教育プランナーブログ

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今回は効果的な勉強法についてお伝えします。

数学の連立方程式を例にとって説明します。

 

【連立方程式の習得】

①理解する

まずは連立方程式の解き方を理解する必要があります。

代入法と加減法の二つがあって、式によって使い分けることになります。

 

②問題演習

連立方程式の解き方が理解できたら、記憶がはっきりしているうちに

連立方程式の簡単な問題をスラスラ解けるようになるまで繰り返し演習します。

 

③後日復習をする

スラスラ解けるようになればその日は終わりです。

しかし、その日できるようになっても、何もしなければ記憶は薄れていきます。

次に連立方程式を復習をする日にちを決めて、メモしておきましょう。

 

後は②と③を、連立方程式を完璧にマスターするまで繰り返すだけです。

 

ここで自分の勉強を振り返ってみて、

①から③のどこで引っ掛かっているかを確認して下さい。

 

①の人は、理解するのを家庭教師の先生などに手伝ってもらう必要があります。

②の人は、理解はできていますが、反復演習がないので、頭に定着する前に

忘れてしまっています。しっかりと復習をする時間を取りましょう。

③の人は、その日解けるようになったことに満足して、結局②と同じく忘れていっています。

時間を空けてから復習を繰り返す習慣をつけましょう。

 

他の科目や単元をマスターする場合も基本は同じです。

理解⇒演習⇒復習のサイクルを意識して勉強に取り組みましょう。

 

当たり前ですが勉強法を聞くだけで成績が上がることはありません。

努力がともなって初めて効果が表れます。がんばりましょう。

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