教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年4月

今回は身近な地域について、自分がどれだけ知っているかを見直してみましょう。

 

長野県に関わりのある地理の知識は、試験でも多々見かけます。

日本アルプスと称される山脈の名称、川の名称、高冷地農業・・・

 

身近な地域については、自身の経験や思い出などをきっかけにできるため、

記憶に定着しやすいものです。

 

「日本一長い川」はなんという川でしょう。正解は信濃川です。

信濃川は、新潟県及び長野県を流れる河川ですが、長野県では千曲川と呼称が変わります。

千曲川を含めた本流を信濃川と規定しているため、日本一長い川は信濃川となりますが、

長野県にお住まいの皆さまになじみがあるのは、千曲川です。

 

千曲川(信濃川)は、昔から詩歌で歌われています。

例えば、長野県豊田村出身の高野辰之

みなさんも、どこかで目にしたことがある名前だと思います。

生徒さんに聞くと、高野辰之作詞「ふるさとを、音楽会の最後にみんなで歌った、

集会のときに歌ったなどという話を聞きます。

長野県ではよく歌われ、多くの人が歌える共通の歌という認識があります。

 

「ふるさと」の歌詞にある、「兎追いし 彼の山」は現在の長野県中野市の山。

「小鮒釣りし彼の川」は、中野市の川であるという説が一般的です。

勉強のため、仕事のため・・・さまざまな理由で、それぞれの思いを持って、生まれ故郷を離れる。

そして、その故郷を懐かしむ歌「ふるさと」。

そんな日本の代表的な歌の詞は、長野の自然を思いながらつくられた歌だったのです。

 

みなさんの歌っている「校歌」、長野県民みなが歌えるといわれている「信濃の国」、

そういった身近な歌から、今住んでいる地域について知識を深めるのもお勧めです。

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2012年4月25日

長野県 英検対策

家庭教師のトライ 長野校では中高生向けの英検対策として、

『級別英検対策コース』を設けています。

コース内容は、英検級保持者の家庭教師による、英検試験のためだけのマンツーマン指導です。

2級~5級までは長野県全地域で対応していますので、

英検試験前だけ対策をしたいという方はお気軽にご相談ください。

また1級、準1級に関しては地域により対応が可能ですので、ご興味のある方はお問合せください。

 

小学生の英検指導に関しては、小学生のための英検の本をおすすめします。

トライ式プロ家庭教師が教える 英検5級(1,260円)』

『トライ式プロ家庭教師が教える 児童英検(1,680円)』

上記の2冊がプレジデント社より刊行されています。

解説がわかりやすくなっているので一人で勉強することもできますし、

家庭教師が勉強をフォローすることも可能です。

 

2012年度の第1回検定は6月10日です。

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中学1年生の皆さまは、来月に初めての定期テストとなる

『1学期中間テスト』があると思います(一部の地域を除く)。

 

そこで、定期テストの対策に関していつくかアドバイスさせていただきます。

 

まずはテストの教科についてです。

中間テストは英語数学国語理科社会の5教科になります。

各教科100点の500点満点で学年の成績が出されます。

そして定期テストには絶対的なルールが2つあります。

 

①テスト範囲は事前に公表される。

②テストは必ず習ったところしか出ない。

この2点です。

 

つまり、習った所を全部覚えれば、100点満点を取ることが可能です。

 

最初の中間テストで好スタートが切れると、毎回のテストで頑張ろうと自信を持てます。

このことで、3年間良い循環で学習が進められます。

一方、出だしでつまずいてしまうと、「テストが嫌だ」「できない」など自信や意欲を失くし、

悪循環に陥ってしまう可能性があります。

 

先に述べたとおり、定期テストはあらかじめテスト範囲が出て、習った所しか出ませんので、

しっかり準備して取り組めば得点しやすいテストです。ぜひ頑張ってください!

 

トライでは定期テスト前の短期授業もおこなっております。

ご心配な方はお気軽にお問合せください。

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「成績を上げたい」「志望校に合格したい」

そんな生徒さんの気持ちに、お父様お母様はじめ、周りの皆様は

「どんな応援ができるのか」、さまざまなご配慮をされていることと存じます。

 

今回は、勉強に励む生徒さんの能力をさらに引き出すための

『生活環境』について考えてみましょう。

 

ひとつ大切なことは、お子さんご自身が環境というものの大切さを自覚することです。

 

生活環境と一口に言っても様々ありますが、

今回は気持ちの視点から、「生活環境」の一つ、自分を取り巻く環境について考えてみましょう。

自分を取り巻く環境によって、物事の考え方、そして勉強に対する考え方が変わります。

 

お子様にとっては、様々に興味の広がる時期であり、情操教育においても大切な時期です。

部活や習い事、趣味、人とのつながり、人の気持ちを感じること・・・

自分を取り巻く様々な環境によって、見識が広がり、人間性が豊かになり、

今の時期だからこそ感じられることがあり、夢を持ち、自分自身に向き合い始めます。

そしてそれが、成績向上、受験にも大きく影響するのです。

 

高校入試一ヶ月前あたりでした。

「今している勉強が何につながっているの?」

「志望校のレベルを下げたって、自分がいいならいいじゃん」

というような声を聞きました。

 

精神的に不安定なままでは、授業を受けても、机に向かっても、

せっかくやったその時間は効率的とは言えません。

しかし、一度弱気になったものの、生徒さんは、それぞれの動機でもうひと踏ん張りできました。

「応援してくれた親や先生を、受験に受かることで喜ばせたい」

「話を聞いて大学に行ってみたくなったから、今は目の前のことをがんばってみる」

悩み、考えながら、未来を自分の手で切り拓いたときの生徒さんたちは

自信に溢れ、キラキラしていました。

 

