教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2018年11月

今回の記事では前回に引き続き、宮城県効率高校入試の前期選抜に関して
仙台三高をモデルにして、具体的な対策方法をアドバイスしたいと思います。

それぞれの志望校、志望学科に合わせて数値を修正した上で
日々の受験対策にお役立てください。

自分自身の志望校に合わせて学習計画を立てて欲しいという方は
家庭教師のトライまでご連絡ください。
学習計画の立案は指導開始前にどなたでも無料で実施しています。
お気軽にご連絡ください。


ご連絡先は、0120−555−202です。
土日祝日を含め、午前9時から午後11時まで受け付けております。

○ 仙台三高を受験するケース

<対策方法>

英数国の学力検査については、宮城県だけではなく
他県の過去問も活用して十分に対策する必要があります。
青森県、秋田県、神奈川県、埼玉県、長野県などの入試過去問は
インターネット上で検索すれば数回分の過去問が手に入るので是非活用してください。
小論文についても他校のHPに過去問がアップされている場合があるので
それを解いた上で解説を受けると効果的です。


<学習計画>
算出した目標点数を教科別に割り振って
現状学力との差が大きい教科から優先して学習時間を分配します。


例)必要点数520点で調査書点が200点の場合
→ 当日の目標点数は320点



※小論文の現状学力は大まかに社会と理科の平均点で換算すると良いですが
小論文は問題の質が特殊なため、現状学力との差に関わらず十分な対策が必要です。

『今日は気分的に英語を勉強しよう』『数学はやりたくないから残しておこう』などと
その日の感情に合わせて学習計画を立てるのではなく
自分自身の置かれた立場を客観的に見た上で
今の自分にとって勉強する必要のある教科から優先して取り組むようにしましょう。
具体的に取り組む分野や単元は、最新の実力テストの答案を見て
特に点数を落としているところから取り組むようにしましょう。


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今回と次回の記事では、宮城県公立高校入試の前期選抜に関して
具体的な対策方法をアドバイスしたいと思います。

この時期に、どの教科をどのくらいの割合で勉強すればいいか
分からないという受験生も多いと思います。
今自分がやっている勉強が効率の良いものなのかどうかを確認して
もし改善の余地があるなら、参考にしてみてください。

今回 → 仙台三高をモデルに志望校の分析をしてします
次回 → 仙台三高をモデルに具体的な対策方法を提示します

○ 仙台第三高校を受験するケース

【想定ボーダー】
<評定>
4.4~4.6程度
※調査書点換算で、225点中198~207点

<学力検査点>
英数国の300点中250点前後
※平均点によって多少の幅があります。

<小論文>
100点中70点以上
※調査書点及び学力検査点の得点で変わります。

【特徴】
<志願倍率>
普通科は5倍を超え、理数科も2倍近くの高倍率。
ナンバースクールの中でも国公立大学への現役進学率が高く
近年は安定した人気があります。

<受験者層と目標点数>
普通科は男女の受験者数がほぼ同数。
一般的に女子生徒の方が評定及び調査書点が高い傾向にあり
調査書点と学力検査点の合計点数で合否判定が行われる前期選抜では女子有利という声も。
入試当日の問題難易度によってどうしても幅は出てしまいますが
調査書点225点+英数国300点+小論文100点=合計625点中
合格ボーダーを520点程度と想定すると
この520点から自分自身の調査書点を引いた点数が入試当日の目標点数となります。

次回の記事では、具体的な対策方法について記載します。
楽しみにしてください。

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宮城県内の中学校ではほとんどの学校で定期テストが終わったようですが
高校ではまさに今テスト中の学校が多いようです。

 

高校の定期テストは中学校までとは異なり、範囲が広く難易度も高いので
『一夜漬け』で対策しようと思っても、なかなか難しいと思います。
それでも何か良い直前対策方法がないかと聞かれることが多いのですが
今回は2つだけ、定期テスト直前の対策方法についてご紹介します。

 

【定期テスト直前対策】
① 勉強時間に対して、点数が伸びやすい分野、単元から勉強すること
得意な部分を伸ばすか、苦手な部分を克服するかは難しいところですが
直前でやるべきは、勉強した分だけ点数が伸びる分野や単元を勉強することです。
満点を目指すのではなく、手っ取り早く点数が取れそうなところから勉強すること。
これがテスト直前期にやるべき内容です。

 

② どうしても覚えられない公式や暗記事項は、テスト開始直後に答案にメモ!
覚えようと思っても相性が悪くてなかなか覚えられない暗記事項については
テスト時間直前に目に焼き付け、テストが始まったと同時に
問題用紙や答案用紙の余白に急いでメモしてください。
決してスマートな解き方ではありませんが、これはカンニングではありません。
1度メモしてしまえば、他の問題に対しても落ち着いて取り組めるはずです。

 

