教育プランナーブログ

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今回の記事では、前回の続きとして『国語・社会・理科』についての

定期テスト対策のコツについてご紹介したいと思います。

これらの教科は英語と数学に比べて、対策にかける時間が少ない傾向にありますが

定期テスト対策や受験対策をする上で、非常に重要な教科です。

なぜなら積み重ねが必要な英語や数学に比べて

短時間で成績を上げやすいという特徴があるからです。

以下のポイントを参考にして頂き、定期テストでの高得点を目指してください。

皆さんの健闘を祈っています。

【定期テスト対策のコツ ~国社理編~】
〇 国語 『授業ノートやプリントを最大限活用』

国語はテスト対策がしにくい教科と思われがちですが

まず基本的な対策として、学校のワークを繰り返し解くようにしましょう。

学校のワークがない場合は、授業ノートやプリントを見返し

授業中に先生が強調していた部分を重点的にまとめてみると良いでしょう。

漢字や文法など、しっかりと対策すれば得点できる分野については

完璧を目指して準備するようにしましょう。

〇 社会 『用語の暗記に加え、その背景にある知識まで覚える』

社会は暗記教科と言われている通り、やはり用語の暗記は必須です。

もちろん暗記だけで高得点が取れるわけではないので

プラスアルファの得点を取るためには、追加の対策が必要です。

それは、背景となる知識まで広げて覚えるということです。

地理や歴史の勉強では、資料集なども活用しながら

教科書の内容を理解したり、問題演習を進めたりすると良いと思います。

〇 理科 『実験の流れをひとつのまとまりとして理解する』

理科のテストといえば、実験ベースで出題されることが多いと思います。

実験器具やその使い方、実験の目的や方法、結果や考察について

ひとまとまりの知識として覚えることが有効です。

理科も暗記教科と言われていますが、一問一答の知識では

なかなか対応できない教科であるとも言えます。

本番で高得点を取るためには、テストに即した対策が必要といえます。
 
 
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