教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2016年12月

大学入試センター試験まで2週間ほどとなりました。

緊張で勉強が手につかないという受験生も多いかもしれませんが

ここまで頑張ってきたのなら、もう開き直ってやっていきましょう。

センター試験本番ではうまくいく科目、そうでない科目があるかもしれませんが

大切なことは、『悔いを残さない』ということです。

最後まで精一杯頑張ったうえで、本番を迎えましょう。

大学受験を控えている受験生にとって、年末年始は追い込みの時期ですが

ただやみくもに勉強していても、実力が上がっている実感はわかないかもしれません。

勉強には『自分が、今、やるべきこと』が必ず存在します。

それは受験生一人ひとりで異なりますが、やるべきことをしっかりこなすことが

受験直前のタイミングであっても実力が上がる要因となります。

また、運動不足にならないように適度に身体を動かすことも必要です。

この時期はインフルエンザやノロウィルスが流行しますが

身体を健康的な状態に維持することが免疫力を高め、感染病予防となります。

激しい運動をして怪我をしても行けないので、ウォーキングやストレッチなどの

軽めの運動を定期的に行うように心がけましょう。

身体を適度に疲れさせることによって、睡眠の質も上がります。

センター試験が終わると、私立高校一般入試、国公立大学2次試験と

本格的な大学受験シーズンが到来します。

心身ともに充実した状態で受験をして、ベストを尽くすようにしましょう。

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公立高校入試前期選抜まで残り50日を切りました。

また、前期選抜が終わるとその1ヶ月後には後期選抜があります。

今まであまり感じることのなかった『受験生としての自覚』が出てきたのではないでしょうか。

プレッシャーを感じている状況だと、勉強の効率は上がりません。

勉強していても、不安になったりやる気が下がったりして

消費した時間に対して内容がほとんど進まない、ということもあります。

そのような時に大切なのは、『志望校に合格したい』という強い気持ちです。

『自分は今、何のために頑張っているのか、苦しんでいるのか』と考えれば

それは当然、行きたい高校に合格して、充実した高校生活を送るためです。

まさに、ここが踏ん張りどころと考えて、挑戦すべきです。

冬休み中は、生活リズムが乱れやすいときでもあります

早寝早起き、規則正しい生活、栄養バランスの取れた食事が重要です。

ときに気晴らしをする時間も必要だと思いますが

あくまでもメインは受験勉強と考え、気晴らしに時間をかけすぎないようにしましょう。

最後の最後まで諦めずに、しっかりと進めていきましょう。

家庭教師のトライとしても、できる限りのサポートをしていきます。

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今月9日、県内の公立中高一貫校の出願が締め切られ、出願者数と倍率が発表されました。

出願倍率は仙台二華中が4.10倍、仙台青陵中が2.75倍、古川黎明中が2.20倍と

3校とも昨年度倍率を下回りました。

仙台二華中は初年度の出願倍率が約15倍という高い競争率だったことを考えると

合格しやすくなったように見えますが、受験生のレベルや意識が向上し

対策にかける時間も増加していることから、倍率は下がったとはいえ

依然として合格難易度は高いままです。

仙台二華中1期生が高い進学実績(東大現役合格8名/京大現役合格4名は

大学別合格者数で県内トップ)を残して話題になりましたが

仙台青陵中の進学実績をみると、県内トップクラスの実績を残していることがわかります。

今春の合格実績で東大2名、東北大23名(うち現役16名)、

国公立大医学部医学科6名(うち現役2名)です。

『難関大受験は中高6年かけて対策する』という傾向が宮城県にも浸透したことから

今後、中学受験への熱はさらなる高まりを見せていくのではないでしょうか。

公立中高一貫校に人気が集まる中で、私立中の取り組みについても注目したいと思います。

東北学院中は昨年度から新たな入試方式を採用し、国語と算数で受験する2教科型の他に

総合問題と作文でも受験できるようになりました。

出題傾向は公立中高一貫校とほぼ同様のため、併願する受験生にとっては

対策の負担が減るのが利点です。

また難関大を目指す特別選抜コースも設置予定で今後の進学実績に期待したいところです。

中学受験熱は全国的に高まりを見せています。

高い進学実績に加え、海外研修を含むさまざまな校外活動でも高い評価を集める

公立中高一貫校私立中学校は、公立高校入試が主流の宮城県においても

注目を集めていくと思います。

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今回は、宮城県及び東北地方で最大クラスの規模の私立大学である

