教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年4月

受験生の皆さん、受験勉強がんばっていますか?

受験勉強をする上で、志望校のレベルに対して自分が今どの位置にいるか、

模試をつかって把握するというのはとても大切です。

また、そのほかにも、模試を受けるメリットはたくさんあります。

 

今回は模試を受けるメリットについてのお話です。

 

 

○志望校を決める目安にする

現時点で志望校がまだ決まっていない人も多いでしょう。

志望校は行きたい学校を選ぶものですが、

「自分の学力レベル」も合わせて考えなければいけません。

もちろん、「自分が今から伸びる」ということも必ず考慮に入れましょう。

 

 

○弱点を知る

模試には必ず結果分析表がついており、 あなたの苦手とする単元が一目でわかるようになっています。

点数を落としてしまったところを何度も復習することで苦手単元の克服につなげましょう。

 

 

○試験形式に慣れる

誰でも初めてのことをするときは緊張してしまい、普段の力を100%は出すことは難しいものです。

模試をいつも本番の気持ちで受けていれば、本当の試験本番のときの緊張感も少し和らぎます。

また、大学受験のセンター試験などはマーク形式でそれまでの試験とはやり方がまったく異なりますから、

センター模試を使って試験形式に慣れることも大事です。

 

 

○中間目標をつくる

ほとんどの入試は来年の1~3月に行われますので、

今の時点では、目標に対して学習計画は具体的に立てづらいものです。

そこで、「6月の統一模試で大宮高校B判定を目指す!」とか

「宮崎大学教育学部のボーダーは約60%だから、

次のセンター模試では全科目5割以上は取れるようにする!」というように、

模試を中間目標にすれば、やるべきことがはっきりして学習目標が立てやすくなります。

 

 

みなさん、ぜひ模試を有効に活用して受験勉強を効率的に進めていきましょう。

 

家庭教師のトライ宮崎校では新年度生を募集しています。

どうぞお気軽にご相談ください。

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新中学1年生のみなさん、中学校には慣れましたか?

もうすぐ楽しいゴールデンウィークですが、

連休明けの5月中旬~6月上旬頃には初めての定期テストが行われます。

 

宮崎市内の中学校は二学期制なので「第一回定期テスト」、

他の地区の中学校では「一学期中間テスト」とよばれます。

国語、社会、数学、理科、英語の5科目のテストが行われます。

 

5月以降のテストなのに、対策はまだ早いと思われている皆さん、

中学校以降のテスト対策は、今までの小学校のテストとは違いとても時間がかかります

早く始めておくのに越したことはありません。

 

小学校の時には、科目別に単元が終わるごとにテストがあり、

一度に全部の科目のテストを同時に受けることはなかったので、

集中的に勉強をする必要はあまりなかったかもしれません。

 

しかし、中学校のテストは全科目いっせいにおこなわれるので、

テスト前は集中的にいろいろな科目のテスト対策をする必要があります。

ですので、すべての科目には手が回らず、思うように点が取れないということがよくあります

 

今回は初めてのテスト対策をする上でのポイントをいくつがご紹介します。

 

 

○   試験範囲を確認して、早めに学習計画を立てる

定期テストは決まった範囲から出題され、その範囲は担当科目の先生が教えてくれます。

しっかりと範囲を確認して、早めに学習計画を立てましょう。

 

 

○   暗記スタイルを確立する

中学校では覚えないといけない事柄がケタ違いに増えますので、暗記が大事になってきます。

やり方は人それぞれですが、

「ひたすら音読する」「ひたすらノートに書く」「単語カードをつくる」

などといった方法がおすすめです。自分にあった暗記スタイルを確立してください。

 

 

○   英語をがんばろう

英語は中学校からの初めての科目なのでテストに不安を持っている人も多いでしょうが、

今回はそんなにむずかしい問題は出ないでしょう。

ぜひ満点をねらって今後の英語の学習にはずみをつけましょう!

 

 

○   テスト後の復習をしっかり

テストで一番大切なのは、間違ったところの復習です。

みなさん、テストの点数だけに一喜一憂してその後の反省をほとんどしない傾向にありますが、

それではいけません。

ほとんどの科目は知識の積み上げで、テスト後に始まる授業は今回のテスト範囲の内容を

理解していることを前提にしているのです。

今回のテストの復習は次回のテスト対策の第一歩だと思って念入りにおこないましょう。

 

 

誰しも、定期テストで苦労した経験をもっています。

その苦労が、のちの受験やその後の人生の糧になります。

ご両親や先輩のアドバイスを参考にするのも良いでしょう。

もちろん家庭教師のトライでも定期テスト対策が可能です。

不安をおもちの方はお気軽にご相談ください。

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4月15日~21日は科学技術週間です。

県内の博物館や科学館などに出かけてみて、

そこに展示されている様々なものに、見て、触れてみましょう。

教科書だけでは分からない実際の姿を見ることはとても大事ですし、

色々な学問に興味をもつきっかけにもなります。

 

皆さんは自分の住んでいる宮崎県についてどれくらい知っているでしょうか。

自分の育った土地のことやルーツについて知ることはとても重要なことです。

日ごろから身の回りの産業や文化について関心をもって過ごしてみましょう。

 

 

宮崎県の産業

宮崎県は日本有数の農業県です。

ご親族にも農業関係に従事してらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

 

宮崎大学に設置された農学部は規模も大きく、附属農業博物館も設置されています。

農業に興味のある人は一度訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 

宮崎県の歴史

宮崎県は、『古事記』などに描かれた日本発祥の舞台であり、

数多くの伝説や伝統文化、史跡等が残されています。

宮崎県下には『みやざき歴史文化館』など数多くの資料館、博物館があり、

豊かな宮崎の歴史にまつわる資料が集められ、実際に目で見ることができます。

 

