教育プランナーブログ

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2012年8月

さて今回は、これから益々重要度が増してくる地区実力テストについてお話します。

力テストでは、学校の定期テストとは違い自分の県内での順位や、

狙っている高校の合格判定などをデータとして得ることが出来ます。

実力テストを受けた時にありがちなのは、

志望校の判定や自分の偏差値を見て、そこで満足してしまうことです。

 

実はこれが大きな間違いなのです。

実力テストにおいて最も重要なのは復習をするということです。

 

出来れば解答用紙だけでなく、問題用紙の方にも答えを書き込んでおき、

解答解説を貰ったら、すぐに復習作業に移るというのが理想です。

 

解答解説を熟読したら、自分が間違えた単元を一つずつ拾って、教科書や参考書で確認をしましょう。

労力は掛かりますが、その見返りは余りあるものです。

少なくとも漠然と参考書を眺めるより、ピンポイントでの復習は有意義です。

 

夏休みに勉強を頑張った皆さんならきっと出来ます。

まずは1回取り組んでみて下さい。

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今回は宮崎県の高校入試の古典についてお話します。

 

中学古典は古文と漢文がありますが、内容は初歩の初歩ですので、

基本的には暗記作業でことたります

 

古文では、

私達の時代に近い時代の文章が出ます。

表現自体は現代語と余り変わらないため“慣れ”ることが大事になってきます。

 

漢文の問題では、

文法問題が出ないため文章の読解がほとんどのウェイトを占めています。

ここで大切になるのが漢文の訓読です。

レ点や一、二点など確認事項は少ないですから一つ一つ拾っていくようにしましょう。

それが出来さえすれば、文章の内容はパターン化されているので、

練習次第で誰でも解答が可能です。

 

国語の古典に関しては、現代文とは違い練習量で点数が変わってくるので、

苦手としている人は積極的に取り組み克服するようにしましょう。

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今回は宮崎県立高校入試・社会の公民的分野についてお話します。

 

公民を大きく2つの要素で分ければ、政治分野経済分野になります。

政治分野では憲法と人権・政治のしくみ・地方自治

経済分野では財政・景気が頻出度の高い単元といえます。

 

まずは、基本用語の理解と暗記が必要になります。

用語をしっかり押さえることが第一段階となります。

 

次の段階としては、宮崎県では時事問題と絡めて、関心や考察する力を試す問題が

出題される傾向が強いのが特徴です。

毎年、身近なところからテーマを探して出題されているので、

ニュースや新聞などで時事問題に強くなっておく必要があります。

 

また、経済分野では、統計表やグラフ、模式図から正確な情報を読み取る問題も頻出です。

これは読解力が試されるため多くの問題を解く訓練が必要ですが、慣れてしまえば

パターン化された問題が多いので単純作業で解答が可能です。

 

公民は堅苦しいイメージがあり敬遠されがちですが、

だからこそ他の受験生に差をつけるチャンスです。

夏休みの残された時間で、しっかり復習するようにしましょう。

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今回は宮崎県の高校入試理科の化学分野についてお話します。 

 

化学分野では、実験の中で器具の操作や実験結果を考えさせる問題が多く出題されます。

ただ、単純に実験結果を暗記するだけでは不十分です。

実験時の注意点や実験操作をまとめて一つのパターンとして押さえておくと良いでしょう。 

 

また、化学変化に関する数値をグラフ化する問題も多く出題されています。

与えられた表や実験結果が何を意味するかを理解したうえで、

変化の法則に沿って演算し、グラフを書く力が必要になります。

こちらは、どうしても解答に時間がかかってしまい焦りの原因にもなりますが、

実は内容自体は平易なものが多いです。 

 

解答に必要な要素は、ほとんどが問題文中に書いてあるので、

一つ一つ丁寧に拾っていけば良いのです。

いかに色々なタイプの問題を解いて慣れているかがモノを言います。

最近の宮崎県の化学分野の出題傾向としては、

化学変化と質量や水溶液についての問題よく出題されています。

何から手を付ければ良いか分からない人は、まずこれらの単元から取り組むと良いでしょう。

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宮崎県立入試 数学シリーズ第2回の証明問題についてお話しします。

 

宮崎県では証明問題は毎年出題されています。

証明問題は苦手とする人が多く、ある意味数学のできを左右する単元です。

以下に証明問題を解くためのポイントを記します。

 

①合同条件、相似条件、中点連結定理などを暗記する

証明をするために必要な道具です。しっかりと覚えましょう。

 

②仮定を意識する

証明の問題文の中に不要なことは入っていません。

逆に言えば、仮定など問題文に含まれているものはヒントなのです。

仮定を全部使い切らなければ答えは出てきません。

仮定を意識して考えることが大切です。

 

③証明問題の解法パターンを身につける

ひらめきではなく過去に出された問題のパターンを使って解くのが基本です。

円と三角形を組み合わせた証明や1組の辺が等しいことを証明する問題などはよく出されます。

中学数学の証明のパターンの数はそんなに多くはないので、

典型問題に多く当たって解法のパターンを身につけましょう

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今回は宮崎県公立入試の英語のリスニング対策についてお伝えします。

 
まず第一に、リスニング問題を解くのに必要なことは単語の発音を聞き取る能力です。

使われる英単語は比較的易しいものがほとんどです。

 

よって、リスニングが苦手だという人は

正確な発音を意識して覚えることができていないということになります。

声に出して単語の練習をするなどして正確な発音が頭に残るように工夫しましょう。

 

また、英語が聞き取れないという人にありがちなのが、

すべての単語を聞き取ろうとしてわからない単語で引っかかってしまって、それ以降を聞き漏らすということです。

 
日本語でも聞き取れない時はありますが、そういう場合は前後から推測して意味をつかんでいます。
 時間や場所などの質問の答えになりやすいワードをメモするなどしてあわてずに取り組みましょう。

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今回は夏休みの自由研究についてお話しします。

 

◎自由研究のテーマ選び

いろいろとありすぎて決まらないのが自由研究のテーマです。

テーマの豊富さを考えると、

理科か社会に関係した自由研究のテーマにするのがベストです。

金環日食やオリンピックなどの今年話題になったものを調べてみるのも良いでしょう。

身近な地域の気候や特産物も取り組みやすいです。

興味や疑問を持ったことをテーマにすることが大切です。

 

◎自由研究のまとめ方のポイント

理科の実験の場合は以下のようにまとめると進めやすいでしょう。

1. この実験を選んだ理由

2. 実験の内容

3. 実験の方法

4. 実験の結果

5. 実験からわかったことや考えられること

6. 失敗したことや苦労したこと

7. 今後の課題

8. 実験の参考にした書籍

 

他のテーマでも基本的に同じです。

相手に必要な情報が伝わるようにわかりやすくまとめましょう。

低学年の人はお父さんやお母さんに手伝ってもらうのも良いかもしれません。

8月の終わりにあわてないように計画性を持って取り組みましょう!

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