教育プランナーブログ

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今回は宮崎大学の数学の攻略法についてお話しいたします。

 

宮大入試数学標準的な国立大レベルの難易度

全ての単元からまんべんなく出題されますので、抜け漏れのない学力が必要です。

受験する学部に合わせた標準的な問題集を何度も解く勉強法が効果的でしょう。

 

また、全問記述式で、証明問題も多く出題されますので、

記述の苦手な受験生は論理的な記述の練習をしておく必要があります。

 

 

ここで、記述式問題のコツと対策をお教えしましょう。

 

なるべくスッキリまとめる工夫をする

ムダに長い記述は、書く側にとっても時間がかかる上、

考えがまとまりにくく、読む側にも読みづらい印象を与えるだけです。

単純な計算は飛ばして問題用紙の余白で行うなどの工夫をしましょう。

 

 

図を積極的に使う

問題文に「図を使いなさい」という指定がなくても、論述に図を使うのは効果的です。

ただし、「左図のように…」など、説明のどこで図を使うのかを明示しましょう。

 

また、解法が分からない時はとりあえず図を書いてみましょう。

キレイに描くことで解法がひらめく確率もアップします!

 

「放物線」「3次関数の曲線」「sin曲線」「円」「30,45,60度の角」「立方体」などの

頻出図形は、フリーハンドでさっとキレイに描けるようにしておくと、非常に役に立ちます。

 

 

練習問題を解いたら教師に添削してもらう

練習問題では、答えさえ合っていれば○をしてしまう人が多いのではないでしょうか。

しかし、自分では筋道立てて論じたつもりでも、論理の飛躍があったり、

逆に冗長な説明になっていたりするもの。しかもそれは自分では気づきにくいものです。

 

気が引ける人がいるかもしれませんが、誰かに記述を見てもらい、

率直な意見を聞くことは非常に大切です。

 

 

その他、受験勉強に関するお問い合わせは家庭教師のトライまで。

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