東北学院大学の入試傾向について記載したいと思います。

東北学院大学の文系学部には、文学部、経済学部、経営学部、法学部および

教養学部の一部学科があります。

受験科目は主に英語と国語に加え、数学や地歴から1科目選択という形式です。

基礎~標準レベルの問題がバランスよく出題されており、良問が多いのが特徴です。

そのため基礎がしっかりできていれば解けますが、

そうでなければ難しく感じるかもしれません。

英語国語、地歴の各科目は基本的には記号選択問題で構成されているため

センター試験受験が必須である国公立大学受験者が対策に使ってもいいかもしれません。

数学はⅠAⅡBからバランスよく出題されており、基礎学力が定着していれば

高得点を取ることも可能だと思います。

頻出単元は、2次関数、三角比、確率、微分・積分、ベクトル、数列です。

合格最低点は学部や学科によって異なりますが、概ね50%程度です。

つまり3科目で半分できれば合格できるわけです。

すべての科目をバランスよく50点ずつ取るのはなく

どれか1つを得意科目にして、高得点を取るという戦略が良いと思います。

問題の難易度に関わらず高得点が取れるような得意科目があれば

全体の得点率が安定し、合格最低点の50%が取りやすくなるからです。

東北学院大学の一般入試は、例年2月前半に予定されています。

入試当日まで残り1ヶ月と少しですが、最後まで諦めずにしっかりと対策しましょう。

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宮城県公立高校入試には、前期選抜と後期選抜の両方で

古典(古文or漢文)の問題が出題されます。

古典というと苦手意識を持っている受験生もいると思いますが

入試問題を分析してみると、実は出題パターンにある傾向があります。

難易度そのものも難しくなく、きちんと準備さえすれば

古典の部分で満点を取ることもそれほど難しいことではありません。

以下に古典攻略のポイントを記載するので、是非参考にしてみてください。

【公立高校入試 古典攻略のポイント】

〇 古文は『現代仮名遣い』と『本文の大意』

古文で必ず出題されるのが、歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直す問題です。

教科書レベルの易しい問題しか出題されませんので、確実に正解したいところです。

また、本文の大意について問われる問題も頻出です。

この問題は記号問題として出題されることが多いので

本文と選択肢を見比べて、矛盾のないものを選ぶと正解率が上がります。

〇 漢文は『返り点』と『本文の大意』

漢文では返り点がついている文章を正しく書き下すことが重要です。

難易度はやはり易しく、学校の定期テストを解き直すくらいで十分に対策できます。

また、漢文における『本文の大意』は、教訓めいたものが多いのが特徴です。

本文中のエピソードがどのような教訓につながっているのかを読み取るには

読解力のほかに、推察力も重要になります。

古典の問題は、多くの問題演習を進めることで克服が可能です。

苦手意識があって取り組みにくいかもしれませんが

対策を始めてみると意外にすんなりいくケースも多いので

まずは対策を始めてみる、ということをお勧めします。

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宮城県公立高校入試の後期選抜では、英語リスニング問題が出題されます。

配点は20点と非常に大きく、志望校合格を目指す上でポイントになる分野です。

リスニング問題の難易度は比較的易しく、しっかりと対策をすれば高得点が可能です。

出題内容は、会話に最もよく当てはまる絵を選んだり

会話を聞いて、それに関する質問に対する適切な応答を選んだりするものが頻出です。

リスニング問題攻略のポイントは、事前に英語を聞くことに慣れておくことです。

普段の学習では、リスニング対策の時間はあまりとっていないと思いますが

20点の配点があるわけですから、十分に準備をしておきたいところです。

そこでお勧めしたいのが、映像授業『Try IT』です。

問題を解いて、丸つけをして終わりという勉強をするのではなく

普段の勉強から『英語を聴く』ということを取り入れることで

英語がスムーズに耳~脳に入ってくるようになります。

また、『トライ式自立学習コース』では、リスニング問題対策のための

カリキュラムを、担当の教室長が作成・管理してくれるので

効率の良い対策が可能となり、最短で2ヶ月程度でリスニング対策が完了します。

受験まで残り時間が少なくなり、何から手を付けていいかわからないという受験生も多いと思いますが

ひとつひとつ課題をクリアして、得点アップを目指してほしいと思います。

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サービス開始以来、多くの皆様にご好評を頂いている映像授業『Try IT』ですが

今回、高校受験対策専用の講座をリリースしました。

利用者数が100万人を超えた人気のサービスです。

必要な費用はなく、永久0円でご利用頂けます。

受験合格のためには、指導で教わった内容をしっかり理解することに加え

演習と習熟を繰り返し、自分自身の知識として定着させることが必要です。

教えてもらったときはできたのに、1人になったらできなくなったという悩みも

何度も繰り返し視聴できるこの『Try IT』で解決することができます。

高校受験用の対象教科は、国語・数学・英語・理科・社会の5教科です。

講座は分野・単元ごとに細分化されており、わからないところだけを

ピックアップして対策することも可能です。

受験まで残り時間が少なくなってきたからこそ、効率の良い勉強が必要です。

『Try IT』を有効活用して、志望校合格に向けて頑張っていきましょう。

【登録方法は以下の通り】

利用者数100万人!映像授業永久0円!トライ会員・非会員ともにOK!

まずはカンタン1分登録。

https://www.try-it.jp/

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