教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2014年7月

公立中小学校や中学校では、夏休みに入りました。

夏休みの宿題をできるだけ早く終わらせて、自分自身に必要な勉強をしましょう。

苦手単元の克服得意単元の創出など、やるべきことはたくさんあります。

自分自身でテーマを定め、実りある夏休みにしてほしいと思います。

  

さて、7月下旬~8月上旬にかけて、多くの高校でオープンキャンパスが行われます。

志望校の雰囲気や学校の設備、入試対策としてやっておいた方が良いことなど

さまざまな情報を手に入れられる貴重な機会となります。

  

また第1志望校だけではなく、第2志望校第3志望校、そして併願校などにも出かけて

進学する可能性のある高校の情報を手に入れられるようにしましょう。

  

オープンキャンパスに参加する際には、保護者の方に送ってもらうのではなく

極力、公共交通機関を使ったり、徒歩や自転車で行ったりすることで

入学後の通学手順や通学時間を意識できるようにしましょう。

高校では授業終了や部活終了が遅く、帰宅時間も遅くなりがちです。

それに加えて通学時間がかかりすぎると、自宅での学習に支障が出ますので

そういった観点から志望校を臨機応変に変更するということも、場合によっては必要です。

  

高校の先生方や、先輩方の話を良く聞いて、後悔のない決断をしてください。

そして、やる気のある状態で日々の受験対策に励んでほしいと思います。

  

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8月5日に仙台七夕花火祭8月6日~8日にかけて仙台七夕祭が開催されます。

宮城県内・東北6県内だけではなく、いまや全国的に有名なお祭りになっています。

期間中は県内外から多くの人が集まって、大賑わいとなることでしょう。

  

『夏休みはしっかり勉強しましょう』とは言われますが、遊んではいけないわけではありません。

大事なのは、勉強をするときと遊ぶときのメリハリをつけることです。

午後から遊ぶ予定を立てたいのなら、午前中は勉強に集中すれば良いのですし

2~3日で家族旅行に行くのであれば、旅行の前後に多く勉強すれば良いのです。

  

冒頭にご紹介した仙台七夕祭には、多くの皆さんが足を運んだことがあると思いますが

やはり何度言っても、七夕飾りがきれいで独特の雰囲気を持っています。

そして仙台七夕花火祭も規模が大きく、花火の大きさや美しさに圧倒されます。

  

地域伝統のお祭りや行事を実際に見て回ることはとても良いことです。

ルールや公共のマナーをしっかりと守り、安全に参加するようにしましょう。

特に仙台七夕祭は19時からのスタートです。

友人同士だけでは何らかのトラブルに巻き込まれかねません。

家族に一緒に行ってもらうなどして、帰宅は夜遅くなりすぎないようにしてください。

  

それでは、みんなで楽しくお祭りを楽しんでください。

  

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いよいよ夏休みが始まります。

最近では多くの高校で、補講夏期講習が行われるようなので

夏休みが実質2週間ほどしかない、というところもあると聞きますが

夏休み中の学習が今後の成績に大きく関わる以上、しっかりと取り組みましょう。

  

今回は小学生、中学生、高校生の各年代の皆さんにとって

夏休みの学習をどのように進めるべきか、ということについてご紹介します。

是非参考にして頂き、充実した夏休みを過ごしてください。

    

   

【夏休みの過ごし方 ~勉強編~】

○ 小学生

『宿題を早めに終わらせて、興味のあることにチャレンジしよう』

学校から出される宿題については、できれば7月中に終わらせるようにしましょう。

もちろん、間違えた問題やわからなかった問題はしっかりと復習することが大事です。

その上で、自由研究読書感想文などに力を入れてみてはいかがでしょうか。

自由研究は読書感想文は、夏休み最終日にあわてて終わらせるという人もいますが

この2つを細部までこだわって仕上げることで、今後の学習意欲が変わります。

新しいことや面倒なことにあえてチャレンジする夏休みにしてみましょう。

  

  

○ 中学生

『中3はもちろん受験対策、中1~2も受験対策を進めよう』

中3の皆さんは、塾や家庭教師での夏期講習の予定がいっぱいという人も多いと思いますが

中1~2の皆さんはどちらかというと部活動メインの夏休みを想定しているのではないでしょうか。

受験対策は何も中3になってからでないとできない、いうものではありません。

中1~2のうちから受験を見据えて勉強をしていった方が、むしろ有利とも言えます。

部活動やその他の課外活動、習い事などで忙しいかもしれませんが

午前中の時間をうまく活用するなどして、苦手分野の克服や応用問題対策等

自分に合った受験勉強を進めてほしいと思います。

  

  