そして受験突破のみならず、受験や勉強を成長の大きなステップとして、

その後どんどん伸びてゆくのです。

自分を取り巻く環境を大切にすることによって、

感謝の気持ち、思いやり、積極的な気持ちが育ち、お子さんの目的意識が強くなり、

自ら、勉強する時間を自分のものにしようと努力します。

 

そして自身を律することを始め、勉強する環境を整えるようになります。

家族の皆様が愛情を持って生徒さんを応援する気持ちは必ず伝わります。

なによりすばらしいその環境は、いつしか生徒さんが弱気になったときに

必ず、生徒さんにとって最高のパワーになります。

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新生活がスタートしました。

学習において、記憶力や思考力など生まれながらに持つ能力は、

人それぞれ多少の差はあるかもしれません。

しかし、この一年間という時間は皆平等です。

ハンデのないこの時間を有意義なものにするか、それとも無駄にしてしまうかは自分次第です。

有意義にするためにもまずは学習環境を整えましょう。

 

①睡眠時間は6時間は取りましょう。

家族が寝静まる深夜の方が勉強がはかどるという方がいらっしゃいますが、

睡眠時間が6時間を切ってしまうと、翌日集中するのがきつくなります。

学校の授業中も睡魔に襲われたり、居眠りしてしまうようだと本末転倒です。

 

②机の上は常にきれいに整理しておきましょう。

これから1年間、自分の机の上で何時間勉強できるかが受験合格につながります。

自分の机はホームグランドのようなものです。

その机を乱雑していたり、勉強に関係のない物(マンガやゲームなど)で溢れているようでは

問題外です。勉強に関するもの以外は机の上に置かず、整理整頓をして、

自分がどこに何が置いてあるか分かるようにしておくといいでしょう。

机の上が綺麗というのは、成績の良い子の共通点の1つでもあります。

 

③字はきれいに書きましょう。

特に小中学生に言えることですが、これも成績が良い子の共通点です。

誤字脱字による失点ほどもったないことはありません。

また、採点をする側になると分かることですが、

字がきれいな解答用紙は大変採点がしやすく感じます。

ちゃんと丁寧に書いていると好印象を持てます。

一方で字の汚い解答用紙を採点するのは、大変ストレスを感じてしまいます。

例えうまく書けなくても、丁寧に書けばOKですのでぜひ意識して取り組んでみてください。

 

これらのことは全て気持ち次第で改善できることです。ぜひ頑張ってください。

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4月17日に小6・中3を対象とした【平成24年度全国学力・学習状況調査】があります。

これは学力低下の問題により導入されましたが、前回の長野県の結果は大変厳しいものでした。

 

中3は数学、国語が共に全国平均を下回り、

長野県は都道府県別でなんと40位前後まで後退してしまいました。

 

全国で比べると上位層が少ない傾向にあることが分かりました。

本来は、上位層に入れる力を持った児童が、周りの環境や学習の取り組み方など

何かしらの理由によりそこまで伸びていないと考えられます。

 

一方で小6に関してはほぼ全国平均に近い学力結果でした。

つまり長野県では、中学生活で全国と差をつけられてしまう状況下にあると考えられます。

 

それでは長野県と県外の都道府県を比べた時に環境面や生活面での違いは何か?

主に以下のようなことが挙げられます。

 

・宿題は提出ノート(白文帳は長野県のみ)。

・私立高校が少ない。

・中3は総合テストが月1回ペースで行われる。

・夏休みが短い(全国一短い)。

・社会体育がある。

 

勿論これらが全て悪いこととは一概に言えません。それぞれ一長一短があります。

しかし、これらのことをプラスに転じさせたり、活かしきれていない児童が多いのかもしれません。

 

今年の学力調査で、よい結果が出ることを願って、

家庭教師のトライ長野校も尽力してまいります。

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今年度の長野県中学受験生と、高校受験生の年間スケジュールをお知らせいたします。

 

●中学受験生(新小6)

9月:信大附属長野中、長野日大中

10月:信大附属松本中

11月:長野清泉女学院中、松本秀峰中

12月:屋代附属中

1月:佐久長聖中

 

●高校受験生(新中3)

8月:第1回総合テスト

9月:第2回総合テスト

10月:第3回総合テスト

11月:第4回総合テスト

12月:三者懇談

1月:私立高校推薦入試

2月:公立高校前期選抜、私立高校一般入試、長野高専入試

3月:公立高校後期選抜

 

中学受験に関しては、詳しい日程が決まりましたらまたお知らせいたします。

また、上記にあるように入試日の時期が学校ごとにずれているので、

受験校に合わせて勉強のペース配分を決める必要があります。

 

中3受験生に関しては、夏休み明けの総合テストでかなり難しくなります。

毎年そこで「50~100点落ちる」と言われいますので、

そうならないように、夏休みは総合テスト対策をおこなってください。

今年1年間は受験生として自覚を持って頑張っていきましょう!

 

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いよいよ新年度がスタートしました!

『家庭教師のトライ 長野校』では、昨年度の高校入試が非常に難しかったことを受けて、

いち早くその対策に取り組んでおります

 

もはや入試に出題される問題は、丸暗記だけでは対応できず、

読解力応用力が問われる問題ばかりです。

そしてそれらを解くためには、学校の授業だけでは対応できません。

なぜなら数学などは教科書に載っていない問題の方が多いからです。

 

トライでは入試対策の一環として、1対1の指導により、「何故そうなるのか?」を突き詰め、

自らアウトプットする学習方法をおこなっております。

 

なかなか塾や一人ではできないことですので、ご興味のある方はお気軽にご相談ください。

現在4月の新学期キャンペーンも行っております。

詳しくは以下のホームページをご覧ください。

 

家庭教師のトライ 新学期キャンペーン

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