教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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コツコツやる家庭学習が苦手・・・でも試験では良い点数を取りたい!

そんな生徒さんに試験直前の対策が楽になる「授業の聞きどころ」、「出題のヒント」を教えます。

 

色チョークで書いたところはやはり試験によく出ます。

 

当たり前のようですが、色チョークで書かれたところから多く出題される傾向にあります。

社会科を例に挙げて説明しましょう。

社会などのテスト対策は、基本的には暗記です。出題される内容は、教科書で太字になっているようなキーワード、時代の転換点やトレンドを象徴するような出来事や人名などが多いです。

板書の中で色付きチョークで書くような事項は、ここは重要部分だと強調しているわけで、当然テストにもよく出されます。

しかし・・・!暗記は暗記でもただ覚えればいいというわけではありません。

たとえば地理のキーワードで、「西岸海洋性気候」というものがありますが、これは「偏西風」や「北大西洋海流」などの用語と関連付けて覚えなければ意味がありません。ヨーロッパの大西洋岸はなぜ高緯度のわりに温暖なのか、その結果どんな産品が産まれ、人々がどんな生活を送っているのか。これらを筋道立てて理解せずに、単語だけ丸暗記しようとしても、覚えにくく、結果何の事か分からないといったことは良くあります。

試験では単なる丸暗記で埋められるような問題ではなく、これらのキーワードを関連付けて出題されることが多いのです。日頃からキーワード間の関連性を意識して覚えるようにしていきましょう。

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