教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2014年11月

公立高校入試については、英語と数学の選択問題が廃止されたため、

すべての公立高校で同じ問題が出題されるようになりました。

そのため、志望校別対策といっても何をすれば良いのかわからないという声もありますが

各高校には合格基準点(合格最低点)がありますので、その点数に達するための対策は

志望校によってかなり違ってきます。

  

宮城県内のトップ校である仙台二高仙台一高は、『本番で9割以上取らないと合格できない』

と言われることもありますが、決してそんなことはありません。

  

現在は成績開示制度によって、入試本番での点数を知ることができます。

 トライの生徒でこれらのトップ校に合格した生徒に調査をすると

意外なことに、8割を切る得点率で合格しているケースもあるのです。

  

もちろん、たまたま本番で失敗してしまっただけで、調査書点はほぼ満点に近い生徒でしたので

本番で8割とれば仙台二高や仙台一高に誰でも合格できるとは一概に言えませんが、

9割取らないと合格できないという情報は誤りであるとわかります。

  

高校ごとのおおよその合格基準を満たすために、解くべき問題とそうでない問題を見分け

自分が解くべき問題のみを解くというような効率の良い勉強を進める必要があります。

 

なぜなら、受験までの短期間ですべての分野・単元を網羅することは不可能に近いからです。

  

 

基本的には、多くの受験生が解くような基礎~標準レベルの問題は完答することは必須です。

例えば、数学については、第1問と第2問の小問集合問題を完答できれば

それだけで100点中40点前後の点数を獲得することができます。

それに第3問以降の問題において問1だけでも解ければ、プラス10点ほどにはなります。

  

数学における小問集合国語における漢字や作文英語におけるリスニングなど

対策をとれば点数になる分野を中心に『今からでも伸びる分野』を対策しましょう。

  

どこをやればいいのかわからないという受験生の方は、是非トライにご連絡ください。

受験専門のアドバイザーと家庭教師が、ともに逆転合格に向けて尽力します。

  

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11月も終わりに近づき、寒い日々が続くようになりました。

 

これからまた、インフルエンザやノロウィルスが流行する季節がやってきます。

  

 

バランスの良い食事を摂り、睡眠時間をしっかりと確保すれば丈夫な身体が作れます。

丈夫な身体を作り、免疫力が高まれば、さまざまな病気の感染を防ぐことができます。

  

受験生はもちろん、他の学年のみなさんもベストコンディションでテストを受けられるように

毎日の生活を見直し、健康的な生活を送ることで免疫力を高めていきましょう。

 

『体調管理も受験対策の1つ』ということを意識して、受験勉強に励んでください。

  

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先日、宮城県公立高校入試第1回予備調査の結果が発表されました。

 前期選抜の志願倍率では、大方の予想通り、仙台一高仙台三高の人気が高く

それぞれ6.17倍と4.07倍となっていました。

後期選抜の倍率についても、第1回予備調査ではよくある傾向ですが

一部の高校に人気が偏っている印象があります。

  

今後の成績推移や三者面談での相談、前期選抜の合否結果などによって

後期選抜の倍率は上下することになりますが、第1志望の高校に合格できるように

これからの期間を大切に過ごしてほしいと思っています。

  

残り期間が少ないとはいえ、やれることはたくさんあります。

今まで受けてきた定期テストや実力テスト、模試を解きなおすことも有効です。

そして、もちろん入試の過去問演習をすることも必要です。

  

例えば、この時期になると『いつ過去問演習をすればいいのか』という質問をよく受けますが

過去問演習をするタイミングは生徒一人ひとりによって異なります。

今自分がどのような学力レベルにいて、何をすればもっとも合格に近づくことができるのか』

これを考えた上で受験戦略を練り、1日のスケジュールをしっかりと固めていく必要があります。

  

  

家庭教師のトライでは、受験勉強に関するお悩みや相談、勉強方法のアドバイスなどのほかに

志望校や併願校の設定などについても随時ご相談を受け付けております。

受験までの時間には限りがありますので、できるだけ早くご連絡頂ければ幸いです。

残り期間、家庭教師のトライの先生方と合格目指して頑張ってみませんか。

  

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大学入試センター試験まで残り2ヶ月です。

 模試で忙しかった日々が過ぎ、苦手対策などに使える時間が多くなったと思いますが

効率よく受験勉強を進めることができていますか?

  

時間はあるけど、内容がなかなか進まないという方もいるかもしれませんが

この時期にすべきことをしっかりと押さえていれば、成績は上がります。

以下に、今からすべきこととして3つの要素を挙げます。

  

成績がなかなか上がらない、何を優先してやればいいかわからないなど

受験対策で悩んでいる方は是非参考にしてみてください。

  

  

【センター試験対策 ~今からすべき3つのこと~】

○ 各科目、解答する大問の順番を事前に決めておく

第1問から順番に解くというやり方は、あまりおすすめできません。

特に英語や国語については、どのタイミングで長文読解や現代文に取り組むかが重要です。

また、自信のある大問から解くことも有効です。

出題形式は毎年ほとんど変化がありませんので、時間配分の面でも計算しやすいと思います。

  

  

○ わからない問題をとばして解く練習をしておく

1分程度考えてわからない問題は、とばして次の問題に取りかかるようにしましょう。

数学においては、この1問をとばすと次の問題も解けないということもありますが

逆に、1問とばしても次の問題は前問に関係なく解ける、ということもあります。

英語や数学は試験時間ギリギリまで解答に時間がかかる科目です。

どうしても満点を取りたいということでなければ、思い切ってとばすのが得策です。

  

