2017年8月18日
宮崎県 模試を受けた後の効果的な勉強方法
受験生の皆さん、夏休みのど真ん中ですが、勉強を頑張っていますか?
この夏、力試しとして模試や過去問をやっている人も多いと思います。
このブログではテストの見直しの重要性を何度もお話していますが、
もちろん模試でも、間違ったところの復習が一番大事です。
・単なるケアレスミスか、知識や理解不足で間違えたのか確認
・正解のところも必ず見直す
・模範解答に疑問があったら必ず先生に質問する
・最後に問題をもう一度解いてみる
・選択問題では、間違いの選択肢も吟味する
→間違いの選択肢の紛れ込ませ方などにも入試独特のクセがあります
・出題傾向や配点に注意する
→入試にはよく出される単元とそうでない単元、記述の多い単元と選択問題の多い単元など
傾向が必ず存在します。よく出題される傾向にある問題を自分が苦手としていないか、
しっかりチェックしましょう。
など。ここには書ききれないほど、見直しからは本当に多くのことが得られます。
模試の結果がいいと、自信がつき、いい気持ちで見直しができ、間違いも少ないため復習もしやすい。
逆に結果が良くないと、すぐに引き出しやごみ箱に入れられ、二度と見直されることはありません。
じつは、勉強ができる人とできない人との差はここで開くのです。
だから、成績を上げるためには、見たくないのを歯を食いしばって我慢し
しっかりと見直しすることが最も大事なのです。
特に、模試は入試を研究し尽くした人たちがつくっています。
だから、模試には入試のエッセンスがいっぱい詰まっています。
その点、学校の定期テストを作っている先生は、
入試問題に関してはあまり詳しくない方も多くいます。
テストには自分が出したいところを出す、という先生も残念ながらいます。
ですから、高レベルな学校を狙う人は、テスト以上に力を入れて
模試の見直しをしっかりとやるべきです。
家庭教師のトライでは、返却された模試の復習のお手伝いもいたします。
ご相談は家庭教師のトライ宮崎校まで、お気軽にどうぞ。