教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年1月

前回の高校1年生に引き続き、

今回は高校2年生の3学期の過ごし方についてです。

 

●高校2年生

来年度の大学受験を推薦入試で考えている方は、この3学期の定期テストの成績は重要になります。

現時点で志望している大学の最低評定を切っている場合

この3学期と高3の1学期の評定で挽回するしかありません

万が一、3学期の評定が下がってしまったら、高3の1学期でALL5を取っても

基準値に満たないということになり兼ねません。その段階で推薦入試の選択が

消滅されてしまう恐れがあります。今は受験勉強よりも定期テストのための学習をおこなってください。

 

一般入試で考えている方は、ちょうど入試の1年前になります。

志望学科や志望大学が決まっている方は、受験科目や配点を考えた学習プランを立てて

取り組んでください。高校入試と違って大学入試は範囲が広いため、

この1年間いかに無駄なことをせずに、効率良く学習するかがポイントです。

高3になってからではセンター試験まで約9カ月です。

今から受験生という自覚を持って取り組んでください。

 

高3になると、同じ模試の受講者に浪人生達も入ります。浪人生の平均点は高いため、

成績が上がりにくくなります。逆に偏差値を上げやすいのは、まさに今です!

この3学期から一年後を見据えて頑張ってください。

 

トライでは進路相談も無料で行っておりますので、学習の仕方が分からない方は是非ご相談ください。

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今回は高校生の3学期の過ごし方についてです。

高校3年生は受験がすでに始まっておりますので、高1と高2のお子様に関してお伝えいたします。

 

 

●高校1年生

大学進学を考えている普通科高校のお子様は、高2から【理系】【文系】に分かれます。

【理系】クラスの生徒は『物理』の授業がスタートします。

物理は一般的に好む方と嫌う方ではっきり分かれます。将来的に理工系を志望している方は、

物理を受験科目にした方が学科の選択肢が増えますので、物理を得意にする必要があります。

できればこの3学期の内に、物理の最初の方だけでも予習をし、高2で授業がスタートしても、

分からなくなったり、ついていけない状況にならないようにしてください。

 

【文系】クラスに進級予定の方は、数学が苦手で文系を選択した方も多くいらっしゃると

思いますが、今後その数学を活かせるかどうかがポイントになります。

数学が受験で使えなければ国立は難しくなり、私立に絞らなければならなくなります。

しかし理系と違って数ⅢCの履修はないため、高2で数ⅡBまでを頑張れば、

高3の一年間の数学は、実質復習のみになります。

すでに数Ⅱ分野に入っている学校もあると思いますが、3学期は数ⅠAをしっかり復習し、

数ⅡBも習得していけるように取り組んでみてください。

文系で数学が『できるorできない』、あるいは『使えるor使えない』で、

受験できる大学の幅が大きく変わっていきます。

 

次回は高校2年生の3学期の過ごし方をお伝えいたします。

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今回は中学生の3学期の過ごし方についてです。

 

中学3年生は、入試頻出単元かつ苦手分野を最優先に演習していくのみです。
頻出単元に関してはこれまでのブログにも載せておりますのでぜひ参考にしてください。

 

中学1年生、中学2年生の3学期は、両学年共に「期末テスト」があります。
3学期のテストはたった1回だけです。
テストが1回しかないということは、その1回の結果で通知表も評価されますので、

まずはそれに向けて取り組んでください。

 

また、中学2年生は中3に進級すると、始業式翌日から復習テスト(総合テスト)があります。
テスト範囲が中1~中2の全範囲と、かなり広くなりますので、期末テスト後の3学期後半は、

始業式明けのテスト準備をおこなってください。

範囲は広いですが、一度勉強しているところですので、

3月~春休みまでを使って復習をすれば十分に終わらせる事ができるでしょう。

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今回は小学生の3学期の過ごし方です。

 

■小6
長野県の中学受験は、1月29日(日)の才教学園を残して終了となりました。
才教学園を受けるお子様はラストスパートです。頑張ってください。

 
その他の小6のお子様が3学期すべきことは、『中学準備』。

つまり、①小学校単元の復習②中学校単元の予習です!

 

『算数』は『数学』に変わり、小学校単元ができていないことが原因で中学単元を理解できなくなります。

最低でも、中学入学前までに①小学校単元の復習はしっかりやってください。

 

①を完了した、あるいはする必要がないお子様は、②中学校単元の予習を、

ぜひ3学期のうちに取り組んでください。数学は勿論ですが、

『英語』も本格的に主要教科になります。英語の中学校単元の予習もおすすめします。

 

■小1~小5
算数は次の学年に上がる前に今年度の総復習をしましょう。

ちょっと分からないことが後々大きな苦手となったり、それが原因で勉強が嫌いになってしまう

可能性があります。

どんな問題にも必ず解き方と答えがあるので、今年度解けなかった問題は3学期の内に復習してください。

つまずかないで進級していくことが一番です。

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センター試験を受験した皆さま、お疲れ様でした。

試験の結果はいかがでしたでしょうか?

