教育プランナーブログ

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前回に引き続き、長崎県公立高校入試の傾向についてお話しいたします。

今回は【理科】についてです。

特定の教科について学力検査の得点を1.5倍~2.0倍の範囲で重視する傾斜配点という制度がありますが

大村高校(数理)・猶興館(理数)・諫早(理数)では、理科も傾斜配点の対象科目になります。

普段なかなか理科の勉強ができていないというお子さんも多いと思います。ぜひこの夏休みに理科の対策を行いましょう!

 

理科の出題傾向と内容です。

●大問8問で、物理・化学・生物・地学の各分野からそれぞれ2題ずつ出題

●内容は、教科書の実験・観察が中心で、レベルは教科書の範囲内。内容をしっかり勉強していれば十分対応できるレベルです。

 ただ、用語だけでなく、はたらきや理由を問う問題も多いため、単語の丸暗記ではなく内容をしっかり理解しておくことが大切です。

●実験や観察を中心とした出題なので、操作の方法や意味をしっかり理解しておくこと。文章題も多いです。

●作図も数題出題されることが予想されます。

 

用語や名称だけではなく、そのはたらきや理由を一緒に答えさせる内容のものが多いので、

勉強するときには、理由やはたらきもあわせて整理して覚えていきましょう!!

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