教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2012年2月

2月25日(日)、仙台市内に『個別教室のトライ』が2教室オープンしました。

教室名は、『薬師堂校』『若林荒井校です。

生徒数・学校数ともに非常に多い地域での開校となります。

1対1指導の個別指導塾として、地域の教育にできる限り貢献したいと意気込んでおります。

  

宮城県内の『個別教室のトライ』は、仙台駅前校泉中央駅前校長町南駅前校の3教室で

2010年6月からスタートして、まもなく開校から2年を迎えようとしています。

震災の影響で一時閉鎖や教室移転を余儀なくされたりもしましたが

会員の方はじめ、地域の皆様のおかげもあり、今では着実に教室数も増えています

  

学校では4月から新学期が始まりますが、塾や家庭教師業界では3月から新年度生を募集します。

4月からのスタートダッシュのためには、少なくとも3月から準備をすることが必要だからです。

  

3月は区切りの時期です。

震災から1年が経過し、いろいろな意味で、新しくスタートを切る時期でもあります。

トライでは個別教室の新規開校キャンペーンなどにより、多くの方のスタートダッシュを応援します。

また昨年に引き続き、震災によって大きな被害を受けられた方々への無料授業も実施します。

同様に『家庭教師のトライ』でも、新年度生を募集しています。

是非お気軽にお問い合わせください。

専門のアドバイザーがわかりやすく、そして丁寧に対応させて頂きます。

  

  

  

【新規開校教室】

個別教室のトライ 薬師堂校

〒984-0048

宮城県仙台市若林区白萩町9-20 芳賀コーポ1F

  

  

個別教室のトライ 若林荒井校

〒984-0038

宮城県仙台市若林区伊在字東田24番地 イーストビレッジ1F

  

 

 

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前回の記事に引き続き、中学校で新しく始まる教科である数学について

しっかりとスタートダッシュを決められるような準備方法をご紹介します。

  

中学1年生の数学で、1番初めに学習するのは『正負の数』です。

小学校の算数で扱った数といえば、ゼロ、自然数、分数、小数ですが

中学校の数学では、これらに負の数や無理数(中3で学習)などが加わります。

  

マイナス同士をかけ算すると答えがプラスになったり

2乗して2になる数は有理数(分数)では表すことができないなど

負の数や無理数は、概念的に捉えようとするとなかなか難しいものです。

  

数学だけにかかわらず、英語や国語、社会、理科についても言えることですが

語句や内容を表面的に学ぶだけではなく、その論理や理由までを理解するほうが

知識が定着しやすく、学習効率が大幅に向上するものです。

  

しかし、正負の数における計算(かけ算・わり算)については

『(正の数)×(負の数)=(負の数)』『(負の数)×(負の数)=(正の数)』

論理や詳細な理由をあまり考えずに、そのまま覚えることをお勧めします。

『(負の数)×(負の数)=(正の数)』の理由を中学1年生に説明しようとすると

うまい言葉が出てこないというのも、1つの理由なのですが

それ以上に論理や理由を知らなくても、すべての問題を解けるという理由からです。

  

小学校で学習した内容の総復習(特に計算分野)を春休み中に完成させ

英語と同様、最初の中間テストでしっかりと結果を出して自信をつけましょう

論理や理由を理解するのは、それからでも決して遅くないのです。

  

  

   

【補足】 『(負の数)×(負の数)=(正の数)』の説明例

100円使うことは、手元から100円がなくなることです → (-100)円

そして商品が5個足りないことは、(-5)個と表すことができます。

  

1000円持って買い物に出かけ、100円の商品を10個買おうとしています。

お店で先に1000円を渡し、商品との引き換えを待っていましたが

その商品にはお店に5個しかないとのこと。

もちろん、手元には500円が戻ってきます。

  

  

(-100)円 × (+5)個 = (-500)

手元には5個の商品があり500円がなくなります

  

それと同時に

(-100)円 × (-5)個 = (+500)

手元には5個の商品はなく500円は残ります

  

