教育プランナーブログ

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今回は長崎県公立高校入試における、内申点UPの秘訣についてお届けします。
まずは内申点の取り扱いについてまとめます。
 
 
【長崎県公立高校入試の内申点】

 

中学1・2・3年生の成績が9教科5段階で評定され、各学年45点満点。3年間合計で135点満点。 

 

*ただし、中学3年生では1、2学期の学習状況(2学期制であれば12月末までの学習状況)が評価される。

 内申点と学力試験は同等に評価される。

 

上記の算出方法で評価されますので、3年生だけ勉強を頑張っても、内申点は上がらない事が分かると思います。

 

内申点をUPさせる為の一番の近道は、定期テストで点数を取る事です。

決まった範囲から出題される定期テストは、効果的な対策さえ行えば、

そこまで多くの勉強時間を割かなくても点数が取りやすいテストです。

 

特に副教科(技術家庭科・保健・美術・音楽)は、出題される問題も単純なものが多く、

きちんと勉強すれば確実に点数が稼げる科目です。

 

次のポイントは、悪い授業態度を取らない事・提出物をしっかり出しておく事です。

 

定期テストで同じ70点の点数を取った人がいて、一人が評定「3」、もう一人が評定「4」になるとしたら・・・。

極端な話、点数が平均点程度でも、授業態度が良く提出物をきちんと出す生徒が「4」以上の評定を貰うケースもあります。

特に副教科は、授業態度・提出物の面が非常に重視されますので、きちんと取り組みましょう。

 

内申点をあげる行為は一見難しく面倒くさそうに見えますが、

入試本番で点数を大きく上げるよりも、日々の学習を大事にする方が遥かに楽な作業のはずです。

 

こつこつ努力し、余裕を持って受験に臨める様頑張りましょう。

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