2016年12月30日
長野県 ラスト50日!冬休みの学習のポイント【大学受験編】
みなさんこんにちは。
家庭教師のトライです。
さて、 残された期間はあとわずか。
大学受験に向けて、なすべきポイントを確認してみましょう。
まずは、この時期の定番である「赤本」。つまり過去問題の練磨、演習です。
ちなみに出版社は異なりますが「青本」というものあります。
実は、この青本の方が「傾向と対策 」に関する記述は充実しており、加えて出版元が
模試も運営している関係で、合格者の得点状況分布などの情報収集に長けているといった特徴もあります。
次に、この最後の時期は、いわゆるラストスパートという言葉がぴったりのタイミングといえます。
頭脳もフル回転の時期ですので【体調管理を十分しながら】勉強時間を可能な限り増やすこと。
暗記効率も最も高まる時期です。
そして、ここまで夜型だった受験生も、本試験は朝から行われますので、
体を完全に朝型に切り替えてゆく必要があります。
試験開始時間が標準的に朝の9時スタートと考えると、その3時間前には目覚めておく必要があります。
脳が完全に覚醒して能力を発揮するためには、起床から3時間必要といわれているためです。
また、朝早く起きることによって、その朝の時間を30分でもいいので学習内容の確認にあてましょう。
これは、トライでも学習に取り入れている脳の忘却曲線に大きく関係しています。
人は記憶したことをその7〜10時間後には急速に忘れ始めるのです。
そこで、寝る前に覚えたことを朝起きてもう一度復習することに大きな価値があるのです。
以上、ぜひ参考にしていただき、きたる本番に備えてください。
皆さまの健闘を祈念しております!
家庭教師トライ 長野