教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年10月

皆さん、こんにちは。家庭教師のトライ 長野校です。

 

先日のブログで、「エビングハウスの忘却曲線」についてお話しましたが、

思いのほか反響が多かったので、今回のブログで少し詳しくお伝えします。

 

ヘルマン・エビングハウスは、1850年1月24日生まれのドイツの心理学者です。

記憶の中でも、特に「中期記憶」の忘却を研究し、

その再生率を曲線にあらわしたもの「エビングハウスの忘却曲線」と呼んでいます。

 

簡単に説明すると、

無意味な事象はすぐに忘れてしまう。しかし適切な間を置き、

適切な回数を反復することで「忘れにくくなる」というものです。

 

これは学習において当たり前ですが、非常に重要な役割を果たしています。

全ての学習には暗記が必要です。しかし、実は適切な暗記と反復学習ができている子は

多くありません。やる気、集中力、環境、体調、etcによっても暗記力は左右されます。

 

家庭教師のトライマンツーマンに拘っているのは、その子の状態を判断し、

適切な理解と反復学習実施させることができるからです。

無理・無駄に学習するのではなく、忘れたことを悲観するのではなく、

効率良く忘れにくい学習を目指して取り組んでいます。

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みなさん、こんにちは。

家庭教師のトライ 長野校です。

 

今回のテーマは、皆様からいただくご相談でもっとも多い、

「勉強の習慣付け」に関して、いくつかポイントをお知らせします。

 

大切なことは以下の3点です。

 

①何のために「勉強の習慣」をつけるのか

②「勉強の習慣」がつくとはどういう状態なのか

③「勉強の習慣」がつくことでどうなるのか

 

このテーマは、特に親御様が希望していることだと思います。

実は多くの子どもは、「勉強の習慣」を付けたい、よりも「効率良く勉強したい」と考えています。

誰しもがそうであったように、「楽して点数取りたい」という心境です(笑)。

そのギャップがある限り、親子間での作戦はうまくいかないケースが多いのではないでしょうか。

 

まずは「勉強の習慣」を付けることが一番効率良く学習できて、楽な学習方法であることを

理解してもらわなければいけません。そのためにトライでは、

「エビングハウスの忘却曲線」の理論を用いてお子様にアプローチしています。

 

あとは、①~③の項目を丁寧に話し合い具体的に決めてください。

全て大切ですが、特に②が曖昧だと、子:「やってる」 母:「やってない」の会話が平行線をたどり喧嘩になることも・・・

 

特に中学生は思春期を迎え、非常にデリケートです。

理屈に合っていると頭では分かっていても、母親の意見に反対してしまう子もいるでしょう。

もし、どうしても難しいようでしたら一度トライにお問い合わせください。

 

長野県の「トライさん」がお伺いしてお子様と面談させていただきます。

お子様のやる気を引き出し、一歩目を踏み出していただけるようサポートします。

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皆さん、こんにちは。

家庭教師のトライ 長野校です。

 

11月10日(土)・11日(日)第2回 高等学校卒業程度認定試験が実施されます。

試験日まであまり時間がないのですが、勉強は進んでいるでしょうか?

 

高等学校卒業程度認定試験というのは、高等学校を卒業していない人が、

高等学校を卒業したのと同等以上の学力があるかどうかを認定するための試験です。

合格者には大学・短大・専門学校の受験資格が与えられます。

 

8~9科目の合格が必要となるこの試験は、一度の受験で全科目合格とはなかなかいきません。

試験は夏と秋の年2回行われます。科目数が多い試験なので難しいと言えますが、

1回で全て合格する必要はなく、試験ごとに科目を絞って受験できます。

 

科目ごとの難易度はそれほど高くなく、ほとんどは中学~高校1年生で学習するような問題内容です。

試験範囲は教科書範囲内ですから、基本を確実に勉強していけば決して難しい試験ではありません。

また、過去問を何度も繰り返し解くことも対策として効果的です。

 

暗記系の科目は、範囲を絞って対策すれば1ヵ月でも合格の可能性は高まります。

数学は出題頻度の高い問題を絞って学習するのが効果的でしょう。

 

本番まで残り少ないですが、家庭教師のトライのマンツーマン指導で、

「あと数点!」の点数UPをして、合格を手にしましょう!

