教育プランナーブログ

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2012年9月

さて、今回は宮崎県の学校説明会についてお話します。

 

まず質問ですが、こういった学校の行事に参加するメリットはなんでしょうか?

一番大きいのは、学校へのイメージを具体的にして、

今後のモチベーションアップのきっかけになるということです。

何となく周りがやっているからやる勉強と、志望校に行きたいからやる勉強とでは

成果が違ってくるのは当然のことです。

 

宮崎県で10月以降も説明会を開いている学校は、

高校宮崎学園、日向学院、宮崎日大、宮崎第一、日南学園、日章学園

中学宮崎学園、日向学院、宮崎日大、宮崎第一、日章学園、鵬翔

などです。

 

また、説明会では質疑応答が設けられますから、しっかりと活用するようにしましょう。

質問内容としては、部活・進学率・校風などを中心にすると良いでしょう。

普段は聞けない現職の先生のお話が聞けますので、良い刺激になるはずです。

 

説明会への参加を考えている人は、学校の先生に相談しましょう。

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さて、今回は宮崎県高校入試シリーズ国語の長文総合についてお話します。

 

国語の長文は論理的文章文学的文章の2つに大別されます。

 

〇論理的文章

まず前提として、論理的文章は作者の意見を読み取るものです。極端に言えば、

作者が一般論とは著しくかけ離れた意見を持っていたとしても、それが問題文中に書いていれば、

解答の中ではそれが正解となるのです。作者の意見を上手く読み取れないと、

ついつい自分の価値観に当てはめて解答してしまい、正誤問題での失点に繋がってしまいます。

どんな文章でもそうですが、解答の根拠は全て文中にあります。

逆説の接続詞や指示語に十分注意して、作者が言いたいことは何かを掴むようにしましょう。

 

〇文学的文章

文学的文章において、主に問われてくるのは登場人物の心情の変化です。

心情の変化と一口に言っても、それが言動に出る場合もありますし、背景の描写で暗示

される場合もあります。しかし、どの場合でも言える共通の注意事項として、

登場人物に感情移入しすぎないことが挙げられます。物語に入り込み過ぎないとも

言い換えられます。私ならこう思うだとか、僕ならああするだとか、余計な考えが生まれて

文章の間違った解釈に繋がってしまいます。

物語形式の文章ほど、客観的に読み進める必要があります。

読書が好きな人ほど陥りやすいミスなので、気を付けましょう。

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今回は、宮崎県高校入試シリーズ社会歴史分野についてお話します。

 

歴史の勉強と言われると、年号の語呂合わせを連想する人は多いのではないでしょうか?

「イイクニつくろう鎌倉幕府(1192年鎌倉幕府創設)」などは有名ですね。

時代整序問題では必須の知識だと思っている方もいるでしょう。

 

ただ、歴史の問題は、日本の出来事のみならず、

それと同年代の世界の出来事にも目を向けたものが多いです。

人類の歴史はざっと2000年ほどあり、この幅広い時間の中で、出来事の年号を

網羅することは大変骨が折れる作業です。

ですから、時代整序で大切なのは出来事を流れで覚えてしまうことです。

 

例えば鎌倉幕府の場合だと

壇ノ浦の戦い平家を滅ぼした源頼朝は、征夷大将軍に任命されて鎌倉幕府を開く。

承久の乱元寇を振り払い勢力を増していくが、遂に滅ぼされ室町幕府が始まる。

 

こういう風にまとめると、出来事同士の因果関係も押さえることが出来て、

グッと覚えやすくなります。もちろん各単語の知識を押さえることが大前提ですが、

時代整序問題で得点が伸びない時は、流れで覚える学習法を試してみてはどうでしょうか。

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今回は宮崎県高校入試理科の地学的分野についてお話します。

 

地学分野では、天体・地震・地層・岩石・天気の単元が頻出の単元として挙げられます。

単純な知識問題ではなく、

図表やグラフから状況を整理して解答していくものが多い

ため、最初はとっつきにくいかもしれません。

特に天体や天気の単元は、その傾向が強いので一層の注意が必要です。

 

まずは重要単語の意味内容をしっかり押さえることから始めましょう

そのうえで、単語の知識+αを過去問や類似問題で押さえていくことが大切です。

 

どの年も一貫して難易度としては平均的なものが多いので、

問題の演習量が一定量を超えてきたら、得点も安定してくるはずです。

 

また、23年度では日食をテーマにした問題が出された例があるように、

近年起こった出来事を扱うことがあるため、

話題のニュースなどには注意を向けておくと良いでしょう。

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今回は、宮崎県高校入試英語の長文対策についてお話します。

 

長文とは、様々な要素が複合した言わば総合問題です。

単語の知識、文法の力、文章を早く正確に読む能力のそれぞれが必要になります。

単語・文法については言わずもがなで、日々の積み重ねが重要になります。

 

次に速読に関してですが、こちらも基本的には練習あるのみとしか言えません。

多くの過去問や、それに類似した問題を解く中でしか養えません。

 