良かった方も悪かった方もあとは二次試験(個別学力検査)に向けて気持ちを切り替えていきましょう。

 

二次試験は、志望する大学や学部により、試験科目や配点が異なり、

当然問題も各大学で違います。

ですので、なるべく早めに受験大学を決めて、これから二次試験(前期)までの約1ヶ月間は、

志望大学の受験問題に合わせた学習をおこなってください。

 

以下、国立大学の入試スケジュールです。

 

出願期間(前期・後期):1月23日~2月1日

 

前期日程:2月25日

前期合格発表:3月6日~3月10日

前期入学手続き期限:3月15日

 

後期日程:3月12日(各大学による)

後期合格発表:3月20日~3月24日

後期入学手続き期限:3月27日

 

【注意点】

前期日程で合格して入学手続きを取った場合、後期ではどこを受けても合格できません。

 

上記にあるように、前期と後期で出願期間は同じため

前期日程では第一志望を出願し、後期日程は滑り止を出願することをおすすめします。

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今回は長野県高校入試に関する出願のポイントです。

昨年12月19日に第2回志望校調査が実施されました。

志願予定者数20,762名を対象に前期選抜、後期選抜それぞれについて、

志望校を調査した結果、以下のような集計が出ました。

 

■公立全日制の場合
特色学科(後期選抜)
が募集人員に対して4.8倍と志願予定者数が最も多かったです。
次に多かったのは家庭科(後期選抜)でした。
総合してみると前期選抜が募集人員に対して1.5倍、後期選抜は1.4倍でした。

 

■公立定時制の場合
志願予定数が募集人員を上回りはしないものの、普通科が0.97倍で最も志願予定者が多かったです。

 

■私立全日制の場合
後期選抜は募集人員に対して0.6倍でした。

前期選抜、後期選抜で分けた場合、志願者予定総合人数を見ると、

前期選抜は募集人員に対して1.5倍、後期選抜は1.2倍(県外志願、志願未定含む)となりました。

 

結果から、前期選抜に挑戦しようとする生徒さんが比較的多いのがわかります。

前期選抜を受けるためには調査書と、その学校に行きたい強い意志が必要です。

(学校により面接もあるため)

 

学校選びは自分が将来やりたいことを成し得るためのステップです。

どの学校に行けばその道が開けるかを考え、自分の学力に学校のレベルを合わせるのではなく、

その学校に自分の学力を合わせて選択肢を広げましょう。

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いよいよ今週末の14日、15日はセンター試験です。

そこでトライ独自の入試直前のアドバイスをさせていただきます。

不安やプレッシャーを感じている方はぜひ参考にしてみてください。

 

1.本番と同じ時間に試験会場に行ってみる

常に平静を保つためには極力本番に近いシミュレーションが効果的です。

当日初めて試験会場に行く場合、時間どおり辿りつくことができるかというストレスを感じることがあります。

途中、思いがけないハプニング(バスの渋滞など)に合うとも限りません。

事前に行ってみる事によって、気持ちに余裕を持って会場入りすることができます。

 

2.試験前日に長時間勉強しない

入試が近くなり、特に前日になると勉強をしないと落ち着かなくなると思います。

しかし、入試前日においては体調やコンディションを整えることが最も大切です。

むしろ前日はリラックスすることに注力してください。例えば、自分の好きな音楽を聴いたり、

ストレッチをしたりするなど、自分が最もリラックスできる環境を作ってください。

 

3.時計はアナログ式を持っていく

本番時計を持っていくのは常識ですが、『デジタル式』を持っていくことはおすすめしません

『アナログ式』は、残り時間が視覚的に確認できます。

しかし、デジタル式では計算が必要です

本番の緊張状態においては、このような試験と関係のないところで余計な頭を使わないようにしましょう。

 

以上、センター試験直前に向けての心構えでした。

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今回は、『高校受験推薦入試の面接の心構え』です。

 

長野県の高校受験では、一般入試にあたる「後期選抜」の他に

「前期選抜」を行う学校もあり、これが推薦入試の位置付けになります。

 

選抜方法は主に、調査書と、学力検査を行わない代わりに面接作文を実施します。
ただし進学校はほぼ前期入試を行っていません
志望校が決まったら、その学校はどのような受験方法があるか調べましょう。

 

前期試験の面接をうまく乗り越えるための4つのポイント

 

①毎日朝食をとる習慣をつけましょう
朝食をとらないということは、頭も体も目が覚めていない状態と同じです。
だからといって当日だけしっかりご飯を食べるとおなかが痛くなったりします。
日ごろから当日に向けて良い習慣を身に付けましょう。

 

②シュミレーションをしましょう
試験日と同じ曜日、時間、道のりで実際試験会場に足を運んでみてください。
当日は遅刻厳禁です。道の混み具合や公共機関の時刻表などをチェックしておけば、

当日急なハプニングで焦ることも防げます。

 

③入試前日はリラックスしましょう
入試が近づくほど不安や焦りを感じるものです。
しかし前日は体調やコンディションを整えるのが最も大切です。
自分がリラックスできる環境を作り心を落ち着かせましょう。

 

④面接で聞かれそうなことは、答えの準備しておきましょう
面接官に聞かれることはだいたい決まっています。
「なぜその学校に行きたいのか?」、「中学で最も力を入れたことは何か?」、

「高校に入って力を入れたいことは何か?」などです。

面接では緊張してしまうと思いますが、「聞かれたことに対して答える」という

普段から行っている会話と同じです。緊張しすぎず、リラックスして面接に臨んでください。

 

 

前期選抜のチャンスは一度きりです。
うまくいかなかったからといってやり直すわけにはいきません。
当日までに頭も体も万全な準備をして試験に臨みましょう。

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2012年がスタートしました。

 

今年も長野県の受験情報や動向をリアルタイムでお伝えしてまいります。

また、効果的な学習方法やトライ独自のノウハウなども随時掲載し、

皆さまの学力アップに少しでもお役に立てるように情報を充実させてまいります。

 

今年もどうぞよろしくお願いします。

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