あらゆる方法を駆使して、1点でも2点でも点数を伸ばしていきましょう。
ただし、毎回指摘しているように、テスト後の復習は絶対に怠らないようにしてください。

 
 

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宮城県は、今週に入って一気に気温が下がり、寒い日が続いています。
毎年この時期になると、『いよいよ受験シーズンか』と身が引き締まる思いです。

最近、会員の方々や新規お申し込みの方々と面談をしていると
『今からでも間に合いますか?』
『無理かもしれないけど、どうしても行きたい高校がある』
『今からなんとかして、希望の大学に現役合格したい』
というようなご相談やご要望を頂きます。

入試本番までは残りわずかな期間となりますので、簡単ではありませんが
少しでも目標達成の可能性を上げるためには、しっかりと戦略を立てる必要があります。

その戦略の目玉が、『どのような人材を担当講師として採用するか』ということです。
限られた時間で自分に合った学習計画をもとに勉強を進めることが必要ですが
それを『誰が教えるか』『誰が管理するか』ということも非常に重要です。

家庭教師のトライでは、今からの時期の受験対策には
『プロ家庭教師』と呼ばれる受験対策専門の講師をお勧めしています。
採用基準40%以下であるトライの講師のうち、さらに実績や経験、人間性を加味して
厳しい採用基準を満たした人材のみが登録することができる講師となります。

最近では、『プロ家庭教師』を名乗る講師がとても多くなってきましたが
『経験が乏しい単なる社会人講師』『大学院生の講師』なども散見されます。

家庭教師のトライのプロ家庭教師は、そのような講師とは一線を画します。
どうぞ安心してご検討ください。
指導を始める前には無料の学習診断やカリキュラム作成のお時間を頂きますが
その際に講師の希望(性別・実績・年代・科目・曜日・時間帯等)も伺います。

今から志望校合格を目指すなら、トライの『プロの逆転合格コース』をぜひご検討ください。
講師とは別に、本部担当者として専属の教育プランナー(地元トライさん)もサポートします。

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12月初旬から始まる仙台二華中古川黎明中などの公立中高一貫校