しかしながら、解答をするうえでのコツのようなものはあります。

英文に入る前に問題文に目を通しておくということです。

問題文の中にある情報が、英文を読むヒントになることはままあります。

そこを見逃さずに、より正確な読解を心がけましょう。

 

残された時間で少しでも多くの長文問題を解き、

万全の状態で本番を迎えられるようにしましょう。

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方程式の問題には幾つかのパターンがありますが、一貫して言えることは、

いかに問題文を文字式に変換できるかが重要ということです。

 

問題文の中に連立方程式を組み立てる要素は必ずあるので、

丁寧に拾ってあげる必要があります。

 

基本的に、与えられた条件なり数値なりに使われないものは無いので、

全ての要素が組み込まれているかを確認していくことが大切です。

 

連立方程式を作ってしまえば、後は単純な計算ですので計算力の問題になってきます。

一つ注意点として、解答を作る上で、文字式の羅列だけでは採点者側が意図を

汲み取れませんので、しっかりと記述をするようにしましょう。

 

せっかく答えが出たのに記述不足の為に部分点を引かれてしまうのが、

一番勿体ないので注意しましょう。

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さて今回は、非受験生の秋以降の過ごし方についてお話ししたいと思います。

 

夏休み明けということもあり、学校が終わってからの勉強がなかなか出来ないという方も

多いのではないでしょうか?

そんな人は、1日の流れを大まかに決めるようにしましょう。

 

学校から帰ってきたら晩御飯を食べる前にその日の内容を復習して、

食べた後は次の日の予習をして、寝る前に単語の暗記を行う。

 

こういう風に、その日やるべきことを決めておくと、

目標が明確になるためモチベーションの維持に繋がります。

 

何をやって良いか分からないという人は家庭教師の先生に相談しましょう。

学習時間の目安としては、1年生なら1時間、2年生なら2時間を目標に

まずは始めてみて下さい。

毎日の学習は続けてこそ意味のあるものです。

 

再来年以降の受験に向けた下準備をこの時期からやっておきましょう。

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さて、今回は宮崎県の高校受験における秋以降の過ごし方についてお話します。

   

〇私立専願を考えている場合

宮崎県の私立入試は、1月末か2月初めに行われます。

あと4か月もあると考えるか、もう4か月しかないと考えるかは人によりけりですが、

ここで重要なのは、慢心してもいけないし焦ってもいけないということです。

 

これからの学習で大切なのは、

毎日のノルマを決めて確実にそれを実践していくことです。

昨日頑張ったから今日は休もうとか、最近たるんでいるから今日は徹夜だとか

そういった学習で得られるのは達成感だけで、効率の良い勉強とは言えません。

毎日の積み重ねが、最後にモノを言うのです。

10割の力を随所で爆発させるよりも、8割の力を継続した方が好結果に繋がります

まずは日々の学習サイクルを確立させることから始めましょう。

   

〇公立入試を考えている場合

公立高校の一般入試は3月上旬に行われます。

基本的なタイムテーブルとしては、

秋に暗記モノを完成へと持っていき、冬以降は過去問演習を行うという形です。

暗記モノとは理科・社会や英単語、熟語などのことです。

暗記モノに時間を割ける最後の期間になりますから、覚え残しのないようにしましょう。

冬以降になると、ひたすら過去問演習になってきます。

出題の傾向を押さえつつ、覚えていない単元は立ち戻って復習をするようにします。

 

地域模試などがあれば、参加するのも良いでしょう。

入試当日に、あれをやっておけば良かったとならないように悔いの残らない学習を心がけましょう。

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今回は、宮崎県の中学受験ついてお話します。

  

これからの秋の季節にやるべきことは、

験に向けた学習サイクルを確立させることです。

 

夏休みも終わり学校が始まると、家にいる時間が減るわけですから、自宅学習の重要度は増してきます。

ですから、学校から帰ってからの学習のタイムテーブルを設けてそれに従った生活を心がけましょう。

あせって徹夜で勉強しても、効率が悪くなるばかりで成果は余り得られません。

普段の勉強を集中して行うほうが、かえって効率が良いのです。

   

次に教科ごとの話に移ります。

   

■国語

国語で点数が伸びないという人は、正解へのプロセスをよく理解できていない人が多いです。

これを学ぶためには問題の解説を熟読して、正解に至るまでの理屈を筋道立てて理解することが必要です。

大変、根気のいる作業ですが2か月、3か月とこの勉強を継続すれば、きっと力は付いてくるはずです。

 

■算数

まずは、確実な計算力を身に付けることが大前提です。

そのうえで、文章題の対策に移っていきましょう。

文章題では問題の意味内容を図示するなどして、イメージで掴む作業が重要になってきます。

頭の中で整理さえ出来れば、あとは計算問題と大差ありません。

これからの問題演習ではそこに重点を置いて学習しましょう。

 

■理科・社会

基本的には暗記問題です。対策が必要なのは記述問題ですが、

これは過去問演習でいろいろな種類の問題を解くことで対応が可能でしょう。

   

これからが正念場です、1日1日大切にしましょう。

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