教育プランナーブログ

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2019年1月18日

英語教育改革

宮崎県の皆さん、こんにちは!

家庭教師のトライ 宮崎校です。


これまで、大学入試改革についてこちらのブログでお伝えしてきました。

しかし、変わっていくのは大学入試制度だけではありません!


今回は「英語教育改革」についてです。


*小学校*

2018年・2019年を移行期として、2020年から英語の導入が始まります。


まず、小学3・4年生は年35時間の外国語活動があります。

これは、週に1~2回英語があということです。


取り扱うのは、挨拶や名前の言い方」アルファベット大文字・小文字好きな色や物」身の回りの物の説明絵本などの短い話を聞いて理解する」といった内容です。

小学3・4年生の英語は、基本的に担任の先生が教えます。


小学5・6年生は「聞く」「話す」に加え「読む」「書く」が加わり、4技能を使った言語活動が行われます。


また、これまで35時間だった外国語活動が70時間となり、「教科」となります。

「教科」になるというのは、国語や算数と同じようにテストが実施され、評価が通知表に記載されるいうことです。

小学5・6年生の英語は、基本的に担任の先生+専任教員が教えます。


*中学校・高校*

今後、中学校・高校ともに「英語の授業は英語で行うことが基本」とされます。


これまでの「文法・単語がどれだけ身に付いたか」という観点での授業から「英語を用いて何ができるようになったか」を重視する授業・成績評価へと移行していきます。


指導の中で用いられる単語・熟語数も、中学:900語程度→1200語程度高校:1300語程度→1800語程度と大幅に増加する見込みです。


「知識」としての英語から「使える」英語へと今後改革が進む一方で、ご家庭での対策が保護者の方を悩ませるのではないでしょうか?


家庭教師のトライでは、英語・英会話の指導も行っております。

気になる方は、ぜひお問い合わせ下さい!


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