教育プランナーブログ

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2012年9月

家庭教師のトライ 長野校です。

 

10月上旬に総合テストを控えている方は多いのではないでしょうか?

残り1週間での対策のコツを少々お知らせします。

 

3年次からの「進級テスト、復習テスト、総合テスト」などの「やり直し」をしましょう。

 

「やり直し」の学習とは以下の3点になります。

 

①できなかった問題をできるようにすること

②できなかった問題の類似問題を学習すること

③時間内で解くこと

 

「やり直し」の学習とは答え合わせではありません。

どの問題(単元)ができていなかったのかを把握し解決することが必要です。

また、「時間内で解く」という学習力も今後必要になってきます。

国語のみならず、全ての教科において、時間内に正確に文章を読み切る力も

身に付けましょう。

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家庭教師のトライ 長野校です。

 

連休が続いた2週間でしたがいかがお過ごしですか。

各地で祭りも開催され、こちら上松でもお神輿の掛け声が心地よく聞こえてきました。

気温もようやく落ち着きいよいよ秋本番というところでしょうか。

季節変わりは体調を崩しやすいのでお気を付けください。

 

さて、長野県の中学入試もいよいよですが、まだ志望校に悩んでいる方、これから受験を

しようと決意された方へ、「まだ間に合う学校説明会情報」です。

 

・屋代中学 10月5・6日

・長野清泉 10月13日

・松本秀峰 10月28日

・佐久長聖 10月6・13日

 

多感な6年間を過ごし、大学受験へ向けて学習する重要な選択になります。

是非、ご家族で参加し、みんなで一緒の目標に向かって頑張りましょう。

 

ちなみに、私は先日「松本秀峰中」に行ってきました。

全体説明会に参加できなかったのでお電話したところ、菱田教頭先生がわざわざ時間を

作っていただき、入試のこと、教育方針のこと、イジメ問題についてのお話、

また校舎内も案内していただき大変ありがたかったです。

 

生徒一人一人に用意された顕微鏡、人工芝のグラウンド、アディダスのジャージなど

特徴的な環境が沢山ありました。丁度自習の時間でしたが、職員室の教諭に

積極的に質問にいく生徒も見られ、共有スペースで勉強にいそしんでいる姿も見られました。

 

ご興味を持たれた方は、一つの選択肢として検討してみてはいかがでしょうか?

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家庭教師のトライ 長野校です。

 

9月も下旬です。各地で運動会を始め、町内会での神輿など様々な行事が開催されています。

勉強時間との区切りをつけて、是非参加しましょう。メリハリは大切です。

 

さて、長野県公立高校入試対策の国語シリーズも第三回を迎えました。

文章読解、古典分野などお知らせしてきましたが、

今回はテーマを少し大きく ~読解~ とさせていただきました。

 

国語の勉強の永遠のテーマである「読解」ですが、

 

「良く読みましょう」

 

付け加えると、

「書かれてある内容を100%理解・納得できるまで繰り返し読みましょう」です。

 

国語のテストといえば、なんとなく解いていた方が多いのではないでしょうか?

そして、「良く読まないからよ」と、アドバイスされたことはありませんか?

でも解決方法として本当に「良く読む」という学習をした方は少ないのではないでしょうか。

10回でも20回でも100回でも「良く読んで」内容をきちんと理解しましょう。

 

家庭教師などのマンツーマン指導を加えていただければ、さらに精度が上がります。

「良く読んだ」文章に質問を加えて確認していきます。

これはテスト問題や、ワークの学習だけにとどまりません。

新聞の社説、図書館で借りた小説など、ありとあらゆる文章が読解問題にできます。

集団教育では、「この文章は○○だから、筆者は○○と考えていて、結論は○○に書いてあります」

と教えてもらい、「へぇー」と思って終わってしまいがちです。

読解問題では、マンツーマン指導によるアウトプットの学習が効果を発揮します。

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家庭教師のトライ 長野校です。

 

いよいよ公立高校入試対策シリーズも終盤です。

以前分から読み直し、秋の学習に役立てていただければ幸いです。

 

さて、今回は社会の公民分野についてお知らせいたします。

 

長野県は地理的特徴が顕著で、地理の問題の出題頻度が高いことは間違いありません。

また歴史上では戦国時代においてよく取り上げられます。

有名な戦国武将だった武田信玄を始め、上杉謙信との川中島の合戦、

真田十勇士の真田家、地元豪族の諏訪氏など、

歴史好きの方は、地名を聞くだけでワクワクするのではないでしょうか。

歴史に興味を持ち、本を読み重ねていくと、人間関係や出来ごとの因果関係が

自然と頭に入るので、しっかり記憶に残り、忘れません

 

では公民はいかがでしょうか?

