教育プランナーブログ

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2013年11月

2013年11月28日

長野県 三者面談

みなさん こんにちは。家庭教師のトライ 長野校です。

 

ほとんどの中学校で期末テストが実施され、返却もありました。

いつもお伝えしてますが、「全体にやり直し」をしてそのまま年を越さないようにしてくださいね。

やり直し、とは答え合わせではありませんからね。

答え合わせをして、解答を理解・納得・暗記しもう一度同じ問題に取り組み

「できなかった問題ができるようになること」です。がんばってください。

 

さて、特に中学3年生は12月2週目~3週目にかけて志望校選択の3者面談が実施されます。

この段階の面談で、「私立の推薦入試」と「公立の前期選抜」の受験有無を決めます。

公立高校を目標とされている方が、厳しめの評価を提示され私立高校の単願を選択されることがあります。

 

本人を含め納得のことであれば良いのですが、

入試までまだ4カ月あるなかで「安易な妥協選択」は高校進学後にも影響します。

 

最近の3者面談の傾向は学校の教諭から「どうしますか?」と聞かれるケースがほとんどです。

「○○高校を受験したいです」と伝えると、内申/評定と得点の相関図で位置を示されます

「無理だから他校に・・」や「○○高校なら合格できる」などの話しはトラブルになるのでほとんどありません。

 

是非、「○○高校合格するためにこれから3カ月がんばろうな!」と子どもを鼓舞していきませんか。

もちろん「内申/評定」の評価は1月中旬のテストで決まってしまいます。

なので当日のテストがいくら合格ラインに入っても不合格になるケースはあります。

なんの根拠もなく「がんばろう!」ではいけません

 

もし、学校との面談で「希望に添えない内容」であれば一度トライにもご相談ください。

病気にもセカンドオピニオンというものがあり、今日では常識になっています。同じようなものです。

ご期待にお答えできるお返事かどうかはお約束できませんが、

少なくとも残りの受験生活をお子様が前向きに過ごしていただけるようなお話しはできると思います。

 

お子様にとって一番良い方法を一緒に探していきましょう。

 

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みなさん、こんにちは。家庭教師のトライ 長野校です。

 

11月10日、佐久総合運動公園陸上競技場でAC長野パルセイロがJFL初優勝を飾りました!

おめでとうございます。

長野市の子どもたちにこれからも努力する力と継続することの重要性を伝えてあげてください。

今後のさらなる活躍を期待しています。

 

さて、私立大学や専門学校の入試では作文や・小論文の課題が良く出されます。

AO入試では「志願理由書」の作成もあります。短い文で起承転結をまとめる重要なテストです。

また面接は「人となり」を見るにかなり重要なウエイトを占めると思っています。

 

長野県内の私立高校でも、「長野清泉高校」「文化学園長野高校」「長野俊英高校」「上田西高校」

「東海大学大三附属高校」「東京都市大学塩尻高校」「創造学園高校」「松本第一高校」「エクセラン高校」

多くの学校で推薦入試試験で作文/小論文は実施されます。面接は全ての学校で実施です。

 

沢山のポイントはありますが、今回は面接に関してをご紹介します。

 

[入学することが目的ではなく、入学してからどうしたいか!?]

「I  love you」 → 私は、あなたが好きです → 私はあなたの学校に入りたいです!

もちろん必要なことではありますが、

できれば、「I want you」「I need you」 → 私は、あなたを必要としています

 → 我が校はあなたに入学してほしい! と、相手に感じてもらえると周りとの違いが生まれます。

 

例えば、看護系の専門学校は、「資格取得」と「就職」の結果を大切にします。

入学した生徒がきちんと勉強し高い資格取得率を出すことは、翌年度の生徒募集に大きく影響します。

なので、自己PRの中で自分は必ず「資格を取ることができる!」という意思が伝われば合格に近づきます

 

さらに、入学後のこと、卒業後の展望を伝えることにより期待感を高めます。

これは企業への就職面接でも同じことが言えます。入社することが目的では、入社して終わりです。

入社し、その会社で何をしたいのか!それがある人物は採用したくなります

 

準備次第で全く変えることができるのは「面接」です。是非、合格を勝ち取ってください。

 

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みなさん こんにちは。

家庭教師のトライ長野校です。

 

先日14日に県立中学校入試選抜の志願者数が発表されました。

 

 

屋代高等学校附属中学校

 男子206名 女子202名 倍率5.10倍

 

諏訪清陵高等学校附属中学校

 男子238名 女子189名 倍率5.34倍

 

以上のような状況です。

 

県立の高校受験と比べればとんでもなく高い倍率です。

 

たとえ一所懸命努力しても、合格という結果に結びつかないこともありますが、

成果として大切なのは、中学にあがってからどうするかです。

 

受験を通して学んだこと、成長できたことを次に生かせるように

残り1カ月弱を有意義に過ごしてください。

 

