2013年8月2日
宮崎県 自由研究のすすめ方
小学生のみなさん、夏休みの宿題は順調ですか?
夏休みは長いようで短いですから、後回しにしていると
すぐに夏休み後半になって困っていしまいます。
必ず計画を立ててコツコツこなすようにしましょう。
夏休みの宿題の中でも時間がかかってしまうのが「自由研究」でしょう。
なかなかテーマが決まらないとあせってしまうと思います。
今日はそのテーマを決めるときのポイントについて2つお話しましょう。
○ 「理科」でなくてもいい
自由研究と聞くと、一番に思いうかぶのは「理科」に関することだと思います。
しかし、自由研究はべつに理科でなくてもいいのです。
理科でなかなかテーマが思いつかない場合には、社会科の研究をしてみてはどうでしょう。
たとえば、知り合いに野菜をつくる農家の方がいらっしゃれば
野菜が、「つくった人」から「わたしたちの食卓」に並ぶまでを追いかけてみる、
というのも一つの立派な社会科研究です。
○ 身近なものをしらべる
それでもなかなかテーマが思いつかないという人は、
家の近所(たとえば家と学校の間)をいろんなものに注意しながら歩いてみましょう。
いつも見慣れた風景も、常に変化していることに気づくでしょう。
たとえば、道を歩く人の数はどう変わるか?どんな人が歩いているか?
川の水の高さはどうか?工事中の建物や道路はどう変わっているか?
畑の野菜はどういう風に成長しているか?
野菜をつくる人たちはどんな仕事をしているか?
お店があれば、どんなものを見えやすくして売っているか?
などなど。
すこし視点をかえてみれば、身の回りにもいくらでも研究するテーマがあることに気づきます。
これを調べたらおもしろそうだな、と自分で思うものをテーマにしましょう。
調べるものによっては、野外に出なければいけないかもしれません。
その場合には、かならず保護者の方に相談して、外に出る時間を決め、
かならず帽子をかぶりこまめに水分補給するなど熱中症にはじゅうぶんに気を付けましょう。
家庭教師のトライではふだんの学習習慣づけからテスト・入試対策、
さらには夏休みの宿題のお手伝いまで幅広くサポートします。
ご相談は家庭教師のトライ宮崎校までお気軽にどうぞ。