教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



宮城県公立高校入試新入試制度に関して、共通選抜特色選抜の選考方法の違いや

調査書と学力検査の選考割合等については様々な情報が出ていますが

学力検査の出題方法や内容についてはあまり情報がないようです。


新制度では前期・後期の2回ではなく、試験が一本化されますが

基本的にはこれまでの後期選抜と同様の出題形式になると予想されます。

今後の教育改革に合わせてこれまで以上に読解力や表現力

そして図表や資料の分析力が問われることも考えらます。


出題方法や内容の詳細が出ていない中でも、今からできる対策はあります。

志望校の配点を知り、その傾向に応じた学習を進めることです。

まずは志望校の調査書点と学力検査の各教科配点がどうなっているかを調べましょう。

特に特色選抜各高校で教科別配点が大きく異なるので

受験勉強の進め方次第で合否が大きく左右されることが予想されるからです。


例えば仙台三高(理数科)では数学と理科が各200点

英語・国語・社会が各150点の合計850点という配点になっています。

調査書点は195点ですから、ほぼ学力検査点で合否が決まることになります。


理数科の他、工業系学科で数学と理科の2教科

普通科では英語・数学・国語の3教科を重視する配点が何校かで見られますが

仙台東高校(英語科)では英語が200点(他4教科は125点)という独自性も見られます。



志望校の教科別配点がわかったら、あとはそれに対応した学習計画を立てて実践しましょう。

調査書点と学力検査点との相関を基準に合否判定をする共通選抜とは対照的に

特色選抜は調査書点、学力検査点、面接等の合計点を基に合否判定が行われます。

学力検査点の割合が高い高校であればあるほど入試当日の出来が合否に直結します。


さらに、特定教科の配点が高く設定されている場合は

高校側がその教科を得意とする学生を求めているということなので

学習計画はその教科をメインに据えて立案することが重要となります。


中学3年生の中には新入試制度に不安を覚える人も多いと思いますが

志望校分析を万全に行って計画を立て、しっかりと実践すれば合格への道は開けます

早めに対策を始めることが重要なので、部活の終了を待って動き始めるのではなく

今から志望校分析を始めるようにしましょう。


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