受験生みなさんの志と希望がかなえられることをトライさんは強く願っています。

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みなさん こんにちは

家庭教師のトライ 長野校です。

 

前回に引き続き、地元信州大学の入試における変更点をお知らせします。

 

 

[教育学部]

 

数学教育コース

理科教育コース

 

以上2コースにおいてセンター試験の選択教科/科目が変わります。

 

H25年度までは「理科」から2科目選択でした。

H26年度から「理科」から1科目選択に減少します。 ※5教科6科目

 

受験生にとっては、学習するべき科目が減るので負担は少なくなります。

 

 

[理学部]

 

・地質科学科

 

以上1学科においてセンター試験の選択科目が変わります。

 

H25年度までは「数学」において、「数Ⅰ」「数Ⅱ」の選択ができました。

H26年度から「数ⅠA」と「数ⅡB」となり、「数Ⅰ」「数Ⅱ」の選択が無くなりました。

 

多くの学校では理系選択すれば「数ⅠⅡAB」は全て必須で学習しているので問題はないでしょう。

 

文系選択で「地学」に強い関心を持ち進学を希望する場合でも、広く浅く学習できる「数ⅠA」の選択は

妥当性が高いので、こちらも大きな問題にはならないかと考えます。

 

 

大学によっては入試方法の変更点がたくさんあります。

自身の個性(得意・不得意)を生かして、希望の学科/コースへ進学できるよう戦略をきちんと練りましょう。

 

受験の考え方や対策のやり方のご相談は、我々トライさんにお任せください。

 

ホームページからでも、フリーダイアル(0120-555-202)でも

お気軽にお問い合わせください。

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みなさん こんにちは

家庭教師のトライ 長野校です。

 

今回は地元の信州大学の入学試験において、大幅な変更がある学部/学科についてお知らせします。

 

 

[教育学部]

 

・現代社会コース

・社会科教育コース

・ものづくり/技術教育コース

・家庭科教育コース

・特別支援学校教員養成課程

・教育カウンセリング課程

 

以上6コースにおいてセンター試験の選択科目が変わります。

 

H25年度までは「地歴公民」もしくは「理科」から2科目を選択し、片方は1科目になっていました。

※5教科7科目か6教科7科目

 

H26年度より、「地歴公民」「理科」それぞれから1科目の選択に変更されています。

※5教科6科目

 

要は、「1科目少なくなった」ということです。

地歴公民で2科目選択するのに比べ「暗記量」が減るので受験しやすくなるのではないでしょうか。

 

 

・国語教育コース

・英語教育コース

・音楽教育コース

・図画工作/美術教育コース

・保健体育コース

・地域スポーツコース

・野外教育コース

 

以上7コースにおいてもセンター試験の選択科目が変わります。

 

H25年度では「地歴公民」「数学」「理科」から2教科もしくは3教科の選択でした。

 

H26年度から「数ⅠA」が必須となり、「地歴公民」「数学」「理科」から3科目の選択となりました。

 

H25年度までは、複数の科目を受験した場合に「高得点」を選択できる教科もありました。

これが「数学ⅠA」が必須となり、残りの3科目を各教科から一つずつ選択します。

 

数学ⅠAが必須となり、選択肢が狭まったように感じますが、

ほとんどの受験生が数学は「ⅠA」を選択していたので大きな影響はないかと思います。

 

 

以上13コースの変更内容になります。

 

教育学部の3コース、理学部の1学科にも変更点がありますので、次回お知らせいたします。

 

傾斜配点はそれぞれのコースにより異なるので信大HPをご参照ください。

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みなさん こんにちは

家庭教師のトライ 長野校です。

 

さて、まもなく私立大学の推薦入試が始まります。

 

昨今では入試の多様化により、保護者の方の時代の受験とは大きく変わっています。

入試形態によっては自分の得意な教科だけで勝負ができたり、

面接や小論文で人物を評価されて合否が判定されるAO入試など様々です。

悩んでいる方がいれば一度ご相談ください。

 

今回は年々ご相談者が多くなる「看護系」の入試、長野県の佐久大学のご紹介です。

 

看護師を目指されている方は一度は検討した学校かと思います。

 

現役学生の学校別では、「長野西」「市立長野」「須坂商業」「更級農業」「俊英」

などの北信エリアのみならず、南信の「伊那弥生」「飯田女子」などからの入学者もいます。

 

看護師の国家資格合格率も2013年度で93.2%と全国平均の90.1%を上回っています。

親御様にとっては地元で生活し、手に職のある仕事についてもらえることは大きな安心材料でしょう。

 

 

佐久大学には

 

「看護学部 看護学科」

「大学院看護学研究科」

「別科助産専攻」

「信州短期大学部 介護福祉学科」

 

の4種類の入試があります。

 

特に看護学科においては、

 

・推薦入学試験(指定校/一般)

