2021年1月22日
【宮城・仙台】家庭教師のトライ 『大学入学共通テスト 総括』
1月16日と17日の両日に、大学入学共通テストが実施されました。
先日、平均点についての中間集計が発表されましたが、国公立大学への出願も始まりますのでそれについて少し記載したいと思います。
データリサーチやWEBの合否判定システム等を利用したり、学校の先生方やご家族と相談したりして出願先を決めることになると思いますが、家庭教師のトライでも二次試験対策を含めてあらゆるご相談をお受けしていますので、お気軽にお問い合わせください。
まず平均点ですが、事前の予想よりも高く出ました。
大学入学共通テストはセンター試験よりも平均得点率が低くなるように作成されるという話があったり、試行調査の問題が難しくその平均点が低かったりもしましたので、そういった点でも予想外でした。
また英語は試行調査の出題傾向からガラッと変わり、その違いに焦った受験生も多かったようで、特に会場模試の経験が少なかった現役生が苦労したようです。
公民と理科では科目間の平均点が20点以上開いたことによって、6年ぶりに得点調整(平均点差が15点になるように調整)をすることとなりました。
自己採点が済んだ受験生からの報告を総合すると高得点層とそれ以外で二極化しており、特に6割前半〜7割に多くの受験生が集中しているという印象です。
東北地方の大学でいうと、弘前大学、岩手大学、宮城教育大学、山形大学、福島大学などのボーダーがちょうど該当しています。
7割半ば〜8割がボーダーである東北大学からの出願変更が例年以上に出てくることも想定され、二次試験の競争が熾烈になるかもしれません。
このように大学受験、特に国公立大学受験突破にはさまざまなことを考える必要があります。
家庭教師のトライを含め周りにいる人たちに相談をして後悔のない選択をして欲しいと思います。
出題傾向の変更、科目間における難易度の差など波乱含みの入試本番となりましたが、今はなるべく早く気持ちを切り替えて出願先を決め、二次試験対策や私立大対策に進みましょう。
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