○ 高校生

『高2~3はセンター対策、高1は前期の総復習をしよう』

高3の皆さんは半年後に控えたセンター対策に向けてマーク演習を進めましょう。

また高2の皆さんも、秋からは5教科模試、冬からはマーク模試が始まるので

それらについて事前に対策をとることで、入試対策をスタートさせましょう。

高1の皆さんは6月に実施された中間テストと、7月に実施された進研模試について

しっかり復習を進め、苦手単元や苦手分野を今のうちになくすようにしましょう。

大学受験は必要な勉強量が膨大です。

正直、高3からスタートしたのでは間に合うかどうかかなり厳しいところです。

早めにスタートを切ることで、大学受験を有利に戦い、志望校合格を勝ち取りましょう。

  

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全国的に公立中高一貫校の人気が高くなってきています。

宮城県には仙台二華中仙台青陵中古川黎明中の3校がありますが

その中でも仙台二華中の人気が非常に高いのが現状です。

  

倍率も高く、合格難易度が高いと言われる仙台二華中ですが

合格のために必ずしなければならないことがあります。

今回の記事では、トライの人気コースの1つである『仙台二華中対策コース』について

その内容と特徴についてご紹介したいと思います。

  

  

【仙台二華中対策コース】

○ 夏休み中までに6年生の学習内容を終わらせる

公立中学校の入試は1月上旬に行われます。

つまり小学校の教科書が終わりきらないうちに、試験があるわけです。

また秋~冬にかけて、過去問対策や類題演習をする関係上

夏休みが終わる8月中までに、小学校の授業内容をすべて終わらせる必要があります。

トライでは、前学年の復習や一人ひとりの苦手単元を関連付けて

効率良く小学校の授業内容を終わらせるカリキュラムを組んでいます。

  

  

○ 読解力と表現力を磨く

公立中高一貫校の入試問題では、一問一答形式の問題よりも

説明問題や作文といったような読解力や表現力を試す問題が多く出題されます。

基礎知識を備え、正確な計算力があるのは当たり前、むしろそれを前提としながらも

いかに自分自身で発想し、うまく表現できるかということがポイントです。

トライでは、説明問題対策や作文対策、さらには面接対策も取り入れて

人気校である公立中高一貫校の受験対策を進めています。

  

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6月中旬から7月上旬にかけて、多くの中学校や高校で定期テストが実施されました。

すでにテスト結果が返却されていると思いますが、いかがでしたか。

中学1年生にとっては初めての定期テストだったと思いますが

思ったような点数を取ることができましたか。

  

良い点数だった人、そうでなかった人など様々だと思いますが

本当に大切なのは、返却されたテストをどう活用するかです。

間違えたところを復習したり、全問をもう1度解きなおしたりして

自分自身の苦手単元をしっかりと克服するようにしましょう。

  

また、ケアレスミスが多くて点数を落としてしまったという人は

ミスをなくすための勉強をしていかなければなりません。

ケアレスミスをなくすには、日頃の学習習慣を見直す必要があります。

  

今回は、『ケアレスミスをなくすためのポイント』をご紹介します。

是非参考にしていただき、次回のテストではミスをなくすようにしましょう。

細かいミスをなくすだけで、1教科あたり5~10点は上がる余地があると思います。

  

  

【ケアレスミスのなくし方】

○ 問題文にある『条件』に注目する

数学の問題でよくあることですが、『自然数xを求めよ』といった場合に

-2と4という2つの解が出たとしても、正解は4のみとなります。

このとき、問題文の『自然数x』の箇所にアンダーラインを引いたり

解答欄のすぐ下に『xは自然数』などとメモ書きしたりするのが効果的です。

日頃から気を付けて習慣にしておけば、本番でも間違えないと思います。

  

  

○ 字を丁寧に書く

正解を書いたつもりなのに、答案では不正解になっている場合でよくあるのが

『字が汚いこと』によるパターンです。

自分では読める字を書いたつもりでも、採点者には読めない場合

不正解になるのは当たり前のことです

普段からノートや答案を見ている学校の先生なら、多少おまけしてくれるかもしれませんが

本番の高校入試、大学入試ではそのような温情はかけてもらえません。

上手な字でなくてもかまいませんが、丁寧に、誰にでも読める字を書きましょう。

  

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いよいよ中学3年生向けの『新みやぎ模試』が始まります。

第1回目は7月13日(日)に実施される予定です。

今後は、2月まで毎月1回のペースで実施されます。

宮城県内で最も受検者数の多い高校受験向け模試であり

自分の現状学力やレベルがわかるので、できれば毎回受けるようにしましょう。

  

新みやぎ模試は、出題範囲が公表されています。

中学校の授業進度によっては習っていない単元が出題されることもあるので

事前に出題範囲を確認して、対策をとるようにしましょう。

  

  

また、受け終わった後の復習・解き直しも非常に重要です。

模試は受けっぱなしでは、全く意味がありません。

良い点数を取れたかどうかよりも、自分の弱点を知ることのほうが重要です。

結果表が返ってくる前に1回、結果表が返ってきてから1回解き直しましょう。

  