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新学習指導要領が完全実施され、小学校でも英語の授業が始まりました。

しかし、小学校英語はコミュニケーション能力の養成を主眼としており

単語や熟語、文法や長文読解などといった、いわゆる受験英語とは異なります。

そのように考えると、依然として英語は中学校から新しく始まる教科と言えると思います。

  

最近では、小学校のうちから塾などで英語を学習するという方も多く

中学校入学前にもかかわらず、英検にチャレンジしている方もいます。

学年の垣根を超え、興味のあることについて先取り学習をすることは非常に良いことです。

しかし既に学習した内容だからと、学校の授業をおろそかにしてはいけません。

  

小学生のうちから英語を学習しているという方も、そうでない方も

中学校入学前に必ずやっておいてほしい中学校英語対策があります。

それはアルファベットを『正確に』『きれいに』、そして『素早く』書くための練習をすることです。

とても簡単なことに思われるかもしれませんが、とても大切なことです。

  

アルファベットを『正確に』『きれいに』、そして『素早く』書くことができないと

以下のようなミスを誘発することにつながります。

  

  

問題点① アルファベットを『正確に』書くことができない

→ 「b」と「d」、「p」と「q」などの文字を書き間違えてしまうとケアレスミスが起こってしまうことがあります。

  自分は大丈夫!と思う方も多いかもしれませんが、実態は意外に多いのです。

  

  

問題点② アルファベットを『きれいに』書かない

→ 自分では正しい単語を書いたつもりでも、採点する人が認識しなければ

  それはスペルミスと判断されてしまいます。

  誰にでも認識できるきれいな文字を書くことは必須条件と言えます。

  

  

問題点③ アルファベットを『素早く』書こうとしない

→ 丁寧に書くことは大切なことですが、時間がかかりすぎてもいけません。

  テストにおいて最もやってはいけないことは、空欄を作ることです。

  わかる問題がたくさんあったのに、時間が足りないから書けなかったというのでは

  あまりにもったいないことです。

  

  

英語に不安を覚えるという方は、中学校入学前に上記問題点を改善しておきましょう。

いま取り組んでおかないと、あとで非常に苦労することになるかもしれません。

  

『問題点は小さいうちに克服する』

これが英語を苦手教科にしないための鉄則なのです。

 

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新学年に上がると、新たな気持ちで勉強しようという気持ちになります。

真新しい教科書やノートを使うだけで、効率が良くなるような気がするものです。

しかし実際は勉強内容が難しくなったり、勉強量が多くなったりして

前学年以上に忙しい日々を過ごすことになるのです。

  

学年が上がるにつれ、部活や委員会活動は忙しくなりますし

今までと同じ勉強のやり方では、どうしても時間不足に陥ってしまいがちです。

そこで学年が上がるとき、つまり新年度を迎えるときには

思い切って勉強のやり方を変えてみることをオススメします。

  

現状でうまくいっている人は、やり方を変えることに不安を感じるかもしれませんが

結果を残し続けている人ほど、常に新しいやり方を模索する傾向があり

同じやり方には固執していないことが多いのです。

  

例えばメジャーリーグで毎年のように大活躍するイチロー選手は

毎年バットの形状(長さや太さ、重さ)や、バッティングフォームを変えています。

またダルビッシュ有投手も、投球フォームや球種、体重などについて変化させ

毎年のように素晴らしい結果を残し続けています。

  

  

このような考え方は、今度中学校に入学する方や高校に入学する方に

特に重要視してもらいたい考え方です。

つまり、小学校までの勉強のやり方は中学校では通用しません

そして同様に、中学校までの勉強のやり方は高校では通用しないのです。

  

自分自身の現状学力や苦手分野、そして設定した目標や生活リズムなどによって

『理想的な勉強のやり方』は異なります。

新しい環境に身を置いてみて、それに合わせたやり方を身につけられるようにしましょう。

そのために必要なのは、『基本パターン』をしっかり押さえることです。

以下に記載しますので、ぜひご参考になさってください。

  

  

【押さえるべき勉強のやり方 基本パターン】

○ 授業の予習・復習を行う ※短時間でもO.K.

