慣を見直す必要があります。

  

今回は、『ケアレスミスをなくすためのポイント』をご紹介します。

是非参考にしていただき、次回のテストではミスをなくすようにしましょう。

細かいミスをなくすだけで、1教科あたり5~10点は上がる余地があると思います。

  

  

【ケアレスミスのなくし方】

○ 問題文にある『条件』に注目する

数学の問題でよくあることですが、『自然数xを求めよ』といった場合に

-2と4という2つの解が出たとしても、正解は4のみとなります。

このとき、問題文の『自然数x』の箇所にアンダーラインを引いたり

解答欄のすぐ下に『xは自然数』などとメモ書きしたりするのが効果的です。

日頃から気を付けて習慣にしておけば、本番でも間違えないと思います。

  

  

○ 字を丁寧に書く

正解を書いたつもりなのに、答案では不正解になっている場合でよくあるのが

『字が汚いこと』によるパターンです。

自分では読める字を書いたつもりでも、採点者には読めない場合

不正解になるのは当たり前のことです

普段からノートや答案を見ている学校の先生なら、多少おまけしてくれるかもしれませんが

本番の高校入試、大学入試ではそのような温情はかけてもらえません。

上手な字でなくてもかまいませんが、丁寧に、誰にでも読める字を書きましょう。

  

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