教育プランナーブログ

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2012年12月

12月上旬、公立中高一貫校の志願倍率が発表されました。

例年よりも落ち着いた倍率となりましたが、高校受験と比較すると

志願倍率はまだまだ高い数値と言えます。

   

  

【平成25年度入試 公立中高一貫校 志願倍率】

学校名

募集定員

出願者数

志願倍率

仙台二華中

105

666

6.34倍

仙台青陵中

140

423

3.02倍

古川黎明中

105

273

2.60倍

  

  

試験日は県立中と私立中で異なっており、仙台二華中古川黎明中の試験日は1月12日(土)

仙台青陵中の試験日は1月7日(月)となっております。

入試本番まで残り2~3週間を切っている状況ですが、今からでもできることはあります。

それは『ミスをなくすための勉強』です。

漢字間違いや計算間違いなどのケアレスミスは、ほとんどの受験生につきものです。

逆にいえば、ケアレスミスを極力なくすことが合格に近付く秘訣とも言えます。

 

ケアレスミスは簡単な問題でこそ発生するものなのです。

問題を見て、『これはできる!』『これは簡単だ!』と思った問題ほど注意して解く必要があります。

新しい問題にどんどんチャレンジすることも必要ですが、すぐにでもできるケアレスミス対策も有効です。

倍率が高いですが、満点を取らなくても合格できるのが受験です。

考えても分からない問題に大量の時間と労力をつぎ込むよりも

注意して見れば必ず気付くことのできるケアレスミスを減らすことを心がけましょう。

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いよいよ冬休みに入りました。

公立高校入試前期選抜まで残り約40日後期選抜までは残り約70日あまり

そして大学入試センター試験までは残り30日を切っています。

受験生の皆さんは体調を万全にして、ラストスパートに入りましょう。

  

1~2年後に受験を控える中学1~2年生と高校1~2年生にとっても

この冬休みは非常に重要な意味を持ちます。

  

前回更新分の『冬休みの勉強法~小学生編~』でも記載したように

オススメは、教科ごとの苦手単元克服をすることです。

  

特に中学2年生と高校2年生に関しては、既習単元が多いため

早めに苦手克服に取り組まないと、時間と労力が非常に大きくなってしまいます。

すべての単元を総復習するのが理想的ではありますが、冬休みは意外に短いため

すぐに克服すべき単元をピックアップすることが、効率的な学習につながります。

  

前回の記事にも記載しましたが、つまずきは小さいうちに、コツコツ克服していきましょう。

来たるべき受験を乗り切り、第1志望合格を実現するためにも

約3週間の冬休みを有意義に過ごしてほしいと思っています。

  

  

【中学1・2年生 英語・数学 重要単元】

<英語> 現在形 過去形 進行形 to不定詞 動名詞 比較級

<数学> 1次方程式 連立方程式 1次関数 合同の証明

  

  

【高校1・2年生 英語・数学・重要単元】

<英語> 時制 動名詞 不定詞 関係詞 仮定法

<数学> 2次関数 三角比 確率 三角関数 指数・対数 数列

 

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今週末からはいよいよ冬休みが始まります。

早いところでは、既に学校から宿題を出されている小学校もあり

冬休みに入る前に、宿題を全部終わらせる生徒もいるようです。

  

冬休みは、夏休みや春休みに比べて休みの期間が短いのが特徴です。

1年間の総復習をするのが1番良いのですが、内容的に終わらない可能性もあります。

そこで、教科ごとの苦手単元を克服することがオススメです。

  

特に算数を苦手にしている方は、冬休み中に苦手克服を完了させましょう。

小数・分数・文章題などの単元では、多くの方がつまずいてしまいます。

このつまずきを解消せずに次の単元に進んでしまうと、また次の単元でつまずいてしまいます

結果的に中学校~高校でも数学が苦手になってしまい、受験でも大きなマイナスになります。

  

つまずきは小さいうちに、コツコツ克服するのが最も効率的です。

勉強が嫌いにならないようにするためにも、この冬休みでは算数に力を入れてほしいと思います。

  

  

【小学校算数の重要単元】

『小数・分数の計算』 『速さ・時間・距離』

『割合・単位あたりの量』 『文章題全般』

 

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前々回の記事では、冬休みの人気コース~中学受験編~

そして前回の記事では、冬休みの人気コース~高校受験編~をご紹介しました。

  

そこで今回は、大学受験編について記載したいと思っています。

大学入試センター試験まで残り約1ヶ月、私立大学一般入試も本格化します。

最後まで志望校合格を諦めず、やるべき対策・今からでもできる対策に全力で取り組みましょう。

  

  

【冬休みの人気コース ~大学受験編~】

① 科目別センター対策

英語・数学などの主要科目だけではなく、国語や地歴・公民、理科にも対応しています。

また、一部の分野や単元だけの対策をすることもできるので

得意分野を伸ばしたり、苦手分野を克服したりするのに最適なコースです。

科目ごとに専門の家庭教師をご紹介することもできますので、お問い合わせください。

  

※ 科目別教師をご紹介する場合でも、追加料金は一切発生しません。

  

  

② 東北大学2次試験対策コース(文系/理系)

このコースでは過去の出題傾向を分析して、それに則した対策を行っていきます。

東北大学は難関大学ではありますが、入試問題に難問奇問はほとんどありません。

基礎~標準学力を早めに達成し、出題傾向に沿った過去問対策を行うことで

効率良く合格に近付くことができます。

  

東北大学は宮城県や他の東北5県からだけではなく、北陸や関東地方からの受験生も多く

ここ最近、東北大学における宮城県出身者の割合は、減少傾向にあります。

地元の大学への宮城県出身者割合を増やすためにも、頑張っていきましょう。

 