最後に、模擬試験についての注意点を紹介します。

良い結果でも良くない結果でも、あくまでもそれは『模擬試験の結果』です。

本番で合格点が取れるようにするためのツールだと考えて

日々の受験勉強に取り組んでいきましょう。

  

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7月に入り、もう1ヶ月もしないうちに夏休みに入ります。

中学3年生の皆さんの多くは部活を引退していることと思いますが

夏休みをどのように過ごすかが、高校受験の合否を決めると言っても過言ではありません。

今回の記事では、夏休みを充実した学習期間にするための事前準備として

『夏休みまでにやるべきこと』についてご紹介したいと思います。

  

三者面談などで志望校選択について多少厳しいことも言われるかもしれませんが

今の段階で志望校をあきらめる必要はまったくありません。

今回の記事や、これまでの記事を参考にして勉強を進めれば

自分でも驚くほど成績が上がるはずです。

最後まで諦めずに挑戦し続けるようにしましょう。

  

また、1人ではなかなか勉強が進まないという受験生の皆さんは

是非、家庭教師のトライにご連絡ください。

専門の教育プランナーが一人ひとりの現状に合わせたカリキュラムを作成し

相性の良い家庭教師を選抜して、一緒に合格を目指していきます。

  

  

【夏休みまでにやるべきこと】

○ 定期テストの解き直し

先日受けた定期テストの復習・解き直しを行いましょう。

3年生の前半で学習する内容は高校入試でも頻出です。

英語なら『現在完了形』、数学なら『展開・因数分解・平方根』などです。

高校入学後も引き続き学習する内容なので、得意分野にするのがベストです。

  

  

○ 夏休み中に対策する分野の洗い出し

夏休み中には1・2年生の分野の復習がメインとなります。

ただ、全教科・全範囲を対策するのは時間的にも厳しいため

自分が苦手な分野や単元を事前に洗い出し、その対策に重点を置くようにしましょう。

夏休みは長期間ではありますが、時間には限りがあります。

限られた時間で効率的に対策するためには、事前の計画が重要なのです。

  

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昨年度一般入試前期後期日程における東北大学合格者のうち

宮城県出身者は297名で、合格者全体の割合でいうと14.0%でした。

東北地方全体でも730名で、合格者全体に占める割合は34.3%でした。

  

都道府県別の合格者数をもう少し細かく見てみましょう。

以下の表をご参照ください。

  

【2014年度 東北大学合格者 都道府県別人数・割合】

順位

都道府県

合格者数

割合

1位

宮城県

297名

14.0%

2位

東京都

180名

8.5%

3位

埼玉県

121名

5.7%

4位

茨城県

118名

5.5%

4位

新潟県

118名

5.5%

6位

福島県

101名

4.7%

7位

岩手県

98名

4.6%

8位

栃木県

96名

4.5%

9位

静岡県

91名

4.3%

10位

神奈川県

86名

4.0%

  

  

上記の表を見ると、東北大学に多くの合格者を輩出している都道府県は

東北地方よりも関東地方のほうが多いということがわかります。

旧帝国大学の1つであり、日本トップクラスおよび世界でも有数の名門大学なので

全国各地から優秀な学生が集まるということでもあるのですが

それにしても、もう少し地元出身者の割合が多くなっても良いのではと思います。

  

  

普段から宮城県内の多くの高校生や中学生と関わっていますが

東北大学に入学したいという生徒や、入学してほしいという保護者は多くいます。

しかし現役合格が叶わず志望校そのものを変更してしまったり

あるいは学力で優る関東勢に押されていたりするのが現状だと思います。

  

数年前まで、東北大学合格者における宮城県出身者の割合は20%前後あり

東北出身者の割合も40%以上だったことを考えると、昨今の低迷は問題です。

国公立大学への人気集中、特に首都圏からアクセスの良い東北大学は

関東地方に住む受験生の絶好のターゲットになっているとも言えます。

  

宮城県内に関しては、大学への現役進学率もあまり高くないのですが

これは進学校ほど、『文武両道』を目標にしている高校が多いことや

『自由な校風』の下、先生方による受験指導が少ないことが原因と考えられます。

  

  

家庭教師のトライでは、生徒一人ひとりに合わせたカリキュラムを組み

地域のトライさんである教育プランナーによる受験指導の下

東北大合格コースをはじめとする難関大学対策を用意しています。

現状学力の把握過去問研究精神的サポートなど万全のフォローを行うことで

宮城県出身者における東北大学合格者数を増加させていきたいと考えています。

  

学校の勉強や受験指導だけでは物足りない、東北大学に絶対に合格したいという方は

できるだけお早めに家庭教師のトライにご連絡ください。

今からでもできることはたくさんあります。

私たちと一緒に、東北大学合格第一志望合格を目指しましょう。

  

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