教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



今回は塾・予備校と家庭教師の活用法についてお話します。

 

学校外教育を選ぶとき、どのような基準で選んでいますか?

お子様に合った教育を見つけるためには塾・予備校、家庭教師の長所・短所を理解した上で、どれにするかを決めることが大切です。

 

塾・予備校にはいろいろな長所があります。

まず第一に挙げられるのは

年間計画などのカリキュラムがはっきりしていて勉強に取り組みやすいということでしょう。

しかし、逆に言えば

カリキュラムについていけない場合、塾・予備校での授業では効果が望めないということになります。

分からないところを補習や個別指導などでカバーできるようなシステムが塾・予備校にあればいいのですが、

多くの生徒を担当している教師では、なかなかそこまで手が回っていないのが実情です。

 

第二に、周りが見えるので友達やライバルが刺激になってやる気が出てくることや、

自分の全体での位置を意識して勉強できるということでしょう。

しかしみんなで勉強するということはプラスの効果ばかりではなく、

周りを気にしすぎるお子様や成績が芳しくないお子様の場合には逆にマイナスに働いてしまうことも少なくありません。

 

以上のように塾・予備校の長所が裏返すと短所にもなるのですが、

家庭教師ならばお子様に合わせた授業ができるのでついていけないということは絶対にありませんし、

マンツーマンの授業なので周りを気にすることなく学習を進めることが可能です。

 

また、塾・予備校の長所と家庭教師の長所をどちらも利用することも1つの方法です。

実際に塾・予備校と家庭教師を併用して成績を大きく伸ばしているお子様はたくさんいます

 

塾や予備校に通っているが成績が思うように伸びていない方は、

お子様のタイプや学習状況にあわせて方法の見直しをすることも大切ですね。

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