  

○ 過去問演習を十分にしておく

今回のセンター試験から数学と理科の科目について、若干の変更事項があります。

出題内容も一部変更になりますが、やはり過去問演習は必須です。

現状学力の計測、苦手単元の発見・克服、時間配分の調整など、非常に大きな意味があります。

できれば過去5年分を最低2周くらいはこなしておくようにしましょう。

  

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宮城県には公立・私立の中高一貫校がいくつかあります。

 

公立中高一貫校としては、仙台二華中仙台青陵中古川黎明中があります。

この3校は開校当時から非常に人気が高く、合格難易度が高いのが特徴です。

  

中高一貫校の特色は、6年一貫の教育が受けられることに尽きます。

高校入試がない分、緊張感に欠けるということもよく言われますが

最終的な目標(大学受験)のために丸々6年使えるメリットのほうが大きいという意見もあります。

  

学業のほかにも、課外活動などに多くの時間を割くケースも多く

学力面に加えて、社会性や個性が高められるというところも人気の要因の1つかもしれません。

  

東北地方では、まだまだ主流になっていない中高一貫校受験ですが

関東・中京・関西では、私立の中高一貫校を中心に『しないほうが珍しい』状況になっています。

難関大学などの合格実績も豊富にあり、ここ数年人気が爆発している医学部受験についても

『中高一貫でないと医学部には合格できない』と言われるほどです。

  

地元の公立中学に進んで、公立高校受験をするという人が多い宮城県ですが

中高一貫校受験も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

受験のきっかけは、友だちと一緒の学校に通いたい、力試しをしたい、ということでも構いません。

失敗を恐れずに、チャレンジしてほしいと思います。

  

家庭教師のトライでは、現状学力や得意・不得意教科に合わせた対策をとることができます。

お子様一人ひとりの生活リズムや性格を考慮してカリキュラム設定・教師選考を行いますので

一般的な集団塾と比べても、かなり効率的に対策をすることができます。

お気軽にご質問、お問い合わせください。

  

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宮城県内の各中学校・高校では、定期テストが行われていたり

これから行われたりする学校が多いようです。

  

良い結果でも悪い結果でも、次につなげることが重要なので

テストを受け終わった後は、必ず内容の復習をするようにしましょう。

テストで悪い点数をとるよりも、わからない問題をそのままにしておくほうが影響は大きいと思います。

面倒なことだとは思いますが、できるだけ早めに取りかかるようにしましょう。

  

テストの復習が終わったら、次のテストに向けた対策をスタートさせましょう。

特に受験生は、定期テストだけではなくや実力テスト模試なども目白押しです。

  

前やった問題が別のテストでもう1度出題されるということもあります。

『解いたことはあるけど、答えは覚えていない』ということにならないようにするためにも

やはりテストの復習や解き直しは非常に重要なのです。

  

復習方法がわからなかったり、勉強の進め方がわからなかったりするときは

家庭教師のトライに是非ご連絡ください。

専門のアドバイザーがわかりやすく、丁寧にご説明します。

  

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やる気がないからといって、『やる気が上がるのを待とう』というのは間違いです

やる気が上がってから勉強するのではなく、勉強するからこそやる気が上がってくるのです。

  

ほとんどの場合、勉強をしたくないから『やる気がない』と言っているのであって

本心では、『勉強しなければならない』『勉強しないと大変なことになる』

ということは、誰よりも自分がわかっているはずです。

現状から逃げずに、困難にも立ち向かってください。

  

ちょうど定期テストが近づいてきている時期だと思います。

まずはこの定期テストの対策をしっかりと進めてみることをお勧めします。

  

定期テストは範囲が決まっている上、授業中に扱った問題がそのまま出ることも多く

勉強した分だけ成績が伸びるテストと言えます。

実力テストなどとは異なり、点数アップが実現しやすいわけですから

勉強の成果が出て成績が上がれば、そのこと自体が『やる気アップ』につながります。

  

やる気がないといって勉強することから逃げているみなさん、

待っていてもやる気は上がりません!

やる気がない状態でも、スタートすれば、徐々にやる気は上がっていきます。

今までの弱い自分から脱却し、新たなスタートを切ってみましょう。

  

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宮城県公立高校入試前期選抜において、募集枠の拡大が図られるなど

平成27年度入試には注目すべきポイントがあります。

前期選抜の出願要件に評定平均が採用されていない仙台一高には

例年通り高い人気が集まるのではないかと予想しています。

  

後期選抜についても、県立高校共学化スタート以来、あまり人気が集まらなかった

旧女子高ナンバースクールである宮城一高と仙台二華高については

その人気を取り戻しつつあるような気がします。

在校生徒および受験者の男女比率は、まだまだ女子生徒が多いのが現状ですが

合格難易度が高い仙台二高仙台一高や、毎年高倍率の仙台三高から

宮城一高および仙台二華高への志望校変更も大いに考えられます。

  

競争倍率や合格難易度に注目しすぎず、入りたい高校を素直に受けるのが良いのですが

昨今の公立高校人気や、競争が激化している現状を考えるとどうしても戦略が必要になってきます。

  

高校受験が人生のすべてを決めるわけではありませんが、

ある程度の今後の方向性を決めるものにはなります。

後で後悔するよりも、苦しい思いをしてでも今頑張った方が良いと思います。

  

受験生の皆さんの受験対策のサポートをして、志望校合格に導けるように

私たち、家庭教師のトライも精一杯サポートしていきたいと考えています。

サポートが必要であれば、なるべく早めにご連絡、お問い合わせください。

  

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