○ 週末を利用して、1週間の復習を行う

○ 定期テスト対策としてのワーク演習は、少なくとも3周は解く

○ 定期テストや実力テストの復習・解き直しを万全にする

  

上記のように、『復習型の勉強』がポイントです!

 

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2月8日に、宮城県公立高校推薦入試の結果発表が行われました。

見事合格された受験生の皆さん、おめでとうございます。

今までの努力を思い返し、そして合格の喜びをかみしめてください。

ただし、推薦合格者は、高校入学後の成績が低迷するというデータもあります。

高校入学まで約2ヶ月ありますので、最後まで気を抜かずに

入学後の準備をしっかりと進めるようにしてください。

  

残念ながら不合格だった受験生の皆さん、そして推薦入試を受けなかった皆さんは

まさに今後1ヶ月が、勝負のポイントとなります。

辛く、苦しい毎日を過ごしている方も多いと思いますが、あと少しの辛抱です。

たくさん苦労しても、合格後の喜びはその分大きくなります

最後まで集中力を切らさず、体調管理を万全にして、受験対策に臨みましょう。

  

  

  

【本番直前!トライからのアドバイス】

① 入試当日のシミュレーションをする

『当日、忘れ物をしたらどうしよう』、『遅刻したらどうしよう』などという不安は

入試当日の持ち物を早めに準備したり、スケジュールをシミュレーションしたりすることで

ある程度軽減することができます。

そして、『やることはやった』という自信を持って本番に臨むようにしましょう。

  

  

② モチベーションを維持する

私立高校合格をしていると、『公立がだめでも進学先がある』と安心してしまい

本番直前であるにもかかわらず、モチベーションが下がってしまう生徒がいます。

しかし、せっかくの受験機会を逃さないようにしてください。

受験は自分自身を高めるための大きなチャンスでもあります。

学力向上の可能性がまだあるのに、そこで成長を止めてしまうのはもったいないことです。

最後まで全力を尽くしましょう。

  

  

③ 自分の立場を悲観せず、ポジティブにとらえる

推薦入試や私立専願で進学先が決まっているクラスメートを見て

うらやんでみたり、ネガティブにとらえてみたりすることがあるかもしれません。

そんなときは一般入試に向けて同じように頑張っている人を見てください。

入試の精神的ストレスは、周囲の受験生と一緒になって頑張ることで軽減できます。

  

進路が決まって安心している人の姿は、数週間後の自分の姿です。

『このまま頑張れば、もう少しで自分も同じようになれる』とポジティブにとらえましょう。

  

  

  

志望校合格には、緻密な戦略が必要です。

これまでの記事でも、そのように繰り返しアドバイスしてきました。

しかし本番直前ともなると、『自分自身の気持ち』がとても重要になります。

志望校合格に必要なのは、受験勉強によって学力を向上させることだけではありません。

『本番にベストの状態で臨む』ためのアプローチをすることによって

『本番で実力を発揮するための力』を伸ばすようにしましょう。

 

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先週からの寒さは若干和らぎましたが、まだまだ寒い日が続いています。

体調管理にはくれぐれも気をつけましょう。

ポイントは、早寝早起きバランスの良い食事十分な睡眠適度な運動です。

毎日心がけるようにしてください。

  

さて今回は、前回に引き続き、学年末テスト対策について記載します。

学年末テスト(期末テスト)は、主要5教科以外にも

保健音楽技術・家庭科美術なども筆記テストが行われるのが特徴です。

これらの教科は、確かにメジャー教科ではありません。

しかし、絶対に侮らないでください。

  

宮城県公立高校入試では、推薦入試(前期選抜)一般入試(後期選抜)において

どちらも実技4教科の評定が『2倍換算』されます。

問題の難易度自体は決して難しいものではありませんので

きちんと準備しておけば、必ず高得点を取ることができます。

  

