2014年10月17日
【宮城県 高校受験】 高校入試の傾向と対策 ~国語編~
今回は、国語の傾向と対策について記載したいと思います。
宮城県公立高校入試の国語で必出なのが、『作文』です。
160~200字で書く形式になっていて、配点は20点です。
第5問での出題になりますが、漢字と同様、最初に取りかかるのが良いと思います。
テーマは、『思いやりについて』や『日常に聞こえる音について』など
一見すると何を書けばよいのかわからないものが多いですが、
このような形式の作文を書き慣れている受験生にとっては、さほど難しくありません。
テーマについて、自分自身の経験と自分の意見や考えを書くようにと指示がありますので
基本的には2段落構成で書くのが書きやすく、オススメです。
時間配分としては10分以内で書くのが理想でしょう。
練習を重ねることで、8分程度に短縮することができれば
長文読解や古文読解に多めに時間を割けるようになり、全体的な得点アップにつながります。
作文にはただ1つの正解というものがありません。
しっかりと構成し、適切な表現で書くことができれば高得点が期待できます。
『作文を書いて添削してもらう』を繰り返して、実力を養成しましょう。