2011年10月25日
宮崎県 大学受験:受験対策法
今回は「受験対策法」についてお伝えします。
宮崎の高校は全国的に見ても非常に面倒見が良いのが特徴です。
朝課外、夕課外、長期休暇中の課外など朝から晩まで勉強をさせてくれます。
受験間近になると夜の9時まで学校を開放しているところもあります。
しかし、考えてみてください。学校の授業は、あなたが大学合格をするために必要十分の内容でしょうか?
言うまでもなく答えは「いいえ」です。学校の授業はひとりひとりに合わせたカリキュラムではないために不要なところを勉強させられたり、必要なことを習っていないという状況にも陥ります。
学校の授業を中心に受験対策を組み立てていくことは当然ですが、
ただ学校の授業をこなすだけでは合格にはたどり着けません。
自主性を持って勉強に取り組んでいく必要があります。
では、どのように受験対策をすればいいでしょうか。
1.志望校を決めることによりセンター試験と二次試験の目標点をはっきりさせる。
2.センターの科目ごとの目標点を決める。
二次試験の科目はセンターの目標点を達成させれば平行して伸びていきます。
3.科目ごとの学習計画を立てて実行していく。
4.模試などの実力テストで伸び具合や弱点のチェックをする。
5.チェックを元に学習計画を修正して実行していく。
6.4と5を繰り返す。
この勉強法はPDCAサイクルと言って、勉強だけでなく仕事やスポーツのトレーニングなどの作業や練習をするときによく使われる、管理方法です。興味のある方はPDCAで検索をするとたくさん出てきますので調べてみてください。
勉強にこのPDCAサイクルを使う時の最大のポイントは、自分の実力を客観的に評価することです。
甘い評価をしてしまうと本当は勉強しなくてはいけないところを飛ばしたり、逆に辛い評価をすると必要以上の勉強をして時間を浪費することになります。
トライの家庭教師なら、あなたの実力を客観的に評価して、適切な学習へと導くことができます。
興味のある方はトライにご相談ください。