やはり関連性が重要ではないでしょうか。

 

「司法、立法、行政」の三竦みは素晴らしいものです。

教科書に載っている図を真似て、自分でノートに書き出し、それぞれの役割を加えてみましょう。

それぞれがそれぞれを監視するため、裁判官氏名・任命権」や「弾刻裁判」、

行政事件裁判権」、「違憲審査などの手段を持っています。

 

普段あまり使わないであろう難しい漢字を一生懸命書いても短期記憶で終わってしまいます。

自分で調べ、考え、作成したその図は、一生の記憶になると思います。

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家庭教師のトライ 長野校です。

 

ご存知の通り理科は「物理、化学、生物、地学」と4種類に分かれています。

「生物、地学」を第二分野と呼び、教科書も一緒になっています。

また「暗記」の教科と認識している方も多いのではないでしょうか。

「暗記」は学習方法の一つとして非常に有効な手段ですが、

理屈を理解しないままの「暗記」は非効率的です。

必ず「なぜそうなのか」を調べ理解し納得した上で「暗記」に入りましょう。

 

例えば、平成22年度の長野県公立高校入試問題 理科の問題に

 

卵からかえった子が、「えら」で呼吸する動物を2つ選びなさい

①カメ ②フナ ③イルカ ④イモリ ⑤ペンギン

 

というものがありました。いかがでしょうか?②は直ぐに思いつきそうですが・・・。

正解は④のイモリ。イモリも、卵からかえり、えら呼吸をします。

 

普段の学習で、

イモリ=えら呼吸

と、暗記していたとしたらどうでしょうか?テストで選択肢が変わったら答えられません。

単純暗記をする前に、「なぜイモリなのか」、「その他の選択肢はなぜ違うのか」を調べて

理解する必要があります。

 

カメは爬虫類。イルカは哺乳類で卵では生まれません。ペンギンは鳥類です。

カメも水の中で生活できるので、両生類?えら呼吸?と考えるかもしれませんが、

そこが爬虫類と両生類の違いです。

では、カエルは?おたまじゃくしは?ヤモリは?ウミヘビは?

 

こういった疑問に対して、自分で調べ納得していく学習は、記憶への定着度が非常に高くなります。

暗記教科とはいえ、深い理解は大切です。

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家庭教師のトライ 長野校です。

 

先日文科省から1学級の定員数に関しての発表がありました。

現在小1・2年で導入されている「1学級35人定員」を中学3年生まで拡大する、という方針です。

2013年~2018年にかけて実施していくようです。

学習指導要領が変わり勉強量が増えたにも関わらず、授業時間数は変化が少なく、

「量」を確保するのが困難なのが現状です。そのため、授業の「質」を向上させるのが狙いでしょうか。

方針には賛成ですが、「教員の質」の維持・向上など課題も沢山あるかと思います。

 

さて、引き続き 長野県公立高校入試対策シリーズ 英語 です。

今回は、重要例文・単語についてです。

 

学習指導要領が変わり、中学で学習する単語総数はいくつになったかご存知ですか?

 

正解は 「1,200語程度」 です。

 

前年度までは900語まででしたので300程度増えたことになります。

 

では、1,200個の単語を受験までに暗記しようとすると1日どの程度の暗記が必要でしょうか?

公立高校の入試日まで約6カ月、180日です。

単純に日割りすると、1日7個程度を暗記していく必要があります。

 

さて、単語と同じくらい重要な「例文」。例文の学習を疎かにしてはいけません。

「重要な文法が含まれた例文」や「会話で使う表現文」など種類があります。

教科書に出てくるもの、ワークの例題として出されているもの、テストの穴埋め問題のもの・・・

など随所で目にした例文は、可能な限りノートにまとめて、自作の例文集を作成しましょう。

 

自分の意思でピックアップしたものは記憶に残ります。

英文と和訳を同時にまとめておき、毎日音読しましょう。

書いて覚える方がより効果的ですが、大変なので反復音読でも充分です。

長文にも穴埋め問題にも対応できるように、単語ともに例文の学習も頑張りましょう。

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家庭教師のトライ 長野校です。

    

