夏休みには、多くの大学でオープンキャンパスが実施されます。

大学の入試担当の方からの説明のほかに、さまざまな行事も行われ

その大学の雰囲気がわかるだけではなく、研究内容もわかる絶好の機会です。

高校1年生や2年生は受験まで1～2年あるので、あまり興味がないかもしれませんが

オープンキャンパスは本来1～2年生が行くべきだと言えます。

高校3年生の夏休みは、多くの受験生が本格的な受験対策に入ります。

1日当たり10時間以上勉強するという受験生も珍しくなく

そのような時期にオープンキャンパスに行くのは時間がもったいないという状況になっている可能性もあります。

特に自宅から離れた大学のオープンキャンパスに行く場合は

宿泊する必要が出てくる場合もあり、その場合は2日間を費やすことになります。

やはり3年生になってからではなく、1～2年生のうちにオープンキャンパスに行くのが良さそうです。

大学のホームページを見れば、オープンキャンパスについて詳しく載っていると思います。

自分が興味のある大学をいろいろと調べて、いくつか回るようにしましょう。

何となくでも構いませんので、志望校を見つけられると勉強にも身が入ります。

この夏はオープンキャンパスに出かけ、勉強を頑張るきっかけを探してみてください。