2015年10月30日
【宮城県 大学受験】 医学部受験生の皆さんへ
大学入試センター試験の出願期間も終わり、あとは本番を迎えるのみです。
ここ数年、人気が爆発している医学部受験ですが
国公立大医学部への合格(特に現役合格)は非常に困難なものになっています。
『現役で医学部合格』ということにこだわっている関東・中京・関西の受験生が
東北地方の国公立大医学部に狙いを定めてきており
その分、東北地方の受験生の合格比率が落ちてきているという現状があります。
一般論は、中学受験が主流の関東・中京・関西地方では
中学1年生から6年かけて医学部受験対策を行うという特性から
東北地方の受験生に比べて、圧倒的に学力が高いという見方が主流です。
カリキュラムが早く、遅くとも高校2年生のうちに全範囲を終え
1年~1年半をかけてセンター対策・2次対策・面接対策を行っているわけですから
高校3年生の夏以降に全範囲が終わる東北地方の受験生が
太刀打ちできないというのは当然のことのように思います。
つまり学力差は能力差ではなく、単なる戦略性の問題ということです。
家庭教師のトライでは、学校のカリキュラムとは別に独自のカリキュラムを策定し
医学部合格を目指す『トライ式医学部合格コース』をご用意しています。
いつまでに何を、どのような完成度で実現すべきか、ということについて
専門のスタッフが計画作成→管理→効果測定を行います。
このコースは中学1年生から対応しているコースです。
大学受験を中学生のうちから対策するということに違和感を覚えるかもしれませんが
これは最近の医学部受験事情を考えれば、当たり前のこととなっています。
医学部受験対策の1番のポイントである『早めに対策を始める』ということを
是非、家庭教師のトライでスタートしてほしいと思います。