・一般入学試験(前期/後期)

・センター試験利用入試(A/B日程)

・社会人入試

 

の4種類7回の受験機会があります。

 

それぞれ時期や特色が違いますので、よくお調べください。

 

一番合格率が高いのは「指定校推薦」です。これは合格率100%が例年続いています。

大学側が各学校へ推薦枠を提示し、学校長の推薦で試験を行います。

学校長が推薦する人物を、よほどでない限りは大学側も落としません。

学校側としても来年度以降の「推薦枠確保」のため、学校内でよく協議して推薦者を選定します。

 

全部で21枠しかありませんので、各学校へ1枠、多くて2枠程度かと思います。

当然、学校内の競争も激しくなります。

 

ポイントは「定期テストの成績」「部/班活動の成績」「学校運営/生徒会活動」「資格取得」などです。

特に定期テストの成績を数値化した「評定平均」というものが基準になります。

学校にもよりますが、「4.3程度」を目標に取り組むべきでしょう。

この評定平均は他大学受験の「推薦入試」の際にも使えるので是非がんばってください。

 

では最後に。

 

「評定平均」を確保するためには・・・

 

高校1年生から3年生1学期(程度)までの間、日々の学習をコツコツやり続けることです。

家庭学習習慣が絶対条件です。

 

高校1年生は是非今から!2年生もまだ充分間に合います。一緒にがんばりましょう。

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みなさん、こんにちは。

家庭教師のトライ 長野校です。

 

11月に入りめっきり涼しくなりました。気温の急激な変化で体調を崩す方も多くいます。

お気をつけてお過ごしください。

 

さて、10月31日(木)に長野県教育委員会より公立高校の募集定員が発表されました。

変更があった学校を中心に少し紹介いたします。

 

 

[第一通学区]

飯山高校 普通科120名 専門学科120名

 

今年度より飯山北と飯山高校が統一募集となります。昨年度は定員割れをしていましたが、

先日の予定数調査では応募が上回っていました。北信にお住まいの方は今後の動向に注目です。

 

 

篠ノ井高校 普通科240名

 

昨年度募集が280名でしたので、40名の減です。中堅クラスの募集減は長野西や東にも

影響があるかもしれません。

 

 

[第二通学区]

小諸高校 普通科240名

 

昨年度募集が280名でしたので40名の減少です。倍率は1.11倍、1.07倍。

高い数字の中での減少は不安要素となります。

 

 

野沢南高校 普通科240名

 

こちらは昨年度200名からの40名増です。佐久方面にお住まいで、公立普通科を希望される方には

希望が広がります。総合テストで250点UPを目指して頑張ってください。

 

 

[第四通学区]

松本深志高校 普通科360名

 

昨年度に比べ40名の募集増です。松本四校の中では倍率が低めの深志ですが、

これにより間口が広がりました。

大学進学への選択肢の広さを考えるなら、やはりこの学校が一番です。

 

 

大町高校 普通科80名 理数科40名

 

普通科の募集定員が40名の減です。定員割れの結果を受けてなのかは不明ですが、

理数科との受験区別も慎重になりましょう。

 

 

県内では全体で120名の募集減少となりました。昨年度に比べ卒業予定者数は55名の増加です。

全体の倍率は高くなりますが、地域により事情はそれぞれ異なるのでよく相談してください。

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みなさん、こんにちは

家庭教師のトライ 長野校です。
 
大学入試方法の変更の方針が発表されていました。
 
2020年程度を目標に従来のセンター試験+個別試験が変更になります。

順調に進めば現在の中1年生あたりが対象になってきそうです。
 
変更の詳細内容はまだこれからのようですが、「1発勝負になること」を避けるような印象を受けました。

例えば高校在学中に年数回のテストを実施して、その評価も加えるような方法もあるようです。
 
先日、長野県の中学校で部活と学習の両立の懸念から朝練が廃止になる方向に決まりました。

高校でも部活との両立がテーマになってくるのでしょうか。
 
信大の医学部では今年度から個別試験に英語が加わり、来年度からは化学も加わります。
 
全国の大学の入学は「60%以上程度が推薦での入学」とのデータもあります。

多様化する選抜方式がある中で進学の機会が増えることは喜ばしいことと思います。
 
またその方式に合わせた個別学習の必要性も高まっています。
 
○○大学の○○学部に進学したいから、国語の学習は二の次でとにかく数学を勉強する!!

○○学部の物理の問題は例年「波動」の問題が出ている。この単元は絶対に得点源にしないと!!

○○大学の○○学部の○○という教授は○○が専門分野だから、面接の練習で○○について準備しておかないと!!
 
などなど、これからよりこんな学習が必要になってくると思います。
 
準備が1日遅れれば周りから1週間分遅れます、1週間遅れれば1ヵ月分遅れます。

思い立ったその日に始めましょう!!

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