関数が苦手な方は多いのではないでしょうか。

問題自体もさまざまな単元と融合できるので難解になりがちです。

しかし、問題によっては「変化の割合」の知識を問うものもあり、

ある程度問題の主旨を分析していれば容易に解答できるものもあります。

苦手だから、応用問題だから、と敬遠するのではなくこの時期だからこそ、

問題の傾向を理解し「解き方のコツ」をつかんでおきましょう。

  

実は、長野県の公立入試問題では「一次関数の変化割合」の問題が続いて出題されています。

後述しますが、これは比較的解きやすい部類になりますので絶対に落としたくありません。

  

対策として有効なのは「連立方程式の文章問題」の訓練をすることです。

こういった問題で何が一番困難かというと、「式を立てる」ことなんですね。大問として1題あり、小問題が2、3問あります。

小問の①は「yとxの式で表しなさい」という問題です。これさえ立てることができれば代入法を使い、なんとかなります。

よって長野県の公立入試の数学(関数)は「連立方程式の利用」の単元をまず克服することが大切です。

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家庭教師のトライ 長野校です。

 

暑い、暑い、といってきましたがさすがに夕方以降は涼しくなってきましたね。

過ごしやすい日々が続くようであれば「食欲の秋」「読書の秋」といった時期の到来でしょうか。

ただし、猛暑や大雨などの気候の影響というのは知らず知らずに体の体力を奪っています。

適度な運動をして、しっかり睡眠を取り、体力の回復に努めましょう

 

さて学生の子たちにとっては文化祭などの行事が目白押しで忙しい日々が続きます。

その中で10月上旬には中間テストを迎え、その直ぐ1ヵ月後には期末テストがあります。

長野県の子どもたちは夏休みが2週間早く終わり、中間テストの範囲も広くなります。

いつもの感覚でテスト勉強をやり始めると、範囲に間に合わなくなってしまいますのでご注意を。

 

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家庭教師のトライ 長野校です。

9月になりました。生まれ変わるチャンスです!

「今日」から絶対毎日学習する決意を固めましょう

 

前回は特に高校受験の方へ9・10月の学習についてお知らせしましたが、

実は中学受験を控えている方々にとっても秋以降の学習はとても重要ですね。

と言うよりも、入試本番!です。各学校の入学選抜が全国に先駆けて開始します。

 

才教学園 9月9日(日)

長野日大 9月22日(土)

長野清泉 11月3日(土)

松本秀峰 11月下旬 ※未発表

 

と、松本市の才教学園を皮切りに熱い秋の戦いが始まります。

普段の力を出し切り悔いのないものにするためにも、この夏休みに勉強した内容を今一度振り返ってみましょう。

どれだけ自分は頑張ったのか?軌跡をたどってみると自身に繋がります。これも一つの学習です。

もしかしたら、どうしても苦手だった問題を再発見するかもしれません。

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家庭教師のトライ 長野校です。

 

8月も終わりだというのに日差しの強い日がまだ続いています。

冷たいものを取りすぎると体調を崩しますので、エアコンの温度設定とともに注意してください。

  

さて、とはいえ9月になれば季節は秋です。寒い冬が来る前に受験に向けての学習を一気に進めましょう。

  

再三このブログでは「テストの受け方や捉え方、それを踏まえての学習方法」の重要性をお伝えしてきました。

特にこの9・10月の秋の学習でやるべきことを具体的にお知らせします。

  

中3に進級し「進級テスト」「復習テスト①」「復習テスト②」「総合テスト①」の4回のテストが実施されたと思います。

問題用紙を教科ごとに横並べにしてみましょう。似たような問題、出題方法、年代、などなど気づくことがありませんか?

  

では今後は「新研究や整理と対策」の目次にある「学習単元」と比べてみましょう。

横軸に問題、縦軸に単元を並べて分析すると・・・

どの問題が多く出題されているのか、どの問題ができていないのか、が具体的になってきます。

今後の学習はその範囲を中心としたものにするのが得策でしょう。

 

がむしゃらに一生懸命学習するのも勿論大切なことです。

しかし「学習力」の一つに「分析力」もあります。

 

「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」

 

有名な孫子の言葉です。  暑さに負けず頑張りましょう。

 

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