教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2014年1月

みなさん、こんにちは

家庭教師のトライ 長野校です。
 
以前に中学生における「朝の部活動」の是非が取り上げられました。

発表当初は「全面的に禁止」するような印象でしたが、徐々に中和され

来年度の実施有無に関してはほとんどの学校で告知が無い状態です。
 
そんな中、1月16日長野県教育委員会より「スポーツ活動指針(素案)」が公表されましたので

一部を抜粋しお知らせします。
 
 
「運動部活動の活動基準」
 
・休養日を設定し食事と睡眠を大切にすることは心身を成長させ、トレーニング効果を高めます

・朝の運動部活動においては、放課後の活動にまとめ充実させることが効果的な活動です
 
①平日に1日、土日に1日の休養日を設定する

②大会や練習試合により土日両日の活動があった場合は他の曜日で休養する

③平日の活動時間は2時間程度で、3時間以内とする

④休日の練習は午前から午後に渡らないようにする

⑤朝の運動部活動(※1)は原則行わない
 
 ・ただし、放課後の活動が行えず時間が確保できない場合は生徒の健康状態に配慮し

  保護者の理解を得たうえで朝の活動を実施することもある

 ・その場合は激しい運動は避ける
 
(※1)始業前に顧問の指導のもと部員全員が行う活動。生徒が自主的におこなう朝の活動とは異なる。
 
 
と、あります。
 
「朝連は原則行わない」と明記されています。スケートやボートなどの練習は場所が限られる種目なので

例外としては理解できます。
 
気になるのは「生徒が自主的に行う朝の活動」は朝の運動部活動とは異なる、というものです。
 
わざわざ記載しているということは現場で実施されているものなのでしょう。要は「自主練」です。

穿った見方をしてはいけませんが、朝の部活動が無くなっても活動意欲のある一部の先輩が

半強制的に「自主練」を実施することで、全体で参加せざる得ない雰囲気が発生することはないでしょうか。

その場合顧問は参加せず事故が起こる可能性が高まるのではないでしょうか。
 
成長期の運動(部活動)は身体と心を育てる、非常に意味深いものだと思います。
 
家庭教師派遣を通じ多くのお子様と関わってきましたが、

運動に真摯に打ち込んできた子は集中力が違います。

苦しい練習を乗り越えた自信を持っています。その先にある喜びや達成感を知っています。
 
それは当然学力にも大きく反映し、「部活の引退後に成績が急に伸びる」といった傾向は少なからずあります。
 
しかし長野県の中学生の生活のパターンを聞いて、他府県出身の私トライさんはカルチャーショックを受けました。
 
・朝連の休みは毎週月曜日

・放課後練習の休みは毎週水曜日

・土日は、午前か午後のいずれか連日

・週に2回は「社会体育」で21:00まで市民体育館で練習

・テスト前の休みは3日前
 
「いつ、遊ぶの?」と勉強の相談に伺ったのにそっちの心配をしてしまいました。

加えて毎日50分授業を6コマ、「子どもは勉強が仕事」と昔言われましたが、

それに加えて「部活」もあるなら働きすぎです。
 
禁止にするなら全面禁止、社会体育も含めて実施するなら確実な休日を設定してメリハリをつける。

質実剛健(長野高校)、自治自律(深志高校)、文武両道(上田高校)、など

各進学校は「両立」がテーマになっています。
 
部活動も学習も「自ら考え、判断し、決定し、計画し、実行する」そんな人材へと成長し、

社会貢献度の高い人間が輩出される教育県としての長野を盛り上げていきたいと考えています。
 
家庭教師のトライ 長野校にご期待ください。