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前回の記事では、冬休みの人気コース~中学受験編~をご紹介しました。

今回の記事では、高校受験編についてご案内したいと思います。

宮城県では、今回の高校入試から新しい入試制度となります。

万全な準備を心がけ、志望校合格を勝ち取って欲しいと思います。

  

  

【冬休みの人気コース ~高校受験編~】

① 前期選抜対策 英数国特訓コース

英語はリスニング問題がないため、長文読解問題が1題追加されることが予想され、

国語も課題作文がないため、読解文や詩・俳句・短歌の鑑賞などの出題が見込まれます。

得点率のボーダーは後期選抜に比べて若干高くなることが見込まれるため

冬休み中に大きく得点を伸ばしておく必要があり、そのような方にオススメのコースです。

  

  

② 前期選抜対策 学校独自検査対策コース

学校独自検査は高校ごとに出題形式がある程度決まっており

基本的には、作文文章読取型資料読取型情報読取型の4タイプがあります。

上記4タイプのうち、文章読取型資料読取型を総合的に出題する高校もあり

まさに学校ごとに細かく対策方法が分かれていると言えます。

初年度なので過去問がなく、出題傾向がつかみづらいという側面はありますが

想定されるあらゆる出題形式を練習することで、対応力を高めていきます。

  

  

③ 単元別苦手教科克服コース

教科ごとの対策ではなく、各教科の苦手単元ごとに対策を進めていきます。

必要単元のみの対策なので、模試や実力テストの得点率を7割→8割に伸ばしたい方や

8割→9割に伸ばしたい方にとっては、効率良く対策できると思います。

もちろん現状の成績にかかわらず、あらゆるレベルの受験生に対応できますので

詳しくはトライまでご質問・お問合せください。

 

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12月に入り、ますます寒さが増してきました。

巷ではノロウィルスやインフルエンザが流行していると聞きますので

体調管理を万全にした上で、受験対策に励んでほしいと思います。

  

さて、公立中高一貫校私立中学校の入試まで1ヶ月を切っています。

これからの1ヶ月間は追い込みの時期になるため、非常に重要です。

特に冬休み中は、1日すべてを受験対策に使えますので

この時期の取り組みが合否を大きく左右すると言っても過言ではありません。

  

今回の記事では、約2週間にわたる冬休みに何をするべきか、ということについて

『冬休みの人気コース ~中学受験編~』をご紹介したいと思います。

参考にして頂き、もし興味があればお気軽にトライまでご連絡ください。

  

  

【冬休みの人気コース ~中学受験編~】

① 適性検査対策コース

仙台二華中仙台青陵中古川黎明中の対策コースです。

国語・社会、算数・理科の融合問題対策をはじめ、説明的記述力を養成します。

過去問や類題をもとに対策しておかないと、本番ではほとんど点数が取れません。

今からでも十分間に合いますので、是非取り組むようにしましょう。

  

  

② 課題作文対策コース

テーマに沿って作文を書くだけではなく、文意を正確に読み取ることが求められます。

慢心や過度の自信のためか、『作文は得意』という受験生ほど点数が伸び悩む傾向があります。

読解力や表現力の養成、そして原稿用紙の正しい使い方から丁寧に対策をします。

  

  

③ 基礎~標準学力養成コース

主に私立中学校対策のためのコースです。

国語・算数・社会・理科の基礎知識を確認し、標準レベルの問題演習を行います。

志望校合格のためには満点を狙う勉強をする必要は全くありません。

力を注ぐべきなのは、応用~発展レベルの問題ではなく、基礎~標準レベルの問題対策です。

今やるべきことを正確に見極めて対策することが、合格への最短ルートです。

 

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センター試験は1月19日と20日に実施されます。

現時点でセンター試験まで残り1ヶ月半となりましたが

まだまだできることはたくさんあり、得点アップの余地も大きいと言えます。

  

精一杯の努力をしているのに、なかなか点数が上がらないという受験生も

ちょっとしたコツを知ったり、勉強のやり方を工夫したりするだけで

短期間でも大幅に点数を上げることもできます

現状の点数が低いからと言って諦めずに、トライにご連絡ください。

  

短期間でセンター試験の点数を伸ばす方法はいくつかありますが

受験生一人ひとりの学力レベルや苦手単元などによって異なるのが基本です。

今回の更新では、それらのうちで代表的な方法をご紹介します。

是非ご参考になさってください。

  

また個別のカリキュラム作成や完全1対1指導をご要望の方

そして今からの逆転合格を希望する方は、トライまでご連絡・お問合せください。

  

  

【短期間で劇的に変わる!センター対策法】

① 丁寧に解きすぎない

伸び悩んでいる受験生の模試(数学)を解き終わったあとの問題用紙の余白を見ると

非常に丁寧に、そして律義に計算式を書いているケースが多く見受けられます。

計算を丁寧に行うことやミスをなくすために丁寧に書くことはもちろん重要なのですが

それらを丁寧にやりすぎることは、逆効果になると言えます。

  

  

② 解く順番を工夫する

大問の順番通りに問題を解くことほど非効率的なことはありません。

入試では、分かる問題から解くのが鉄則です。

特にセンター試験は出題傾向が毎年ほぼ一定ですから

解く順番は事前に決めておくことを強くオススメします。

また、大問ごとにかける時間も事前に決めておくようにしましょう。

  

  

③ 苦手単元ほど対策をする

やろうやろうと思っても、ついついさぼりがちになってしまうのが苦手単元対策です。

センター試験の難易度は、平均点が60点前後になるように作られており

苦手単元対策と言っても、基礎~標準レベルの問題の対策で大丈夫です。

苦手単元だからと言って毛嫌いせず、積極的にこなすようにしましょう。

 

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