2015年9月
2015年9月26日
長野県 中間テスト対策
2学期もスタートし、そろそろ中間テストの時期が近づいてきています。
今日は中間試験対策のポイントを簡単にお教えしたいと思います。
【①テスト範囲を調べる】
まずはどの教材からどの単元がどれだけ出されるのか、
ということをしっかり把握することが対策の第一歩です。
1, 配布された範囲表を見る。
2, 範囲表に従って、実際に指定教材を見てチェックする。
中間、期末など学校での定期テストは授業で学習した内容を問うテストですので、
指定された範囲からそのまま、あるいは類似した問題が多く出されることが非常に多いです。
必ず自分ですべての範囲に目を通し、その中で自分の得意、不得意に合わせて学習していきましょう。
【②勉強の計画を立てる】
学校の定期テストは基本的にテスト範囲内しか出題されません。
(たまに意地悪な先生がチャレンジ問題などを出すこともありますが…)
そこで、テスト範囲を把握したらその分量と残り時間に応じて、テスト勉強の計画を立てましょう。
1, 一日に教材をどれだけ進めるか。
2, いつまでにどの教材を終わらせるか。
3, どの科目、単元を重点的に勉強するか。
上記のように日々勉強していくと、無理なく全範囲を網羅することができます。
本番にも自信を持って臨めるはずです。
【③基本問題を徹底的に】
学校の定期テストで聞かれる内容はほとんどが授業で学習した基礎的内容です。
そのため教科書に出てくる基本的な問題は自信がつくまで練習して本番で取りこぼしのないようにしましょう。
1, 教科書に載っている単語、公式などを自分で思い出して書けるか。
2, ワークなどで分からなかった問題はないか。
3, 何度も解きなおして理解できているか。
こうした基本問題の練習は定期テストだけでなく、この先の受験対策や応用問題対策に
しっかり効いてくるので、ここでしっかり吸収できるように頑張りましょう。
以上、今回は中間テスト対策の際に気をつけていてほしいポイントを簡単に紹介しました。
ここで高得点を取れれば、自信が付いて期末試験へのモチベーションにもなります。
中間試験でしっかり弾みがつけられるように頑張りましょう!
2015年9月16日
長野県 秋からの過ごし方
みなさんこんにちは。
季節の変わり目で体調を崩しやすい季節となりました。
しっかりと自己管理をしながら受験対策をしていきましょう。
さて、夏から秋になりつつあり、特に夜は涼しく、勉強もはかどりやすくなりました。
今回は、この秋からの過ごし方についてお話します。
《情報収集の秋》
夏休み中、大学等のオープンキャンパスに参加した受験生も多いと思います。
これからは、受験勉強だけでなく、自分の志望する大学について情報収集をしていくことも大切です。
『受験生のときに一所懸命に勉強して受かった志望校。
でもいざ入学してみると想像していた大学となんか違う…』
こんなことを防ぐためにも、志望校について知っておくことは重要です。
また、試験までのモチベーションアップにもつながります。
そして、大学側が多くの情報発信を行っているのが、夏から秋・冬にかけてのこの時季です。
受験勉強もまとめの時期に入り、今までよりも追い込みをかけていると思いますが、
その勉強の合間に、是非志望大学へ足を運んで、イベントに参加してみましょう。
想像以上の収穫がありますよ!
夏のオープンキャンパスは終わってしまいましたが、
大学の説明会や大学祭などを利用して、情報収集をしていきましょう。
《効率的勉強の秋》
塾や予備校の夏期講習も終わり、受験勉強はさらに追い込みの時期となりました。
秋からの受験勉強は、今までと少し方法を変える必要があります。
今までは高校1年~3年の全範囲について網羅的に勉強をしてきました。
ですが、これからは大学の過去問を徹底的に解いていきましょう。
☆ 過去問を解くメリット
* 試験の問題形式や試験時間に慣れることが出来る!
→事前に試験について知っていると、本番で焦らずに回答に集中することが出来ます。
* 問題の傾向を知ることで、今後の受験勉強に役立てることが出来る!
→大学受験では今まで勉強してきたことの全てが出題されるわけではありません。
どのような問題が出題されるのかを知った上で、苦手な範囲は対策をして、
得意な範囲は回答時間の短縮やケアレス・ミス対策をします。
そうする事で、受験勉強を効率的に進めていくことが出来ます。
受験日が近づくにつれて、焦りや不安が大きくなっていくと思いますが、
実力もしっかり身に付いてきています。
秋からの時季は、肩の力を少し抜いて勉強に取り組みましょう。
焦って勉強に取り組んでも、焦り癖がついてしまい、
試験本番でも実力を最大限発揮することが出来なくなってしまいます。
体調管理をして気持ちを落ち着かせつつ、効率的に勉強をしていきましょう。
2015年9月1日
長野県 夏休み明けの勉強方法
みなさん、こんにちは。
夏休みも終わり、普段の学校のリズムに戻すのに苦労している人もいると思います。
また中学3年生は夏休み明け早々に総合テストがあり、良かった方とそうでない方もいたのではないでしょうか。
今日はそんな夏休み明けの有効的な勉強方法について書いていきます。
【夏休み明けテストの結果検証】
夏休み明けのテスト結果はとても重要です。
ほとんどの方がこの夏休みに、普段なかなかできない自分に必要な勉強を行ったと思います。
そして休み明けのテストや模試でその結果を確認し、成果を検証する必要があります。
『目標を達成できた方...』
⇒9月以降も計画どおりに今の学習方法を維持してください。
『目標を達成できなかった方...』
⇒学習方法に問題があります。早急に学習方法の見直しを!
充分に時間のある夏休みに対策をして成果がでなかった場合は、
やり方を変えないと2学期以降も成果がでない可能性があります。
見直しの仕方は以下の通りです。
ただ点数を見るだけではなく、何故できなかったのかを検証します。
「そもそもテスト前にやっていなかった」
「やってはいたが苦手なまま解消していなかった」
「テスト前にできたが、練習するパターンが足りなかった」
「テキストのレベルが合っていなかった」
など、原因は様々です。
何をすれば問題を解くことができたを知ることで、次の勉強に活かすことができます。
点数が悪いとどうしてもそのテストを背けがちですが、しっかりと向き合いましょう。
そこに成績を上げるヒントがあります。