教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは、家庭教師のトライです。

本日は勉強のやる気の出し方についてお話したいと思います。

まず本編のお話の前に必ず頭に置いておいて欲しい事をお伝えします

この考え方は勉強に限らず、ほぼ全ての事で楽観的な部分を排除するのによく使う方法です。

頭に置いておいてほしいこと
基本的に人間は「得る」よりも「失う」ことの方が恐怖を感じるように出来ています

「勉強をすれば○○になれる」、「勉強をすれば将来苦労しない可能性がある」これを

「勉強をしなければ何者にもなれない」、「勉強をしなければ18年楽しいけど、62年間苦労する」

このように、失うものの大きさを意識するように考えてください。

恐怖心が正しく持てれば、その恐怖に対する対策をせずにはいられません

勉強のやる気を出すには
上記の事を念頭に置いているだけで短期的なやる気は引き出すことができます。
そして多くの人は短期的にはやる気を引き出すことができます。
これをどのように長期的なやる気に変えるかのお話をしたいと思います。

1.最終目標を決めましょう。中学生までは区切りのいい入試先でかまいません。

2.入試までの日数からページを日割りにしましょう。

※1によりやる量が決まるので、1週間前までに最低3周は繰り返せるペース配分にすること。

3.2で決めた1日の分量以上にやらない事!これにはちゃんとした理由があります。

例えば1日3ページやらなくてはいけない、けれども調子がいいから9ページ頑張った

⇒3日分の貯金ががあるから明日、明後日はさぼれる

⇒初日の事をきれいに忘れる。のループにはまります。

上記の3項目を守るだけでかなり意識が継続します。

蛇足になりますが、マラソンで考えると分かりやすいです。

1はゴールを設定するという作業です。マラソンを走るときにゴールを知らされずに走ることを考えてみてください。

先生が「止め」と言うまで走らなければいけないということは、体力配分も時間配分も何もありませんし、

あと少しと言う感覚も無いので途方にくれます。

2の工程は細かくゴールを決めることでつらいながらもやることをやれるようにする作業です。

例えば「100km走れ」と言われるよりも「毎日100mだけ走れ」と言われる方が達成感を分割出来るのでやる気が出ます。

手短にまとめてしまいましたが、

正しい恐怖心を持って、しっかりと対策を立て、自分の望む未来を勝ち取りましょう!

対策が立てられないと思った方は即ご相談ください。遅くなればなるほど無理なペース配分になってしまいます。

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