教育プランナーブログ

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前回に引き続き、公立高校入試対策シリーズです。
第2回目の今回は数学の平面図形についてです。
 
夏にお話した内容に補足を加えてお話します。
重複した内容もありますが、非常に重要ですので再チェックしてください。
 
毎年、三角形の相似の証明問題や面積を求める問題必ずと言っていいほど出題されています。
 
図形問題は得意不得意が大きく出て、合否の明暗を分けている分野です。
それはなぜでしょうか。
 
図形問題は計算問題のように決まった形で手を動かせば解けるものはなく、
図形と問題が与えられ、「解き方」を立てるところから解答者にゆだねられていることが多いからです。
 
もともと図形が得意な人は、与えられたやり方ではなく、自分で解き方を立てていくような思考が
得意な人が多いと言えます。つまり、図形問題は「解き方を思いつけるかどうか」にかかっています。
それゆえに、苦手な人には克服が難しいのです。
 
それでは、どうすれば解き方を思いつけるようになるのか。
 
それはやはりパターンを覚えてしまうことです。
 
ここでいう「覚える」ことは、単純な暗記とは少し違い、一連の「解く作業」を訓練することが必要です。
 
言葉や数字、記号ではなく、図形や位置関係を相手にするので、
丸暗記というやり方ではなかなか捉えきれないところがあるのです。
 
それでは、どうやってパターンを覚えるのでしょうか。
 
正直、近道はありません。いろんな問題で練習することです。
いろいろな問題に取り組むことにより、図を見た瞬間に「あ、このパターン見たことある」
と思えるようになるのです。
 
もう受験も目の前ですが、ここで「もう間に合わない!」と焦ってはいけません。
くつかの頻出パターンに絞って練習していけばまだ間に合います。
 
 
家庭教師のトライでは、生徒さんの苦手分野、そのパターンを分析し、
頻出単元の補強を中心として最も効率的な学習方法で短期間での苦手克服をサポートします。
 
ご相談は家庭教師のトライ宮崎校まで、お気軽にどうぞ。

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