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みなさん、こんにちは

家庭教師のトライ 長野校です。
 
受験のことを中心にお伝えしていますが、

そろそろ次期受験生への学習取り組みが本格化してきます。
 
特に中学2年生は「総合テスト」へ向けての準備が必須です。

「まだ、2年生・・・」なんて考えはそろそろ終わりにしましょう。
 
この時期、トライの会員様には「2月~4月までの必要な学習内容」をお伝えして回っています。
 
それは、
 
「新研究/整理と対策、などの復習教材を使用し、

4月末までに中1の範囲を5教科最低1回通り学習すること」
 
です。
 
学校によって呼び方やテスト範囲は変わってきますが、概ね中3生の5月のテストは「復習テスト」となり

「中1の全単元と3年次の履修まで」というテスト範囲となります。
 
何度もお伝えしていますが、3年生になり成績が下がる原因の一つとして

「テスト範囲が広くなることで、いわゆるテスト勉強が間に合わない」ことがあります。
 
今までのテストが50メートル走であれば、今度は100メートル走になります。

同じタイムで走ることができないのは当然として、準備方法も同じであってはいけません。

なので、この時期から準備を開始しているか否かでは大きく成績に違いが出てきます。
 
4月末までに一通りの範囲を学習し、自身の理解度を確認します。

間違っていた問題をその場で復習することは当然として、

ノートにチェックボックスを作るなどして記録しておきましょう。
 
家庭教師をご利用の方は5月上旬に特にその範囲について「指導を受けて深い理解を追及」してください。

その学習ができていると、テスト期間中は「3年の履修範囲」に集中できます。

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みなさん、こんにちは

家庭教師のトライ 長野校です。
 
先日、佐久長聖中学の入試が終了しました、受験者の皆さまお疲れさまでした。
 
合否がどうであれ、皆さんの受験を目標とした頑張りは大きな成長につながっているはずです。

中学に上がってもまた目標を設定し、頑張ってください。
 
一方で、高校受験においては私立高校の推薦入試が終了し合格/進学を決めたお子様が多数出てきました。

おめでとうございます。残り2ヵ月を有意義に過ごし良い思い出をたくさん作ってください。
 
さて、先日からお伝えしています。長野県内の公立高校の応募状況の続きになります。
 
 
[第三通学区]
 
・下諏訪向陽高校
 
前期選抜 募集枠60名 志願151名

後期選抜 募集枠140名 志願246名
 
昨年度に比べ「清陵高校」と「二葉高校」の志願数が減り、向陽高校の志願者が増加しています。

しかし、前期志願数では減少しています。

少し予測しにくい動きですが、悩んでいる方が多くいらっしゃるのでしょうか・・・

この調査は平成12年12月16日時点のものなので、年明けの総合テストの結果で

大きく変わっている可能性があります。ご注意ください。
 
 
・伊那北高校(普通科)
 
後期選抜 募集枠200名 志願者数228名
 
昨年度が同等の募集枠で志願者数が296名でした、大幅な減少です。

しかし弥生ケ丘高校が増加している訳でもありません。

諏訪エリアとは動きが違う印象です。
 
ともあれ理数科の方は募集枠36名に対して46名と昨年度より増加傾向にあります。

あくまで志願者調査の結果であること、調査日が昨年度12月であることが前提です。
 
年明けのテスト結果で再度面談があり志望校の選択をされた方も多くいらっしゃいます。

そしてそれを機会にさらなる学習を開始したお子様もおります。
 
 
入試まで約6週間!!

