教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2015年9月

引き続き、県立高校入試対策シリーズとして、

科目別に出題傾向とその対策についてお話しいたします。

第3回目の今回は理科です。

中学理科では、化学、生物、物理、地学の幅広い分野から出題されます。

毎年すべての分野からまんべんなく出題されているため、

かたよりなく確実な学力をつけておく必要があります。

◎物理

毎年小問数が40問前後出題されます。記述式の問題が多いのも特徴です。

会話文や身近なことがらを使っての出題が多いのも特徴です。

特に頻出なのが電流と物体の運動とエネルギーです。

苦手な受験生は必ず克服しておく必要があります。

◎化学

化学式だけでなく、実験器具や操作方法なども頻出です。

暗記をしなくてはならないところはしっかりと押さえておきましょう。

計算問題も必ず出題されるので公式を覚える必要があります。

◎生物

「動物、植物のくらしとなかま」はほぼ毎年出題されています。

点数の稼ぎやすい分野と言えますが、ほかの単元をおろそかにしないように。

◎地学

数年単位でみると単元の偏りなく出題されています。

天体、地震・地層・岩石、天気の変化などから例年、出題されています。

難問はあまり出ない傾向にあるので、単元ごとに基本的な知識を幅広くおさえましょう。

地学分野は環境問題にからめて出されることも多いので注意しましょう。

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前回に引き続き、県立高校入試対策シリーズとして、

1回に一科目ずつ、 科目別に出題傾向とその対策についてお話しいたします。

第2回目の今回は数学です。

○計算・方程式・文章題

この分野はあまり落とす人がいません。

確実に満点を取れるよう、普段から正負の数、文字式、平方根の計算など

をしっかりとトレーニングして万全の態勢で臨みましょう。

関数

苦手意識の高い人が多い分野です。

問題を読んでも分からず、その時点であきらめてしまう人も多いですが、

それでも部分点はとれる可能性があります。

隠されているヒントを見つけ出して、あきらめずに解く練習をしましょう

平面・空間

つねに基本の組み合わせによって解く、ということを意識しておきましょう。

円と三角形を組み合わせた問題や

三平方の定理、円周角の定理、相似比、相似の証明、中点連結定理

などを使って解くものが多く出題されています。

対策としては基本的定理をきちんと理解して、使いこなせるようにしておくことが必要です。

確率・統計

ポイントは「数え漏らしがないこと」「重複がないこと」です。

確率は毎年出題され、配点も高くなっていますので、しっかり練習しておきましょう。

樹形図など、分かりやすく整理する方法をしっかり確立しておきましょう。

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今回から、県立高校入試対策シリーズとして、

科目別に出題傾向とその対策についてお話しいたします。

今回は英語です。

長文読解は、基本的な空欄補充問題や、

文法問題や英作文が織り込まれた標準的な問題です。

「どこが出やすい」というものではなく、総合的な英語力を問われる内容と言えます。

あまりに長い文章を読む必要はありませんが、

ある程度まとまった内容の英文を読んで内容や流れ、

筆者の言いたいことをつかむ訓練をしておきましょう。

それでも文章全体をとらえるうえで基本的な文法力は必須となります。

少しずつ理解し、覚えていきましょう。

会話文はあまり難しくいないので教科書レベルの内容をしっかり押さえておきましょう。

英作文はあまり量は多くないですが、配点がとても高くなっていますので

しっかりと対策しておく必要があります。

基本的な文系を覚えておき、自分の考えを書けるよう、いくつか例文を用意しておきましょう。

そうすれば、その文をベースにして組み立てることができます。

リスニングについては英語をたくさん聞いて慣れることに尽きます。

テレビやラジオの英会話番組を視聴したり、

市販のCDを利用したり、日頃から英語の音に慣れましょう。

早いうちから対策を始めておきましょう。

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受験生の皆さん、しっかり勉強モードに入っていますか?

本気が出ない人、まだ受験を自分の事として考えられない人は

試験日までの日数を逆算してみましょう。

さらにその日数を

復習しなければならない5科目ぶんの単元数で割り算みましょう。

全く余裕が無いことに気づくはずです。

気づいた今がチャンスです。

今から試験日までの残された時間をどう生かすかはあなたの行動次第です。

以下の点に気をつけてこれからの時間を過ごしましょう。


○苦手単元の克服

苦手な単元がある人も、今からなら克服が可能です。

今不安なところをリストアップして、優先順位の高いところ、

今までの模試などで失点率の高いところから重点的に克服していきましょう。

試験直前になって、これまでやったことのない問題集に手を出すと

不安要素が増えて逆効果ですが、いまならまだ間に合います。

○理にかなった学習計画を立てる

これからの対策はむやみやたらに勉強するのではなく、自分をよく見つめて、

苦手なところを中心に勉強することが重要になります。

点数の見込める科目をさらに伸ばすのは、自信をつける上でも、とても重要なことですが、

この時期は伸びしろの大きい苦手科目に重点を置きましょう。

特に第一志望の判定がC以下の人は大きな逆転を狙うわけですから、

今まで取れなかったところで得点する必要があります。

苦手科目の勉強はなかなか手のつかないものなので、しっかりした計画を立てて、

自分を机に向かわせましょう。

○体調管理に気を配る

本番はもちろん、最も実力を伸ばせる今の時期に風邪などで体調を崩すのは本当にもったいないです。

当たり前のことですが、うがい、手洗い、マスクなどできることは全てやりましょう。

人の多いところにはできるだけ行かないようにすることも大切です。

トライの家庭教師はコミュニケーション主体のマンツーマン指導ですから、

わからないまま授業が進んでいくこともありません。

学校や塾の集団指導ではできないレベルの、きめ細かい指導が可能です。

逆転合格を狙っている方、苦手克服したい方、ぜひ家庭教師のトライ宮崎校へご相談ください。

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8月のはじめに行われた今年度第1回の

高認試験(高校卒業程度認定試験)の結果が今月末に発表されます。

第2回高認試験は11月7・8日に行われる予定です。

その出願が9月3日から始まります。

高認試験は科目ごとに合否が決まるので、

対策はまんべんなく計画性を持って取り組む必要があります。

家庭教師のトライでは経験豊富な教師による高認試験対策の指導も可能です。

高校卒業資格の取得や大学進学を考えている方はぜひご相談ください。

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今年度の公立高校入試の日程についてお知らせします。

受験生の皆さんはこの日に標準を合わせ、しっかりと計画を立てて対策を行いましょう。

【一次選抜】

○推薦入学者選抜

平成28年2月4日(木) 面接,作文等

○一般入学者選抜(学力検査)

平成28年3月8日(火) 国語,理科,英語

平成28年3月9日(水) 社会,数学

○合格者発表:平成28年3月15日(火曜日)

【二次選抜】

平成28年3月24日(木) 面接,作文等

平成28年3月25日(金) 合格者発表

トライでは西高、大宮など、県内人気校の合格実績をもつ経験豊かな教師が多数在籍しています。

また、家庭教師のトライでは一人ひとりの現状と志望校合格可能ラインの学力から

学習計画を逆算して作成します。

生徒さんの学力の伸びに合わせて、基礎力養成~応用演習~実戦指導まで

志望校合格までの道筋をサポートします。

まずは家庭教師のトライ宮崎校にご相談ください。

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