2018年11月22日
従来の英検・新方式の英検①
宮崎県の皆さん、こんにちは!
家庭教師のトライ 宮崎校です。
第二回英検の合否も発表され、来年1月実施の第三回英検の申し込みが開始されました。
2018年度より従来型英検の検定料が改定されることも発表されましたので、この第三回は頑張りどころですね。
さて、本日は「新方式の英検」についてお伝えしていきます。
「新方式の英検」とは、2018年夏からスタートした「英検CBT」のことです。
※「CBT」とは、「コンピューターを使った試験」を意味します。
英検CBTでは、「読む」「聞く」「書く」「話す」の4分野で問題が構成されています。
問題形式や問題数も従来の英検と同じなので、試験対策用の勉強は従来型の英検と同じで大丈夫です。
では、従来の英検と何が違うのでしょうか?
違うのは、「試験方法」です!
英検CBTでは、出題も解答も全てコンピューター上で行われるのです。
また、従来の英検では一次試験に合格した人だけが二次試験として「スピーキングテスト」を受けますが、英検CBTでは全て1日で受けることとなります。
受検月ですが、英検CBTは毎月実施されています。
次回、第三回分は
・2018年12月9日(日)
・2019年1月13日(日)
・2019年2月17日(日)
・2019年3月17日(日)
に開催予定です。
現在英検CBTを受検できるのは13都道府県(北海道・宮城・埼玉・千葉・東京・神奈川・愛知・京都・大阪・兵庫・広島・福岡・沖縄)のみですが、2019年度からは全国展開予定だそうです。
詳しくは日本英語検定協会のHPをご覧下さい。
次回は、「従来の英検と英検CBTが大学入試にどう関わってくるか」です!
トライでは、2020年大学入試改革に向けての相談も受け付けております。
詳しく話を聞きたい方、ぜひお問い合わせください!