ここでの頑張りが最後の逆転合格を可能にします。がんばってください。

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みなさん こんにちは

家庭教師のトライ 長野校です。
 
先日、中学受験のお子様から合格/進学決定のご連絡をいただきました。
 
南信にお住まいの方で松本市の秀峰中と山梨県の駿台甲府中に無事合格し、

駿台甲府中学に進学を決めた!とのことです。
 
おめでとうございます。これからのお子様のさらなる発展と成長を願っております。
 
受験対策でのご入会は2012年10月だったので、約1ヵ月のお手伝いでした。
 
地元で有名な進学塾に通っていましたが、成績が振るわず特に5年生になってから

平均を下回る結果もありました。

そうなるとお子様のやる気は低下し、逆に保護者の方の期待は高まり、

ご家族の雰囲気を濁してしまうような状態もありました。
 
せっかくの中学受験という目標を通しての、学力向上・人間力の向上/成長の機会が

マイナスになってしまいまいます。
 
そこで「苦手克服」のテーマのもと週2回で家庭教師の学習を開始しました。
 
経験豊富なプロ教師を用意し、算数と理科の理解不十分な単元、

塾で新しく学習したものを翌週に回さない、ことを徹底してやり続けました。
 
※トライであれば塾との併用プランも万全です※
 
お子様のやる気は簡単には上がりませんが、家庭教師の先生の根気強い指導と

一番はお子様の「絶対に合格したい」という強い意思で最後までやり通すことができ、

最高の結果につながりました。
 
もちろん、中学受験は頃から始まる勉強のほんの一部です。

運動会でいえば、やっと「ラジオ体操」が終わったところです。
 
今回の取り組みを中学でどのように活かすか!大きなきっかけにしていただければと思います。
 
今期は屋代中学を始め多くの受験生をお手伝いさせていただきました。

ご入会時期は様々で1年以上の子もいますし、半年での対策のお子様もいました。
 
トライは「ご紹介する教師が良い」だけではありません。

家庭教師を頼む以上それは「当たり前」のことです。
 
トライという会社があり、全国ネットワークによるノウハウの蓄積があるからこそ

「良い教師が力を発揮できる」のです。
 
まもなく2月になります。

「信大附属長野中学」の入試までは約7カ月です。
 
高校受験はまだ終わっていませんが、中学受験は既に佳境に入っています。

小5年生は一日でも早く合格が見込める対策を開始してください。
 
是非、一緒に頑張れたらと思います。

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みなさん、こんにちは

家庭教師のトライ 長野校です。

 

前回に引き続き、先日発表された長野県公立高校の応募状況に関してお知らせします。

 

 

[第一通学区]

 

・市立長野高校

 

前期募集枠80名に対して184名(+14名)、後期募集枠80名に対して233名(+8名)となっています。

( )内は昨年度に比べての増減です。相変わらず人気の高さが伺えます。

合格ボーダーも上がってくるでしょう。

 

・長野高校

 

後期募集枠280名に対して429名(+21名)となっています。※前期募集は無し

吉田と西への志願者が減り、長野高校に集まる結果となっています。

 

 

[第二通学区]

 

・野沢南高校

 

後期募集枠200名に対して245名(+53名)となっています。

H25年度入試では予定調査の段階では定員割れ、最終確認では倍率1.04倍と低い数字になったことが

今年の動きにつながっているのでしょうか。野沢北が減り、他の学校に流れています。

 

 

次回は中南信方面をご案内いたします。

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みなさん、こんにちは。

家庭教師のトライ 長野校です。

 

1月9日(木)に長野県教育委員会より「H26年度 公立高校入試志願者調査」が発表されました。

合併のあった高校などで昨年度よりも倍率など大きく変化しているところもあります。

倍率が上がれば単純に合格ラインが上がります。各地区の受験校にご注意ください。

 

 

[第1通学区]

 

・飯山高校

 

自然/人文探求学科の前期選抜が募集人員48名に対して51名の志願者を予定しています。

また普通学科でも前期選抜においては、募集人員30名に対して、69名の志願者。

後期選抜においては募集人員90名に対して135名の志願者予定となっています。

 

合併によって募集人員が減るので、当然倍率は上がります。

特に北信エリアの方はご注意ください。次回は中信方面です。

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長野県の皆さま、今年もよろしくお願いいたします。

 

今年も県内の受験時情報から、勉強ノウハウなど有益な情報を発信していきます。

 

さて、ついに年が明けまして「センター試験」「佐久長聖中学」の入試が迫ってきました。

センター試験まではあと10日間、佐久長聖中学入試まではあと16日間です!

 

まだまだ、やれることはたくさんあります。

焦らず学習するべき範囲と単元を一度書き出し、逆算して実施計画を作りましょう。

 

短い期間だからこそ、丁寧な計画は実行しやすく、達成感が生まれやすいものです。

自信を持って試験に臨めるようになるでしょう!

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