および宮城県内の各私立中の出願開始まで残り1週間あまりとなり

宮城県内でもいよいよ本格的な中学受験シーズンの到来となりました。


入試本番までは2ヶ月を切っていますが、この時期にすべき対策は

志望校や入試形式に特化した学習を進めることです。


公立中高一貫校を第一志望にしている受験生は過去問を参考にして

出題傾向に沿った学習をするほか、他県や私立中で出題された適性検査や作文の類題を活用して

実践型の受験対策を進めるようにしましょう。

類題となる問題集は書店やネット通販で購入することができます。


また、宮城学院中、東北学院中などの私立中を受験する場合には

国語と算数に面接を加えた『従来型入試』の他に

出題形式が公立中高一貫校に似ている『総合問題型』を選ぶこともできるため

出願する入試形式によって対策方法は変わってきます。

過去問や類題を解いた上で自分自身の得意不得意を見極め

最も高得点が期待できる入試形式を選ぶようにしてください。


また、新しい入試方式として『英語入試』を選択できる私立中もあります。

宮城学院中や仙台白百合学園中では英語の文章を日本語で要約したり

英文を音読したり、面接を英語で受けたりする入試なので

幼少期から英語学習を進めていて自信のある受験生であれば挑戦するのも良いと思います。

目安は概ね英検4級程度ですが、詳細は各学校のホームページを確認してください。


春〜夏が『自分自身の学力』に合わせて基礎学力を身につける時期だとすれば

秋〜冬は『志望校の出題傾向や問題難易度』に合わせて対策をする時期と言えます。


受験直前や受験当日になって『あの時もっと頑張っておけば良かった』と後悔しないように

これからの1日1日を大切にして受験本番に臨むようにしてください。


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大学入試センター試験まで残り約2ヶ月となりました。

大手予備校主催の最後のマーク模試『センタープレ』を間近に控え

受験生の皆さんも、センター試験対策の仕上げに入っている頃ではないでしょうか。


1年間のマーク対策の総仕上げとして、『センタープレ』の結果はもちろん重要ですが

その結果が本番で取れる点数とはなりません。

なぜなら、センタープレから本番のセンター試験までは

まだ1ヶ月以上の猶予、準備期間があるからです。


受験生は入試本番直前のタイミングまで成績が伸び続けるはずですから

今の時期のような中途半端な時期に諦めるのではなく

まずはセンター試験に全力でチャレンジしてから

その自己採点結果を見て、柔軟に受験校を選定するのが良いと思います。


事前に受験する可能性のある大学の願書をすべて揃えておくほか

私立大学などを『センター利用入試』で受験することを考えている場合は

出願のタイミングがセンター前なのか、センター後なのかを調べ

無駄のない受験準備をするようにしてください。


大学受験は高校受験とは異なり、出願〜受験〜合格後の手続きに至るまで

基本的にはすべて自分自身の手で進める必要があります。


勉強だけではなく、受験料の振込や願書の郵送に加え

最近ではインターネット出願が主流になるなど

慣れていないと出願準備に時間や手間がかかり、勉強時間が減ってしまう可能性があります。


家族全体で協力体制を敷いたり、周りの知っている人に協力を求めたりしても良いですが

もし宜しければ、家庭教師のトライにも是非ご相談ください。


私たちは学習指導だけではなく、各種手続きを含む受験に関するすべてに関して

受験生や保護者の方々のサポートをさせて頂いております。


保護者の方も、お子さまが初めての大学受験に臨む際にはわからないことが多いと思います。

受験に必要な費用や受験時の宿泊先の手配、合格後の引越しの流れなど

皆様がご不安に思われていることについても、しっかりとアドバイスさせて頂きます。


もし宜しければ、まずは学習サポートのための無料の事前面談からご予約ください。

ご連絡先は、0120ー555−202です。

平日はもちろん、土日祝日も午前9時から午後11時まで対応しております。

専門のアドバイザーがわかりやすくご説明しますので、お気軽にご連絡ください。


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11月7日に宮城県公立高校入試の『第1回予備調査』の結果が発表されました。

新聞やニュース等でも報道されたため、すでに見たという受験生も多いと思います。

各高校によって志願倍率に大きな差がありましたが

このままの倍率で入試本番を迎えるわけではありませんので

結果に一喜一憂することなく、今自分ができることに集中しましょう。


今回の記事では、皆さんに『第1回予備調査』の結果に関して

特徴的だったことについて、ご紹介したいと思います。

受験生だけではなく、保護者の皆様や来年度以降の受験生の皆さんにも

ぜひ参考にして頂きたいと思います。


【第1回予備調査の結果に関して】

<高倍率の高校>

① 前期選抜

白石工業高 建築科    3.56倍

宮城農業高 農業・園芸科 3.00倍

宮城農業高 食品化学科  3.06倍

宮城農業高 生活科    3.31倍

仙台第一高 普通科    7.36倍

仙台第二高 普通科    3.31倍

仙台第三高 普通科    5.67倍

塩釜高   普通科    3.04倍

多賀城高  普通科    3.11倍

② 後期選抜

仙台第一高 普通科 2.00倍

仙台第三高 普通科 2.77倍

宮城野高  美術科 2.03倍


仙台一高、仙台三高は毎年、前期・後期選抜ともに非常に人気で

今後も倍率が低くなるということはあまり考えられません。

周りを意識するというよりは、自分自身の得点を上げることに集中することが重要です。


また白石工業や宮城農業などの専門学科に関しては、各学科の定員が少なく

少人数の受験生による出願が集中しただけで高倍率科する傾向があります。

高校によっては第2志望の学科を指定することもできますので

出願先の高校だけではなく、出願学科についても十分に検討するようにしましょう。


【志望校変更のタイミングに関して】

各高校における志望者が大きく変動し、倍率に変化が見られるタイミングとしては

前期選抜の合格発表後の『第2回予備調査』となります。

つまり、どうしても受験校を変更したいのであればこのときにも検討できるので

今の時点で志望校を諦めたり、目標を下げたりする必要はありません。

『これから頑張って目標点数を取れるようになればいい』と前向きに考え

志望校合格に向かってコツコツ頑張っていきましょう。


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今月は宮城県内の多くの中学校や高校で定期テストが行われます。
テストの準備はバッチリ進んでいますか?
ギリギリまでしっかりと対策して、自己最高点を目指してください。

 

今回はテスト後の復習や解き直しのタイミングについてアドバイスしたいと思います。
今回のテストも重要ですが、テストが終わり次第、次のテストに向けた対策を始めましょう。
そのサイクルの繰り返しが、継続的な成績向上につながるはずです。

【テスト後の復習・解き直しについて】
① わからなかった問題の復習と解き直しの1回目は、受け終わった直後!
テストでできなかった問題はできるだけその日のうち、もしくは翌日のうちに復習しましょう。
今回のテストには関係ないと思うかもしれませんが、最終目標は入試のはずですから
その復習・解き直しが無駄になることはありません。
『鉄は熱いうちに打て』と言いますが、『わからない問題はその日のうちに解く』と認識しましょう。

 

② テスト返却時にもう1度復習する
テストは1度解き直しただけでは有効活用できたとは言えません。
テスト直後とテスト返却後にそれぞれ復習・解き直しをするようにしましょう。
そのときに『本来は正解できたはずなのに間違えてしまった問題』を見つけるはずです。
それがケアレスミスなわけですが、ケアレスミスにはいくつかの種類があります。
計算ミス、漢字ミス、問題読み違えミス、書き間違えミスなどの種類のうち
自分はどのケアレスミスが多いのかを認識して、今後に生かすようにしてください。

 

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