  

来年、新しい高校入試制度で受験に挑む中学2年生の皆さんにとって

定期テストは、他の学年の方以上に重要になってきます。

それは、中学2年生が高校受験に臨む時の調査書点が

『2年生と3年生の2年間分で算出』されるという情報があるからです。

  

 平成25年度入試の募集要項が出次第、確定情報としてお知らせします。

  

  

1年間に4回の定期テストがあるとして、内申点(調査書点)に反映されるのは

3年生の学年末テストを除くと、3年分で11回2年分では7回となります。

  

他の学年の方にとって、1回あたり定期テストは全体の『11分の1』ですが

中学2年生にとっては全体の『7分の1』の重要度があるわけです。

これは単純計算で、1.6倍ほど重要度が増すということになります。

  

中学2年生の皆さんにとっては、受験まで1年と少しになりましたが

今回の学年末テストを含めて、調査書点確定まで定期テスト残り4回と考えると

今まで以上に頑張れるような気がすると思います。

皆さんの健闘、発奮を期待しています。

 

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2月中旬から下旬にかけて、学年末テストが行われる学校が多いようです。

学校によって異なりますが、1年分の内容をテスト範囲に設定することで

実力テストの要素を入れるところもあると聞きます。

  

一般的に、テスト範囲が広くなるとテスト対策が大変と思われがちですが

実は、『テスト範囲は広い方が対策しやすい』という側面があるのです。

  

テスト範囲が広いということは、多くの単元がテスト範囲に含まれることを指します。

定期テストは、授業で習ったことをしっかり理解しているかどうか確認するためのものです。

つまり、テスト範囲になっている単元は必ず出題されるということになります。

これは、定期テストと模試や実力テストの大きな違いの1つでもあります。

  

 実は、模試や実力テストにもテスト範囲があり、事前に提示されています。

 模試の範囲は、『縄文時代~江戸の町人文化まで』などと大まかな範囲になることが多く

  具体的にどの時代について出題されるのかはわかりません。

  

  

そして出題単元の中でも、必ず出題されるような問題を見つける方法があります。

それは、授業ノートをしっかり見直すことです。

これは、『先生がどの部分に力を入れて授業を進めたか思い出す』と、言い換えることもできます。

  

テスト問題を作成するのは、基本的に授業を担当している先生です。

新任の先生でない限り、先生方の授業はある程度体系化されていることが多いため

それに応じて、テスト問題も劇的に変化することはないと考えられます。

テストで出題する問題がある程度決まっているわけですから

授業中には、そのあたりを説明するときに多少力が入ると予想されます。

それが板書内容に影響し、皆さんの授業ノートにも反映されるということなのです。

 

以上のことを  参考にしながら、テスト対策をしっかり進めるようにしましょう。

皆さんの検討を祈っています。

 

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1月31日に公立高校推薦入試が行われ、いよいよ受験へ突入です。

2月1日と3日に仙台市内の私立高校一般入試が行われます。

    

受験生の皆さん、勉強の調子はどうですか?

寒さが厳しさを増し、インフルエンザがはやっているようですので、

うがいと手洗いをしっかりと行い、体調管理には最善の注意を払ってください

  

さて、現在中学2年生のみなさんから、高校入試の制度が変わります

推薦入試は『前期選抜』と名称を変えるだけではなく、英数国の学力試験が課せられるようになります

この前期選抜における調査書点(内申点)は、現在も2倍換算されている実技4教科に加え

社会と理科も2倍換算されることが決まっています。

  

また、新学習指導要領も本格実施されます。

授業時間数の増加や習得英単語数が300語追加されるなど、

学力重視の傾向はこれから本格化していきます。

  

日々めまぐるしく変化する教育・受験事情をキャッチし、迅速、冷静に対応することが

受験を勝ち抜くポイントと言えそうです。

  

  

まずは目の前に控えている学年末テストへしっかりと対策することから始めましょう。

  

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