2018年5月13日
長野県 トライ夏合宿2018開催!
こんにちは、家庭教師のトライです。
毎年ご好評いただいている夏合宿を今年も長野ホテル国際21で開催します!
<合宿詳細>
日時:8/2~8/6
合宿に効果はあるの?個別で夏期講習の方がいいのでは?
このような質問を皆様からよく頂きます。この質問に答える前に、まず判断基準となる前提をお伝えします。
新学期が始まって1か月が経ちました。「まだ11か月残っている!」と思った場合はすぐに考えを改めましょう。
高校入試までに勉強に費やせるのは41週ほど、センター試験までは34週ほどです!
■中学生
41週(週1回なら41回の授業)の間に「過去に習ったこと+これから習うことを覚え、
さらに覚えたことを使えるようにしなければなりません」。
ローマ字を知っている、覚えているだけではキーボードを早く打つことができないのと同じで、
勉強も覚えたことを使う練習をしなければできるようになりません。
だいたい、「覚えたことを使う練習」で2か月使うと考えると、
「覚える」ことは中学1年生~3年生の終わりまでの内容を12月中に終わらせなければいけません。
これを踏まえた上で、長野・松本深志などの進学校を目指すために必要となるおおよその勉強量の目安は、
教科書を基に作られている参考書で考えて、数学500ページ、理科400ページ、英語500ページ、
社会550ページ、国語50ページ(※国語は出題されれば確実に点が取れるとこだけに限定)になります。
長野東などの中間層でも単純に考えればこの半分は必要になってきます。
■高校生
やらなければいけない範囲が膨大にあるので、最低でも受ける学科を決めなければ効率的な勉強はできません。
学科だけでなく大学まで決まっているのならばかなり効率的な勉強ができるでしょう。
何も決まっていない場合はどこの大学、どの学科を受けるにしても必ず必要になる
基礎的な知識を偏りなく夏終わりまでに付ける必要があります。
以上の前提条件から考えると、合宿に参加した方がいい生徒さん、
夏期講習の方がいい生徒さんは以下の通りです。
◎合宿向きの中学生
☆現在、自分の中でどこに知識の欠落があるか分からない。分からない単元を明確に言えない、
つまり、分からないところが分からない
→合宿は集団で進めるので、短期間でほぼ全ての単元を網羅します。なので、分からない単元と
そのポイントを効率よくまとめることができ、それを参考に合宿終了後に効率よく勉強できる。
☆塾・学校以外では宿題しかしない
→合宿に参加する生徒さんは受験を意識してくる人が多いです。その中で自分とどれくらいの差が
あるのか確認するいい機会になります。さらに、長野を代表する講師が付きっきりになるので
良い意味で逃げ場がありません。
◎合宿向きの高校生
☆全体的に基礎知識を偏りなく上げたい
→志望大学・学科が決まっていない、決まってはいるけど基礎が不安な生徒さんには、
短時間でポイントを押さえ、広い範囲を繰り返しやれるようにしてあげるのが効果的です。
☆基礎力があり、より素早く解くテクニックなどを知りたい
→基本的に高校生の合宿は小人数+医学部・各教科でのプロ中のプロで構成されます。
解き方を覚えているのではなく、理解しているからこそ分かりやすくテクニックや深い知識を解説してくれます。
◎夏期講習向きの中・高生
☆自分で復習をすでに終えていて、苦手な範囲の割り出しまで済んでいる
→この場合、夏期講習で苦手な範囲をやっていくのも十分な効果が出るでしょう。
☆塾で課題と方向性さえ示してもらえば、休み中でも自発的に学校に登校する日と同じくらい勉強できる
→ガンガン課題を出してもらって、講習で分からなかったことをしっかり理解していきましょう!
もっと詳しく知りたい。合宿に興味が出てきた。そんな方はすぐにご連絡ください。
1人1人にあった提案をすぐにさせていただきます!
もちろん、トライには通っていないけど合宿に参加したい!
そんな方も大歓迎です!最善を提案させていただきます。
0120-555-202までご連絡ください!
ここからは合宿に参加した生徒さん達の感想を紹介したいと思います。
<合宿参加の感想>
・高校1年生
自分の学力より高い人がたくさん集まっていて、今の自分にどこが欠落しているのかが身にしみて
わかったので、受かるように今以上に努力をしたい。
・高校2年生
長時間の勉強は大変だったけど、友達と一緒に頑張れた。また合宿内容を基に、家での勉強も見直したい。
・高校3年生
先生方が常に気にしてくれていて、手が止まっていると声を掛けてくれるので分からない問題が
即時解決できた。また、担当の先生以外も声を掛けてくれるのでもっと頑張ろうと思えた。
・中学3年生
常に質問できる状態なので勉強がしやすく、先生が1つやり方だけでなく、色々な解き方や考え方を
理解できるまで教えてくれたので、苦手だった範囲も解けるようになった。
・中学2年生
最初は不安しかなかったけど、嫌いだった勉強が好きになったし、受験に向けて早めのスタートができて良かった。
<最後に>
年齢が上がるにつれて、物を考える機会は爆発的に多くなり、
「考えて手段・結果を出す」には「情報」が何よりも大切になります。
前回のブログでも書いた「刀狩」も、よりよい時代にするには当時にどんな不安があったのか?
ということを、当時行なわれた政策(情報)から考えて答えを出します。
これと同じように、これからの学業で結果を出すには、
「教育はどのように変わろうとしているのか?」、
「全国の学校ではどのくらいの変化が出ているのか?」、
「各地域でどんな問題が好まれるのか?」などの情報が必要になります。
そして、これらが無いところは結果を出せません。
私達が自信を持って提案でき、結果を出していける理由は、
トライが受け持つ行政事業や全国587教室で集められるデータ、
こうした他社にない膨大な情報が私たちの自信の一端になっているからです。
残念ながら、個人で集められる情報には限界があります。そんな時こそ私達を頼りにしてください!
お問い合わせは0120-555-202までよろしくお願いします!
合宿の詳細:https://www.trygroup.co.jp/summerschool/