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長野県の皆さん、こんにちは。

家庭教師のトライ 長野校です。

 

公立入試 後期日程まで残り151日となりました。

効率良く効果的に学習しないと間に合いません。今一度計画を見直し、頑張りましょう。

 

さて、ここで今一度長野県の高校入試制度に関しておさらいしておきましょう。

 

≪平成25年度公立高校入試日程≫

前期選抜後期選抜の2種類があります。

 

【前期選抜】

志願受付期間:H25年2月4日~2月6日

選抜実施:H25年2月12日

合格発表:H25年2月19日

 

【後期選抜】

志願受付期間:H25年2月26日~2月28日

志願変更受付期間:H25年3月1日~3月6日

選抜実施日:H25年3月12日

入学者予定者の発表:H25年3月22日

 

 

≪入試制度概要≫

【前期選抜】

いわゆる、推薦入試のことです。

①内申書

②面接

③志願理由書

④作文

⑤実技検査

の5種類の評価があり、各学校が定めたものを受験し、合否の判定がなされます。

募集枠は最大50%以内となっており、特に専門学科では大きな枠が取られる傾向にあります。

 

【後期選抜】

いわゆる、一般試験のことです。

学力検査内申書を元に総合的に判定します。

学力検査は5教科500点満点、内申書は9教科5段階で45点満点です。

中3になると総合テストとなり、点数が取りにくくなります。

また副教科のテストの回数も減るので、普段の授業態度や提出物などがかなり評価されます。

ちなみに、内申点は中3の成績ですが、内申書には中1・中2の成績も記載されます

 

 

募集定員などはまた別途発表されます。追ってお知らせしますのでお待ち下さい。

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2012年10月17日

長野県 推薦入試対策

長野県の皆さん、こんにちは。

家庭教師のトライ 長野校です。

 

先日、AO入試での合格第一号がでました!第一志望合格おめでとうございます。

2カ月程度の短い期間でしたが結果に繋がり良かったです。実施したカリキュラムは以下の3点です。

 

①筆記テスト対策

②志願理由書、小論文対策

③面接対策

 

AO入試を含めて大学の推薦入試では必須の3項目です。

 

<志願理由書・小論文対策>に関しては、

トライのFAX家庭教師(→FAX家庭教師へリンク 仕組みを利用していただきました。

作成した志願理由書を本社センターへFAXしていただき、内容を添削していきます。

また小論文に関しては、「作成内容の添削」はもちろん、

課題になりそうなテーマを提示」や「書き方」そのものを

アドバイスしたりなど活用方法は多岐にわたりました。

  

面接対策に関しては、ご両親の協力もいただきましてありがとうございました。

最後は私が直接伺い、本番形式で「入室の仕方」から「応対のコツ」など取り組みました。

大学のHPから、希望する学部の「教授の研究テーマ」を調べたりもしました。

  

もちろん合格の決めては「強い意思」であったことは間違いありません。

しかし、それを相手に正確に伝える技術は対策をすることで飛躍的に伸びます。

   

年末にかけて入試を控えていらっしゃる方は是非一度お問い合わせください。

1ヵ月でも、2カ月でも充分間に合いますよ。 

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家庭教師のトライ 長野校です。

  

今年も残り2カ月半となりました。暑い夏が長かっただけに年末までが早く感じますね。

学校行事も一段落してきた10月ですが、今月は「漢字検定」や「英語検定」などが実施される月です。

  

漢字検定:10月28日(日) 

英語検定:10月14日(日) です。

特に小学生の方には受験をお勧めしています。

漢字検定であれば5級英語検定であれば4級を、

小学校卒業までに取得することを目標にしていただければ良いのではないでしょうか。

  

小学生の学力評価が難しいことは皆様感じていらっしゃるでしょう。

中学に上がって順位が発表され驚いています、というお話しは良く聞きます。

もちろん英検や漢検を取得しているから成績が良い、というものではありません。

しかし、

目標を決めてチャレンジし達成する経験

を得ることは、中学に上がる準備としては最適であると思います。

  

是非、ご家族で勉強を開始されてみてはいかがですか?

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