教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさんこんにちは。

家庭教師・個別教室のトライです。

前回、前々回とみなさんの強力な助っ人として、

「テスト対策コース」および「トライ式自立学習コース」をご紹介させて頂きました。

いかがでしょうか?お役に立ちましたでしょうか。

さて今回は、定期テストに向けての学習方法に関してお話したいと思います。

まず、テスト範囲が決まったいわゆる「中間・期末テスト」の類であれば、

それは直近の学習範囲(事前にテスト範囲がプリントで配られたりする)を

一生懸命やるに限るわけですが、今回は特に、高校受験を控えた中学三年生に向けて、

「総合テスト」対策にピントを合わせて話してみたいと思います。

各学校において、日程が多少違ったり、第2回や第3回がもう行われるところも

あるかもしれませんが、長野県の公立中学総合テストは2月上旬実施の

総合テスト第6回までを目処に実施されます。

ちなみに、公立高校入試本番は、来る3月第二水曜日の3月8日です。

今から知っておいてください。

(各学校でも、既にこの時期に、必ずといって良いほど関係プリントを配ってくれています。

しかし、見ていない生徒が非常に多いです!)

総合テストは、まだまだこれから行われるものです。

そして最終試験が3月8日。

つまり、この総合テストは「本試験を勝ち抜く為のシュミレーション」なのです。

1回1回を真剣に取り組み、やりっぱなしにしないで、落としてしまったところは必ず復習する。

わからなければ、人に聞く。

聞く人がいないときは、トライさんまでご連絡ください。

そこで、まずは今回、英語数学に関してのポイントですが、

主要科目であるこの科目は、暗記ベース科目である社会科などと違って、

基礎を理解して次の単元へと、体系的につながっている学科です。

基礎と応用、もちろんどちらも大事ですが、今この時期に重視されるのは、ズバリ基礎です。

少し具体的に見ていきましょう。

英語では、例えば3年生は直近で「現在完了」を習っています。とても難しい単元です。

難しいからわからない、だから現在完了を何時間もかけて勉強する!

この意気込み自体は素晴らしいのですが、しかしそれ以前に、

基本的なbe動詞や一般動詞についての習得は完璧でしょうか?

もし、「あれ・・・忘れちゃっているみたい」であれば、

そこまで戻って習得していくことが優先といえるでしょう。

これは数学にしても同様です。

1次関数、2次関数と、単元はどんどん難しくなるわけですが、

そこには必ず計算がついて回ります。

もし、中学で最初に習得する「正負の数」の計算や、はたまた小学校にまでさかのぼって

「分数計算」が不安であれば、そこを完璧にしなければ上の単元はいわずもがな、

ということになるでしょう。

今、長野県の中学では「新研究」や「整理と対策」といった、

高校受験向けの1年から3年までの全範囲を1冊におさめた教材を全員に配布しています。

そこに、さかのぼって学習できる内容が必ず記載されていますので

(親切な学校、クラスでは、同様のやりかたをプリント配布しているところもあります)

必ず確認しましょう。

家庭教師のトライ 長野校

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