また、『古事記』は実は堅苦しい書物ではなく、とても面白い奇想天外なファンタジーです。

たとえば、『古事記』に描かれた『山幸彦と海幸彦』は

浦島太郎のモデルであり、宮崎県を舞台とした物語です。

 

 

古文にどうしても興味の持てない人は、現代語訳付きの本なども

出ていますので手に取ってみてはいかがでしょう。

これらのことは勉強をおこなう上では軽視されがちですが、

実は中学校や高校の入試問題では、県内の歴史や文化、産業に関する問題は超頻出事項です。

 

また、今自分が勉強していることには実際どういう意味があるのか、

教科書と現実のつながりを考えることに繋がっていきます。

是非一度トライしてみましょう。

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そろそろ新学年での授業も始まり、皆さん今年度の学習に本格的に

取り組み始めている頃でしょうか。

昨年度と同じように、なんとなく勉強を始めていませんか。

せっかくの新年度なので、この機会により効率的に勉強ができるよう、

自分の身の回りの学習環境を整えるところから始めてみてはいかがでしょう。
 
 
部屋を片付けよう
部屋のあちこちにマンガや雑誌、CDなどが散らかっている部屋では
なかなか勉強に集中できません。
一度大掃除をして、部屋をすっきりさせてから机に向かいましょう。
息抜きにそれらを楽しむことも大事ですが、きっちりと時間を決めて、
終わったら元の場所に必ずおさめるように心がけましょう。
 
受験生の方は、マンガなどは思い切って一度処分してしまうのも手です。
古本屋さんに売って、そのお金で参考書の一冊でも買えば、
受験という目標に向かうあなたの意識も大幅に改善されるはずです。
 
 
新学年にあわせよう
学年が変われば、当然学習する科目は変わります。
本棚の一番手に取りやすいところに今一番重要な科目のテキストを置く、
前の学年のテキストはとりあえず引き出しにしまっておく、など
今の自分にとって一番効率的な配置をつくりましょう。
 
 
新しい生活リズムをつくろう
あたらしく中学、高校に入学した人はもちろん、学年が上がれば
勉強時間やクラブ活動の時間も変わるため、新しい生活リズムをつくらなければなりません。
この時期、季節の変わり目ということもあいまって体調を崩してしまい、
学校の授業の最初のエッセンスを取りこぼしてついていけなくなってしまう人がたくさんいます。
早急にあたらしい生活リズムを確立し、体調管理に気をつけましょう。
 
 
以上のような環境づくりは、少しの配慮で大きく学習効果をアップさせます。
環境を整え、心機一転して気持ちよく新年度のスタートを切りましょう。
 
家庭教師のトライ鹿児島校では、新学年の
スタートダッシュ4回体験コースをご用意しています。
ご興味ある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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大学入試は1月のセンター試験を皮切りに、主に1~3月にかけて行われます。

最近では国公立大学のみならず、私立大学でもセンター試験を利用する大学が

増えていますので、まずは皆さんにとってセンター試験が最初の関門となります。

 

【センター試験】

出願期間 平成25年10月上旬

本試験日 平成26年1月18日(土)、19日(日)

※ 1週間後に本試験を受けられなかった人のための追試が行われます

 

 

国公立大学

県内では宮崎大、宮崎公立大、宮崎県立看護大

 

出願期間       平成26年1月下旬 ~ 2月上旬

(前期)

試験日          平成26年2月下旬

合格発表・入学手続  平成26年3月上旬

(後期)

試験日          平成26年3月上旬

合格発表・入学手続  平成26年3月下旬

 

私立大学

県内では九州保健福祉大、南九州大、宮崎国際大 、宮崎産業経営大がありますが、

それぞれに前期試験、後期試験、大学によっては中期試験などもあります。

試験は同じく1~3月頃におこなわれますが、日程の設定は大学が独自で行っていますので、

詳細はそれぞれの大学のホームページをご参照ください。

 

 

この他にも、推薦入試やAO入試を実施している大学、学部もあります。

こちらは高校の進路指導係の方に相談してみましょう。

 

高校3年生の方、もしくは浪人生の方、

これから長い努力の日々が続くかと思いますが、

決してあきらめずに頑張ってください。

 

家庭教師のトライでは、新学年のスタートダッシュ4回体験コースをご用意しています。

ご興味ある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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宮崎県の高校入試は、主に1月から3月の間に行われます。

入試直前になって慌てないように、早めに大まかなスケジュールを把握しておくことは大切です。

 

【県立高校(一般)】

1月下旬 願書受付

3月上旬 入試試験

3月中旬 合格発表

 

【県立高校(推薦)】

1月下旬 願書受付

2月上旬 入試試験

2月中旬 合格内定通知

3月中旬 合格発表

 

【私立高校】

1月上~中旬 願書受付

1月下旬 入試試験

2月中旬 合格発表

 

詳細な日程については、

公立高校については宮崎県ホームページに、

私立高校については宮崎県私立中学高等学校協会のホームページに

まとめて掲載されていますのでそちらをご参照ください。

(平成26年度入試の情報は未掲載。去年は夏ごろに掲載されました)

 

1~3月と聞いて「まだまだ先じゃないか」と思った方もいるかと思いますが、

これからの1年は今までよりはるかに早く過ぎていくでしょう。

今のうちから準備を始めておかないと、本当に乗り遅れてしまいますので注意しましょう。

 

家庭教師のトライでは、新学年のスタートダッシュ4回体験コースをご用意しています。

ご興味ある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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